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第二回 七転八起祭の結果発表、および後日談について

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ettol
ettol
はい、どうもettolです。
9月3日に無事第二回七転八起祭が終了しました。

ご参加頂いた方、本当にありがとうございました。
また、スポンサー頂いた神羅様、配信内で宣伝頂いたハナOK様
あらためて、お礼申し上げます。

さて、まずはかるく大会結果をまとめてみましょう。


〇大会結果
大会のトーナメント結果はこちらのTonamel大会ページを参照してください。(ユーザー登録なしで結果だけ見れます。)
https://tonamel.com/organize/79IqD/competition/EXpXc/tournament/dashboard

優勝 :優奈 主君
準優勝:輝  主君
三位 :タートルズ 主君
四位 :せらの人形 主君

となりました。
4名が使用されていたデッキはこちらです。(途中で変更されていた方もいるので1回戦のデッキで固定)


優勝 :優奈 主君


準優勝:輝  主君


三位 :タートルズ 主君


四位 :せらの人形 主君



特にグランドファイナルでは、勝者サイドで一敗していた輝主君が見事リベンジを果たし、最終戦にもつれ込んだのは熱かったですね


また、特別賞は以下の通りです。

奥義おもてなし賞(神羅様提供)
受賞条件:大会1回戦で使用したデッキの中で新カードを多く採用した主君に進呈
受賞者:きょろ 主君

合計7コスト新カードを使用されていました。


そして最も栄えある賞である七転八起賞は
西中おじさん 主君を選出させて頂きました。


選出理由:
西中おじさん主君は従五位上での出場でしたが、大会中に従4位下の主君を撃破しました。
3階級も離れてしまうと実力差が著しくひらいてしまう現在のリーグにおいて、多大な戦果をあげられました。
他の試合結果の中でも3階級の差をひっくり返したのは当主君のみであり、表彰するに相応しいと判断しました。


おめでとうございます!




〇大会に関するその他
・参加者分布
参加者の階級をグラフにしてみました。

最初は従四位の人がもっと多くを占めるかと思っていたのですが
メイン層は正・従五位ということがわかりました。
正六位以下の人もそこそこの人数参加されていて、みなさんの参加意欲に驚きです。


・使用デッキ
全ての集計をしたわけじゃないので、何となくですが
渡辺綱が圧倒的な採用率だったと思います。

次に多いのが明智と五色?といったところでしょうか。

他にもパーツとしては無二と劉邦をよく見かけました。

まぁ、このあたりの集計・比率の話で言えば全国対戦とそう変わらないのでしょう。


・各プレイヤー使用デッキ





(全画像掲載するのも考えたのですが、非常に多くなってしまうので、この方法でご勘弁を・・)






〇アンケート結果









と、おおよそはこんな感じでしょうか。
アンケートにご回答いただいた参加者の皆様、本当にありがとうございます。

アンケート結果の傾向は過去のものとそれほど変わりない感じでしょうか。
ただ、個人的にはアンケートに答えて頂いている時点で、ある程度大会に強い関心を頂いている方だと思っていて
1度参加したけれど、「あまり楽しくなかったな」と感じた方はアンケートに、そもそも回答されない可能性も高いですしね。

傾向として、良い満足度を得られた「数字」だけに満足するのではなく
アンケートに答えなかった人(色々理由はあると思います、単に忘れていただけとか、アンケートを知らなかったとか)の気持ちも考えて今後も大会作りをしていきたいですね。

参加の理由は、腕試しがしたくなったという回答が一番多いですね
やはり通常の全国対戦とは違い、明確な結果や順位がはっきりする大会イベントは
残酷ではあるものの、良い刺激になると感じる方が多いのかもしれません。


次に自由形式の回答について返信して行こうと思います。(省略・意訳を含みます。)

・この大会での初勝利目指して次回も参加したいと思います
→ありがとう!!!!

