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細かすぎて伝わらない先軫張邈の小ネタ集

by
壁のシミ
壁のシミ
みんなー!! 先軫張邈に関する記事、読んでくれたかなー!?
読んでくれたよねー!?

読 め 。

https://taisengumi.jp/posts/192252

***

さて、基礎の基礎、先軫張邈って何?って部分については上記の記事にてたっぷりと書いたつもりなんだけど、結局のところ勝つためには細かいところをしっかりしないとだめだよね、って話もある。なので別枠でつらつらと、小技的な、こういう考えや小ネタを積み重ねて戦っています、ってのを書くためにこの投稿をしている。

上記の記事で先軫張邈に興味を持っていただけたなら、是非一読していただきたい。そして何より、使って実践して応用して更なる知見と小ネタを教えてほしい。マジで頭の固い私一人じゃすべてに対応するの無理なんですって。
というわけで以下は知っているとちょっと先軫張邈が上手く使える小ネタ集です。

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【先軫で攻城役を庇う】
先軫はついたあとはほとんど攻城力として寄与しないので攻城役を周瑜にバトンタッチすることになるが、その時は基本的に、周瑜は先軫に重ねつつ端側に置く。先軫の武力13で斬撃&鉄砲から守ってもらいつつ、乱戦相手には先軫とも一緒に乱戦してもらうことで、先軫の余った効果時間を有効に使える。
効果時間が切れた後は騎馬マウントに回ろう。すぐ撤退しちゃうので。



↑こんな感じで周瑜を庇いつつ周瑜を止めに来た相手と乱戦する。


【先軫を庇うか先軫で庇うか】
上記の通り周瑜は攻城役兼先軫サポートとして先軫についていくことになるが、先軫が何もせず通りそうなら周瑜で庇うようなことはしないほうがよい。何故ならその後の攻城力は彼の残り兵力にかかっているため。先軫に全てを受け止めてもらおう。先軫が敵城に着くまでは後ろで弓を撃っているのが一番。
逆に突撃や射撃は少しほかの人で受けとかないと通らなさそうだな……と思ったら周布、赤禰武人、周瑜くらいの優先順位で庇いに行く。
何をしても潰されるならサポーター三人は全員先軫を見捨てて逃げるため、周瑜と赤禰武人は特に立ち位置に気をつける。なお、よほどのことがない限り何を撃たれても先軫自身を下げる必要はない。特攻戦法だと思えばよい。たまに勝手に通る。


【攻めるときに張邈を出すタイミング】
両端攻めというからには先軫と一緒に発進させたくなるが、先軫の移動速度が遅すぎるためそれだと張邈がかなり先に着いてしまう。先に着けば相手からの注目も受けてしまい、士気が溜まる前に撤退する可能性も高まる。
なのでぶっちゃけ、先軫がハーフライン超えるくらいまでは城に籠っていて良い。先軫を相手が妨害していれば全然間に合う。大事なのは「同時に着弾すること」であって「同時に出城すること」ではない。足並みを揃える必要が薄すぎて助かるネ。


【片寄せ開幕配置】
相手があからさまに開幕狙って片寄せしてきそうに見えたら、周瑜と赤禰武人を重ねて端の方に置き、同じ端に張邈を置く。
これで相手とすれ違いになるなら張邈を敵城へ、止めに来る武将に周瑜&赤禰武人を当てて殴り合いに持ち込もう。相手が張邈すらスルーするなら周瑜も城に貼って殴り合い。守っている先軫と周布が死にそうなときは金溜は躊躇わなくていい。相手がこちらの城で何か打ってきたら周布。
すれ違いにならなかったら(同サイドに片寄せなら)周瑜と赤禰武人の二連伏兵が誰か取ってくれるので大抵開幕は何も起きずに済む。



もしうまくすれ違ったら周布で耐えてる間に割り切って開幕で全てを終わらせることができます。だいぶ非合法。




【金溜を持ち越す】
かなりどうしようもない500戦に1回くらいやるレベルの小小小ネタなんだけど、先軫が完全スルーされて兵力満タンなとき、金溜張邈に繋げつつ先軫が白い部分を維持して早めに帰ることで2回目の先軫を兵力過剰で打てるという変な技がある。
今のところ成功したことは一度しかない。ていうか狙ってやるもんではない。
あとまあ、関係あるようでない話なんだけど、金溜は上限突破回復であるがゆえに城内にいようが有効な効果が得られる戦器だ。なので、あとわずかで復活する武将がいるならば、その武将の復活を待ってから撃ったほうがお得なことは頭の片隅に入れておくと役立つかもしれない。それで先軫が落ちたら元も子もないけど。


