雑記：渾身デッキの士気回り

どうも、王桃盗賊団の者です🍑



ヒルデガルトの登場により、これから渾身デッキに挑戦してみたいと考えている方も増えているのではないかと思います✨

⬆こちらは我がデッキですが、ちょうどこんな感じでの渾身デビューを想定してらっしゃる方もいる事でしょう😎

仮にも紫のデッキを愛用する者として、私も渾身を使いたいという方に対しては是非にと言いたいところですが…
しかし渾身デッキを使いこなすにはいくつか必要不可欠な技術や知識があります🤔
それらの存在が、渾身デッキをより難しい物にしていると言っても過言ではありませんね






その中でも重要なのが士気回りの知識です💡

特に士気は約4.2cで1増えるという点と、渾身士気+0.9までは渾身で打てるという知識は覚えておきたいですね☝️

⬆例えばこの状態は士気5.9であり、ここまでは茨木童子の計略を最強の効果で打つ事ができます💥
しかしあと0.42c待ってしまって0.1貯まると1段階弱くなってしまいますね

これの何がそんなに重要なのかと言うと、渾身計略から他計略へのコンボを狙う場合にこの小数点以下目押しをする必要性が出てくるからです🎰

例えばこの茨木童子の計略で敵部隊を取った後にヒルデガルトの計略へコンボする場合を考えてみますと、まず茨木童子の計略は効果時間が10.8cあるので、この効果時間いっぱいで士気は約2.5自然蓄積します⏰
そこに士気流派2(1.5)と鎖子黄金甲などの士気回復戦器(0.75)を絡めると茨木童子の効果終了時に残る士気は約4.75となりますから、そもそも茨木童子の始動を士気5.3～5.9程度の間にすれば、茨木童子の効果時間内にヒルデガルト用の士気5が間に合いますね✌️
すると時間ギリギリまで暴れた茨木童子に浄化効果の回復を乗せる事ができるという事になり、茨木童子→ヒルデガルトという強烈なコンボが可能となります

他にも、例えば尊氏なら効果時間は9.2cですから、効果時間内での自然蓄積する士気は概ね2.1程度です🐉
同じく士気流派と黄金甲を絡めれば4.35となるので、概ね士気9.7～9.9の間で尊氏を始動できれば、夢の尊氏→ヒルデガルトコンボが可能となります💥
浪漫コンボですが、尊氏を起用する時点で浪漫大好きな方が多いでしょうから無問題ですね



これに伴ってもうひとつ、渾身を使う上で重要なポイントが槍兵の移動速度です🐌
速度上昇が掛かっていない槍兵が自城際から敵城まで移動する場合には、まっすぐ行っても約7.7c程度の時間を要する…という点を覚えておく必要があるのです

これは要するに、攻めの場面で全員の足並みを揃えて出城させる場面において、計略を打ちたいタイミングよりも約1.5～2程度少ない士気で出城させないと中途半端な位置or槍兵が追い付いていないタイミングで渾身になってしまうという事です🤔
普通のデッキでは打ちたい士気が貯まってから出しても問題ないですが、渾身の場合はそこら辺が少々シビアになるという感じですね💦
また相手の柵がどれくらい残っているか、防衛部隊がどの程度出てくるかなどによってより早期の前出しが必要となってくる為、この移動によるタイムラグを意識した行軍を心掛けましょう






このように、渾身デッキはとにかく考える事が多いのが難しいポイントではあります💦
そもそも士気に余裕がない為に取り返しが付きづらく、計略の選択や動き方のミスがそのまま敗北に直結するというのも辛いところです🥺

それでも決まった際の破壊力はやはり痛快ですから、皆さんも是非色々と試してみてくださいませ✨



今回は以上‼️