・初戦負けたら終わりだと勘違いしてて次もう1試合あるとは思わなくてぐだりました
→今回初めて採用したダブルイリミネーションですね、この件については後ほど・・・

・トナメルの使い方が初めてでしたが、なんとかやれました。
→最近、大戦組でも詳細な操作方法なんかの記事が公式が出てきましたね。ただ、実際に操作してみないと分からないことって多いと思うので
 こういった、個人主催大会で慣れて行ってもらえれば幸いです。

・今後の大会では禁止カードを設けるなどはしないで欲しい。
→基本的にはその方針です。本大会は階級制限を設けるという特殊性を主軸にした大会としており、それ以外の特殊ルールは極力設けない方針です。
 もちろん、絶対ではないのですが・・・

・正六位〜正五位が人数の多い層だと思うので、このあたりを主体とした大会を開催して欲しい。
→次回は今回よりも条件は下目にする予定です。(どのあたりにするかは悩みどころですが・・)

・開催および運営、ありがとうございました!
→こちらこそ、参加ありがとうございました!

・銅プレの人が勝ち済んだ場合の賞とかがあると良いと思う
→そこが七転八起賞を設定した目的でもあります。賞選出にあたっては、銅プレの方は特に注目して戦績を追っていました。
 1名3勝されていた方がいらっしゃって、最終選考まで残ってはいました。
 ただ、その3勝というのが同じく銅プレの方とマッチングした結果だったりしたので、、、、今回は迷いましたが、他の方を選出としました。
 七転八起賞以外の特別賞で表彰する方法もあるので、次回開催にあたっては考えて行こうと思います。

・自分より位が高い相手とは当たることがなかったので楽しかったです。
→普段マッチングしない層と戦うのも面白いですよね。(自分もランカーと時々当たると、悶絶しながらも楽しんでいます。)
 ただ、楽しいと思える人ばかりではないので、そこの調整は今後も考えていきたいですね。

・マッチングコードが勝者トナメと敗者トナメで被りそうで不安だった
→その懸念は少しありました。。。実際に同じ戦友番号になる試合はありますしね。
 ただ、試合開始のタイミングは結構ずれていますので、実質的にはほとんど問題ないと思われます。

・第1回の絆賞的なやつがなくなったのは寂しいです!
→推し武賞ですね。あれは個人的にも面白かったので、またやってみたいですね。
 集計作業が恐ろしく時間かかっちゃうのですが・・・

・「このページ読めば参加方法、当日の流れ、大会進行上のルール、注意事項とか全部わかるよ!!」みたいな何かがあれば良いと思いました。
→大戦組のイベントページに必要な情報をおおよそ全て詰め込んだつもりではあったのですが、それ以外にもってことですかね?
 実は、結構前から「このイベントページ、くっそ長くて分かりづらくないか?」と思ってたりしました。
 簡易版みたいなものも作った方がいいのかなと思いつつ・・・、作業量的に厳しい面もあるんですよね・・・
 (たとえば、イベントページが詳細版、投稿に簡易版を掲載したとして、それぞれで情報の食い違いを起こさない様に注意しなければならないですし、作業量もその分増えてしまう・・・)
 ちょっと、悩むところです。ご意見ありがとうございます。



〇大会の雑感、反省点、今後について
・参加者について
今回の大会は先ほどの参加者階級分布グラフ見てもわかるとおり、四位の人が思った以上に少なかった印象です。
というか五位の人達のやる気がすごすぎです。
そして、38名という大勢の御参加、本当に感謝しかありません。
なるべく参加への抵抗感が少なくなるようにしようと考えてはいるのですが、それでもハードルは大きいはず
そのハードルを飛び越えて参加して来てくれた方々にはありがとうと伝えたいです。

そして、願わくば、今回参加された方々が、大会は気になるけど踏ん切りがつかないという方を誘って頂けたり
もしくは公式の大会や他の方が主催しているイベントにも参加してみようとモチベーションに繋がってくれると嬉しいです。

私自身は七転八起祭しか工夫する余地がありませんが、他の方は様々なイベントに参加することでそれぞれの大会を盛り上げる事が出来る訳で
参加者という立場は、こういうイベントや大戦というジャンルを盛り上げる上で、一番のパワーを持っている存在だと思っています。