【対蒼天曹操】
蒼天曹操は弾くことで味方の武力を上げるうえに先軫も簡単に止めちゃうという天敵の一人であるが、連環系の戦器でオーラが消える。相手が欲張ってできるだけ攻城役の進軍を待つ動きを選ぶと、ギリギリのところで先軫を弾こうとするので連環の効果時間で通っちゃうことがある。しかも連環中は相手の武力も上がらないので守城も楽になる。
元から不利マッチングなのでワンチャン狙ってみてもいい。
同じことを朱儁にやったらオーラ消えなくて死んだ。


【士気5か士気6か】
相手が先軫を止められる大型計略を持っているなら士気5で即行きたい。どうせ止まってしまうなら2回目をなるべく早く仕掛けられる方が良い。
士気6で行きたいのは相手が先軫を止めてくる見込みがなく、その上で城を取らなければならないとき。すなわち相手が明らかにフルコンを狙っているときや、琥軍のときが該当する。先軫→金溜→張邈→士気流派2→張邈で一気に相手の城を削り、士気を消費させたい。それには先軫と張邈が同時に強化されて張り付いている時間が長いほうが良い。まあこれでも4cくらいしか重ならないけど、ないよりはマシ。
ていうか士気流派2構えるだけで二連打できる張邈って違法なんじゃないか? 違法だと思う。
先軫張邈は違法カードのかたまり。


【戦器選択】
相手のフルコンが見えて弱気になって海国を選択するとほぼ負ける気がする。何も考えず金溜を選ぶのが一番安定する。
尤も間違いなく海国赤壁があれば守れるな、という相手であれば海国を選ぶこともやぶさかではない。あからさまに相手が宝石とか。
ただ結局のところ先軫張邈がちゃんと城を殴れないと試合が始まってくれないので、金溜の優先度が一番高い。相手の城を殴り切る勢いで攻めれば、落城か、落城まで行かずとも士気消費はしてくれる。それこそがフルコンを止める最大の手段だと思って殴りまくるのが総合的には正解に近いような気がしている。


【色数】
そもそも四色は見た目で忌避されるという話を友達から聞いた。
知らん! 四色を使え!



このデッキは五枚が絶妙なバランスで噛み合っているデッキだ。なぜ勝てているのかの言語化がまだできていないので「ここはこう変えてもOKです」とは言えない。というかパーツを変えるとなぜか負け始めるのでこの五枚じゃないと勝てない呪いがあるんじゃないかと疑っている。なので先軫張邈で勝ちたいと願うなら騙されたと思って四色に手を出してくれ。頼む。

もし勝てなかったら騙された! ってブチギレてくれて構わないです、超ごめん。


【士気流派1の扱い】
確かにこのデッキは最大士気6しかないのだが、流派が溜まり次第士気流派1を打つ必要はない。士気5先軫が打てずに士気が溢れそうなときと、守りで赤壁が必要なときは打つ。溢れずに士気流派2だけで終わる試合も結構あるので、どうしても赤壁が必要な場合以外は士気流派1を撃たされるのは事故だと思ってもよいくらい。
なお、士気6で止まるということはどんな場面でも張邈の弱渾身が打てるということなので、わざと溢れさせたほうがいい場面もなくはない。100戦に1回くらいある。あった。反計で睨んでいる間に渾身範囲から抜け出させようとする相手に対して士気6止めして渾身した。レアケースすぎる。


***

そんな感じで本当に雑多な小ネタでした。半分くらいは実用性がない!

ともあれ、これを読んだ皆様が快適な先軫張邈ライフを送ってくれることを祈ります。





使 え 。
作成日時:2025/10/11 01:20
コメント( 3 )
古の幻獣
古の幻獣
10月11日 12時12分

昨日、長慶&耕雲斎で先軫と張邈を焼きました。
だって端攻城ばっか来るから(´・ω・`)。

壁のシミ
壁のシミ
16時間前

>古の幻獣さん
そういうコンセプトのデッキですからね……w 端攻城は楽しいぞ!

古の幻獣
さいとう
文士
文士
さいとう
6時間前

圧が強くて笑いましたw
来週の戦祭りで使ってみます!

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