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【聖地巡礼】旧伊藤博文金沢別邸に行ってきました(英傑大戦・縁の地巡り1)

by
こなゆき
こなゆき
先日遂に英傑大戦でも、縁の地に行ってまいりました。
(戦国大戦の頃、よく武将の聖地巡礼に行っておりましたので…)

様々な都合がありますので、関東勢の私は関東の縁の地へ。

今回は、旧伊藤博文金沢別邸に行ってまいりました。



伊藤俊輔が名を博文と改め、東京で暮らすようになってから建てた別荘です。

場所は横浜。横須賀との市境近く。
最寄り駅は金沢シーサイドラインの野島公園駅。
海釣りの船を横目に別邸へ。


(これは裏から撮った写真)

この復元古民家、なんと無料で見学出来ます。
中は結構ゆっくり見ても1時間かからず見終わってしまうくらいの広さ。
訪れる人も多すぎず、ゆっくり見回れる余裕があるのが嬉しかったです。

自分のペースで伊藤博文の略歴や別邸の出来た経緯等、色々な掲示を読んだり、展示品を眺めることができました。

伊藤博文に影響を及ぼした人々の紹介コーナーは、吉田松陰は勿論、高杉晋作や井上肇(聞多)、木戸孝允(桂小五郎)に毛利敬親など、今の英傑大戦にも出ている緋の幕末武将たちの事が書かれていて、見て勝手にテンションが上がりましたw
(写真を撮ったのですが、ガラスに人が映り込んでしまったので割愛です(涙

これからきっとカードで出てくるであろう人も書かれていました。
8月のバージョンアップでお目にかかれるか…。
非常に楽しみです。

後、幕末知識のない私が読んで、好き…ってなったのが、伊藤博文の名前の由来。
お好きな方には有名なのでしょうが、「俊輔」も「博文」も高杉晋作が提案した名前だという話。
晋作の死後、明治の世になってから「博文」を名乗った想いはいかほどのものだったのか…。
勝手に想像して、勝手に胸熱…ってなってます。

こういう先人の何かを継承していく様なエピソード、好きなんですよね。

それから。
別邸の客間からの眺めがとても素敵でした。



俊輔君は、この景色に故郷を見ていたのでしょうかね…。
(今は、遊園地や工場があるので当時の面影はあまり残っていないでしょうが)
私は山口県未踏なので、想像でしか物を言えず、非常に残念ではあります。

また、今はコロナの影響でやっていないのですが、本来は喫茶スペースがあったみたいです。
この景色を眺めながら、ゆっくりお茶を飲んで寛ぎたかったですね…!
再開したら、また、行きたい…!

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という訳で、旧伊藤博文金沢別邸でした。

素敵な所ですが、長く滞在できる場所ではないので、特に遠方の方は此処だけのためにいらっしゃるには、ちょっと物足りないかもしれないです。
一応周りで海釣りやBBQができたり、遊園地もありますし、他のレジャーとの合せ技で行くのがいいかもしれませんね。
少し足を伸ばせば鎌倉にも行ける場所ですから、お好みの組み合わせを考えるのも楽しいかもしれません…!

私も久々に聖地巡礼を堪能できて、満足しました!
タイトルにナンバリングをしたので、今後も色んな所を少しずつ巡れればいいなぁと思っています。
作成日時:2022/07/31 16:29
カテゴリ
日記
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