是非、七転八起祭を足掛かりに、他のイベントにも参加してみてください。

・集計作業と英傑大戦.NETのフォロー数について
七転八起賞や特別賞を選定するには、どうしても参加者をフォローして履歴を確認しないといけないわけですが
フォロー数上限の50ってかなり少ないんですよね・・・
普段私がフォローしている人が25~6名いるんですが、大会参加者が空いた枠を超えてくると、一旦フォロー解除したり
再度フォローしたりと、集計作業がすごい多くなってしまいます。
SEGAさんお金払うんで、フォロー数上限100とかにできませんかねぇえ・・・・(切実に)


・ダブルイリミネーションについて
今回初めて採用してみたダブルイリミネーションについて、どうだったでしょうか?
大会を運営する側の目線で言うと以下のとおり分析してみました。
メリット
 ・一人最低でも2試合出来るので、シングルイリミネーションみたいに1試合で即終了といった寂しい事が起こらない
 ・2試合出来るということは、初戦で階級差のある人と当たっても、次はもっと腕前が近い人と当たる(可能性がある)
デメリット
 ・試合進行が非常に長くなる
 ・決勝付近になると待ち時間がものすごく長い→特に勝者サイド優勝の優奈さんは1時間以上待つ事に
 ・1敗で終わりと勘違いされた方が多数出てしまった
 ・同時試合数が非常に多いため、進行管理が忙しいし混乱する
 ・ライブ感が失われる

という感じでしょうか。
最低2試合出来るってところは本当に多きいポイントです
一方デメリットがちょっと多いかなぁ・・・
シングルイリミネーションと勘違いされた方が多数いらっしゃり、かなり同時並行で各所へDMを投げまくってました
まぁ、そこは回数を重ねるとか、注意喚起をもっと行うとか。色々やり方はあると思いますので、致命的ではないかなと思いますが・・・

ただ、一番最後のライブ感が失われるってのは、ちょっと気になりました。
これは試合進行が非常に長くなるというデメリットに関係するのですが
決勝が終わったのが開始から3時間も後になりました。
およそ大半の人は最初の30分~50分で敗退して、全国対戦に移動したり、ゲームセンターから帰ったりしてるわけです。

そこからさらに2時間以上も経過してから、優勝者の決定。
うーん、これどうなんでしょうね?w

これはあくまで超理想的な話ですが
優勝が決定した時、大会が終了した時に、皆で皆に「おつかれー、対戦ありがとうございましたー。優勝おめでとー」って言いたいじゃないですか。
それが自分の試合が終わって2時間以上も先になると、さすがにね・・・

この辺りはライブで大会を配信出来ない、個人主催の辛さではありますね・・・

ダブルイリミネーションの良さもあるのは確かなのですが・・・。シングルイリミネーションは(主催する方としては)楽だし分かりやすいってのがありますね。
次もダブルにするのか、シングルに戻すのか・・・ちょっと考えたいと思います。

・次の大会について
さて、次の大会はもうちょっと初心者側に寄せた大会を考えています。
階級制限はもちろん設定するのですが、今考えているのは
「スイスドロー」形式の大会です。

スイスドローとは参加者全員が1vs1の試合を行い、その結果によって次の対戦相手が決定する形式です。
例えば4人参加者がいるとして、2試合目は1勝同士と1敗同士が当たるという感じです。
この形式のメリットは参加者全員が同じ試合数プレイ出来る事や、試合が進めば進むほどより実力が近い人と試合出来る様になるというものです。

ただ、もちろんデメリットもあって・・・
同じ勝数の人同士をぶつけて行って、全勝状態が一人になるまでやるのがスイスドローです。
例えば16人参加者がいれば4試合すれば4勝の人は一人だけになります。

逆に言えば、全敗の人も一人必ず出て来るわけです。
一番の敗者を明確に作ってしまうのもスイスドロー

うーん、試合数が一定以上出来たり、同じ実力の人とも当たりやすくなるメリットはかなり大きいと感じてますが
そういう敗者を作ってしまうリスクというのがどの程度か、そこが判断しきれていないところです。

ここは、読んでいる方にもご意見頂きたいですし
ツイッターの方でも、アンケートとったりしながら相談していきたいですね。


ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
とりとめのない文章で読みにくかったと思います・・・


また、第三回大会でお会いしましょう。
それでは!
更新日時:2022/09/05 01:09
(作成日時:2022/09/05 01:03)
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