1385

自己流のデッキの組み方 〜単体強化編〜

by
riyokunman_sara
riyokunman_sara
なんとなく書きたかったのでデッキの組み方の話です。
〜単体強化編〜ですが、他に書く予定はありません。
おそらく初心者向きでは無い内容です。


前提として、やるからには勝ちたいです。
でも大体の場合、勝ちやすい強いデッキはすでに存在したりするので(いわゆるテンプレ)
今回書くのはテンプレから逸れた自分の使いたいカードを使ったデッキの組み方の話です。




1. 最初に
まず使いたいカードを決めます

「イラストが好きだから」「面白そうな計略だから」とか理由は何でもよくて、とりあえずビビッとくるカードを選びます。

基本的には1枚ですが、特殊台詞を狙ったりとかで2枚以上組み合わせたい場合もあるので、そこは自分の心に聞きます。





超絶槍が好きなのと格好良さで
今回は《森可成》さんでデッキを組んでみます。
まだ持ってないけど


2 . とりあえずデッキを組む

いきなりそのカードを使ったデッキを組みます。

この時、使いたいカードの計略に部隊数や勢力、使用士気の制限が無ければ

6枚以上
最大士気6 (4勢力以上)
武力重視

敢えてこの条件でデッキを組んでみます



6枚以上にする理由
できるだけ高コスト武将の使用を避けたり、バランスの良い編成にしないことで、使いたいカードを際立たせることができる(と思っている)からです。
そうすることで実際にプレイした時、使いたいカードの強い点と弱い点を認識でき(ると思ってい)ます。


最大士気6にする理由
こちらは後述しますが、実際にプレイした時の立ち回りに関係します。

武力重視にする理由
現段階では《森可成》さんをサポートする「特技」や「計略」を持つ武将を考慮しません。
ただ適当に選ぶよりは、ある程度デッキとして機能するよう武力で選びます。


そうすると自分の場合
2 / 1.5 / 1.5 / 1.5 / 1.5 / 1 
とか
2 / 2 / 1.5 / 1.5 / 1 / 1
みたいなコスト配分になるかなーという感じです
.netでデッキ作成ができれば、サンプル載せたかったですね。



3 . さっそく実戦
組んだらとりあえずプレイです

上記で組んだデッキは完成形ではなく
あくまで試作品です。
実際にプレイして調整します。


ただ、プレイする時に制限を設けます


士気を溢れさせない
使える計略は最初に選んだ武将のみ


この2点に気をつけてプレイします


士気を溢れさせないようにする理由
士気漏れ警察、または士気溢れ警察が来るから
慣れないうちは結構「士気が溜まった!けど武将が撤退している!」みたいなこと多いです。
せめて使いたい武将だけでもしっかり管理する練習的な感じです。

《森可成》さんの計略は士気5必要ですが、今組んでいるデッキでの貯めておける最大士気は6です。
うっかり《森可成》さんを撤退させてしまうと、すぐに士気が溢れてしまうので、嫌でも丁寧に操作することになると思います。

それと↓に書きますが徹底的に使用感を試すためです。



選んだ武将の計略しか使わない理由
徹底的に使用感を試します。

士気を制限することで状況を問わず計略を使うようになります。
すると「こういう場面ではこの計略は弱いなぁ」とか「意外とこういう時でも使えるのか」といった発見ができると思います。

その発見が予想通りなのか、思惑から逸れていることなのかは、実際に使ってみないと分からないハズです(断言)


たくさん発見できればいいですが、ある程度の手応えを感じれば、そこで一旦持ち帰りです。



4 . プレイした経験を持ってデッキを組み直す
感じた手応えを基にデッキを組み直します。

今度は制限を設けません

「ダメージ計略が多かったから復活計略を入れよう」
とか
「流派と組み合わせてみたいから『技巧』を持っている武将を採用しよう」
とか
「3枚デッキの方がいいんじゃないのか?」
とか

上記に限らず色んな考えが浮かんでいると思います。
それらを取り入れたデッキを組みます。



5 . 再び実戦、そして繰り返し
修正したデッキでまた実戦

そして感じたことをデッキに反映

また実戦……




そんなこんなで出来上がったデッキなら勝っても負けても楽しめると思います。
負けたらそりゃ悔しいですが、そうなれば磨くべきはデッキじゃなくて自分の腕です。
そこまできたら自分の好きなカードで組んだデッキに誇りを持てるんじゃないかな



という感じでした

以上


 
作成日時:2022/03/21 04:08
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア