はい、どうもえっとろです。
アクリルデッキケースの試行錯誤に疲れたので、気晴らしに英傑大戦専用のフォトフレーム作ってみたので、ご紹介です。
前々から英傑大戦の武将カード専用のフォトフレーム作ってみたいなぁと思っていたので、今回実践してみました。
気になった方は是非ご参考までに
〇材料
アクリルはそのへんのホームセンターとかで手に入ったりするのですが、フォトフレームの金具は中々ありません。
ネットで調べても1セット600円とかして、ちょっとお高めだし
サイズやアクリルの厚さに対応しているかを調べるのが正直面倒でした。
(アクリルの厚みに対応しているか、長さはどうか、とか調べるの本当に面倒)
で、見つけたので、無印良品のフォトフレーム
金具もアクリルも一括して手に入って、それでいてamazonで金具買うより安い590円!お得!手軽!
(amazonだと金具だけで6~700円ぐらいします。)
〇データの作成
デッキケース作成の方でもお世話になっているレーザー加工機を今回も使用してみようと思います。
レーザー加工機に対して、どのようなデータが必要かはメーカーごとに違うのですが
割とポピュラーなレーザー加工機である、trotec社のspeedy シリーズだと、結構多様なデータに対応しているとのことです。
前までは、Adobe社のillustratorでデータを作らないとダメだったんですが、新しい制御用ソフトがリリースされているらしく
そちらの方では、別のソフトで作成することもOKになったということ
なんと、オフィス製品のExcelやpowerpointでも作成出来るという
なので、今回は実験がてら、パワポでレーザー加工機のデータを作成してみました。
ぱぱっとおおよそのサイズを考えてデータを作成、ねじ穴は先に入手しておいた無印良品フォトフレームの金具を調べて、ちょうどよい大きさに
レーザー加工機の動作順序としては
黒:彫刻→弱い出力で表面を削る作業
青:カット→強い出力で切り落とす作業
赤:カット→同じく強い出力で切り落とす作業
赤と青の違いとしては、先に穴をあけてから外周を切り落とす手順が必要なため、色を別けています。
ちなみに、色コードはtrotecが指定しているので、なんでも良い訳ではないです。(まぁ、基本黒・青・赤ぐらいしか使わないので色コードに悩む事は基本無さそう)
今回黒を入れたのは、この部分にカードを納めて、ズレ防止の意味でつけてみました。
(ただ、この面積を彫刻するのは結構時間がかかるので、必要性が無ければおとしても可)
(黒い部分全部彫刻すると作業時間は8分ぐらい、無ければ1分ぐらいでカットは終わる)
で、今回はフレームの中に飾りたい武将にちなんだ文字とかあしらってみました。
フリー素材の装飾イラストや、自分作成したイラストを載せるのもありですね
で、データが出来たら、図形全体を選択して「図として保存」
で、保存の種類でSVG形式を選択
このファイルでtrotecのレーザー加工機は制御可能でした。
★注意★
SVGデータにフォントデータはたしか保存されないので、上の画像のようなテキストデータは単体で「図として保存」を選択して
pngデータとかにして別途保存してください。
レーザー加工機の制御ソフトの方でカッティング用データと合わせます。
〇実際のカッティング作業
まぁ、レーザー加工機の使い方はこの場で説明するのは不可能なんで、お店の人に聞いてくださいとしか・・・
今回試した設定値は
(speedy300の場合)
黒:彫刻:パワー60,スピード30,周波数1000,オフセット+1mm、回数1回
青、赤:カッティング:パワー100,スピード0.4,周波数2000、オフセット+1mm、回数1回
彫刻については、回数を2回にするとか、もう少しパワーを上げても良かったかな?という感じ
手で触るとわずかな段差を感じられるけど、ほとんど無いレベルだった。
(あとあと、色付けの時に苦労する話なので、もう少し深くしたいですね)
で、実際に出力したのがこういう感じです。
あとは、金色の絵具を購入して、家で文字部分に着色していきました。
(彫刻が浅くて、綺麗に色を残すが難しかった・・・)
という事で、完成品がこちらです。


フォトフレームが1つ590円
レーザー加工機レンタル代が30分で2500円
絵具が100円
なので、一つあたり、1450円ぐらいでしょうか?
まぁ、お高い
使用したソフトウェアもパワーポイントだけという、誰でも簡単に出来るものなので
是非あなたオリジナルの武将フレームをつくってみてください。
でわでわ
(かなり詳細は省いたので、本当にやってみようと思う人がいたらDMください。色々情報提供しますよ。)
〇今後の発展とか
・今回は文字にしたのですが、装飾イラストを金色であしらっても見栄えがよくなりそう
・フォトフレームを立てた時の角度は要調整
・文字を反転させて、手前側のアクリルに彫刻すれば、カードの上に文字を重ねることも可能。
・同じようにオリジナルの装飾をカードイラストにかぶせて飾ることも可能。
という感じですかね。
まぁ、フォトフレームは100均にもあるにはあるのですが、金具部分がプラスチック製だったりしたので、今回は見送り
人の好みの部分があるでしょう。
〇おまけ
静御前のテキストについて
村松殿は絆カードの計略セリフ「六文銭は絆の証」を採用しました。
一方静御前は計略セリフが歌なので、少々長い
ということで、オリジナルで作歌してみました。
「鏡の中の月明り、いつかあのひとを照らすまで」
静御前のことを調べてみると
源義経が吉野山に逃げる際、女人禁制の吉野山へ静御前を連れていくわけにいかず
自分の使っていた鬢鏡と枕を静に手渡し、これを自分だと思ってくれと別れを告げたそうです。
その時、静御前は和歌を返します。
「見るとても うれしくもなし 増鏡 恋しき人の 影を留めねば」
訳:この鏡を覗いてみてもうれしくございません。この鏡には、愛する人の姿が映るわけではありませんから。
この和歌を詠んでみて、英傑大戦の静御前だったらどのように考えるだろうかと思いを巡らせてみました。
きっと義経を待ち続けるだろう、二度と会えないと分かっていても、それでも待ち続け
鏡の中に、いつか義経が現れる、つまり自分の後ろに義経が戻ってくることを願うのではないか、と思ったのです。
で、色々考えて
「鏡の中の月明り、いつかあのひとを照らすまで」
というオリジナルを今回入れてみました。
史実だと、ただただ悲劇って感じなんですが、英傑大戦の静御前からはそういう印象を受けなかったので、こっちの方があってそうだなぁと
おわり。