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【最終10位】戦祭り:元弘の乱の感想と来週の大型に向けて

by
Taisen1028
Taisen1028
 お久しぶりです。にーはちです!
 
 戦祭り:元弘の乱を走ってきました。結果は最終10位!!無事に上位称号「征夷大将軍」をGET出来て嬉しいです。
↑10代将軍義稙は結構好き
 ↑241戦211勝 幕府側強すぎて結構勝てました

【発端】
 さて、実は戦祭りを走るのは2回目(三国志大戦6の晋王争奪戦含めれば3回目)なんですが、今回はフルマラソンではなく初日の夜8時からのスタートとなりました。

 もともとは僕の知り合いの双剣双銃〆さんが3日間フルで戦祭りを走ることになっていて、LINEで初日川崎でやったら来てくれるよね?というメッセージをいただいたので、仕事終わりに応援し冷やかしに川崎に行くことに。そんな日に限ってトラブルでしっかり残業が発生し8時着。ナンテコッタ
 
 その時の僕はといえば大戦のモチベーションが完全に枯渇(※末尾のメンヘラパート(!?)参照)しており、とりあえず隣でゲームするかあ…くらいのテンションで着座しました。


 しかし実際にやってみると、幕府軍が強すぎて超面白い!!(5枚の信長信忠使用)。
 火焔強すぎて士気6布武タッチダウンで崩壊していく相手の城、いやそれどころか開幕増援で終わりうるパワー、ただ上に乗っかるだけで全ての超絶が溶けていく信長信忠のフルコン、大兵と合わせ兵力真っ白な荒木村重、士気流派選んでないのに何故か2セット出来る信長信忠、低コス3枚で取り囲むだけで一瞬で兵力がなくなって下がっていく相手の呂布… そして何よりも最推し武将の華陽太后を合法的に使える!!【重要】(対面知力上昇のため諸葛瑾の刺さりが悪い)

 新カード追加後の王翦以来の神ゲーを確信し、即“走る“ことを決意

 歴史はそれなりに好きなので、発表段階で征夷大将軍の称号はかなり琴線に触れていました。バージョンの最後の最後にビックタイトル出してきたなと。格としても他の称号と一線を画している印象でした。時代的に鎌倉も室町も江戸も好きなのでビビッときた。でも流石に有給取ってまでやる勇気はなかった。
  
 だけど実質2日目からは厳しいか…!?いや最悪称号は取れなくてもいい!とにかく俺はこのゲームをもっとやりてえ!!

 いや称号も欲しい。
初日である地点で信長と尊氏の2強であることは明らか。ならどっちもかなり使い込んだ自分が挑みすらしないでどうする!それに折角ならこの2枚+華陽太后で上位称号取ってみたい!!


 謎にそんなヒロイックな気持ちに浸りつつ、とりあえず夢中になって&少しでも武功を稼ぐために閉店(日変わるまで)までやっていたら、電車の乗り間違えでしっかりと終電を逃し、慌てて途中下車した関内の快活CLUBで1泊する羽目に。何やってんだ。
↑深夜1時の横浜中華街

【2日目】
 6時。快活CLUBにて起床。3000円払ってチェックアウト。汗だくのままのスーツを纏いとりあえず帰路に着く。改めて何やってんだ。

 7時帰宅。とりあえずランキングを確認して、42位という現実を直視する。しかし、初日時点の15位(この時15万点くらいで約9万差)付近の時速と自分の時速を計算したところ、頑張ればなんか行けそうなんじゃねえかという波動を感じ取る。

 そのまま、すぐに支度をして再度川崎ダイスに向かう。何やって(ry

  気合い入りすぎて9時着。戦祭りは10時開始なので暇潰しにテキトーに全国をやります。1勝4敗と好調なスタートにやる気が漲ります()。やっぱ面白くねえよこのバージョン、あ…つい本音が

  そうこうしているうちに10時になったので戦祭り2日目スタート!!
 すでに15位付近からは10万点前後負けているので、お任せ×高オッズでの捲りに賭けて反幕府軍を使ってみる(4枚尊氏)ことにします。

 ヤベエ…ありえねえくらいキチい

 ちょっと壁にするだけで一瞬で兵力が半分くらいになる尊氏。普通に止まらない4コス白起。2鉄置かれるだけでまともに上がらないライン。尊氏中で張り付いても側面から兵種アクション当てられるだけで平然と撤退していきます。そりゃそうだ、対面は全部隊宝石(全盛期)なんだから
 オッズは1.4倍〜1.6倍を推移していましたが、正直全く割りにあっておりません
 冗談抜きで勝てる確証のある相手が全くいないので賭札も全く押せない始末。

 これは無理だということで織田軍に戻して勝率を稼ぐ方向にシフトします。(11時位)
   (この辺りで騎馬単使いのKAZUさんより、モンエナの差し入れ頂きました!ありがとうございましたm( _ _ )m)

 ヤベエ…ありえねえくらい勝てる超気持ちいい

 神ゲーが始まりました10連勝→1敗→21連勝→1敗→40連勝をキメてどんどん武功が増えてきました。
 今までの戦祭りで1回も成功したことのないSリーグ維持を3回もキメてボーナス+15,000点GET。ホクホクです。
 覇進の祈りで争覇を捩じ込んでそれなりに試合を拾ったりしてご満悦。やはり全てが神のカード、華陽太后
 
 総評:あまりにも幕府軍が強すぎる(3日間で200戦185勝)



 その後は、調子に乗って1戦だけ尊氏に戻したら、流石に勝てると思った槍5枚兵種孫武に賭札ごと正面破壊されて真顔になるなどの事件を挟みつつも2日目終了。疲れと尊氏のせいで夜は結構負けました🙃


【3日目】
 起床して順位確認。2日目の怒涛の追い上げが効いたのか、42位→15位まで順位が上がっていました。すぐ後ろの16位に格上のプレイヤーがいて予断を許さないものの、昨日のペースなら前の数人を抜ける公算もありかなりシビれる状況。

 
 気合いが入りすぎてダイス9時着(学べ)。ウォーミングアップで孫臏鉄舟とかいうデッキに久しぶりに当たり真顔何が弱くなったんだコレ

 気を取り直して3日目スタート。
 幕府軍で信長を使っていて、唯一師直入りの尊氏だけが立ち回り怪しかったのですが、LINEで双剣さんと立ち回りを擦り合わせて準備万端。対尊氏もかなり安定して来ました。
 順調に思われた矢先、事件が起こります!日曜日の真昼間だというのにも変わらず幕府側を選ぶとマジでマッチングしない待たされるどころか、マッチングまでにこちらが先にCOMを落城してしまう(1000点もらえるのと維持ゲージ増えるので全試合最短落城狙った。地味に結構疲れた)こともザラという始末。3日目ともなると流石にこのレギュレーションが異常なのが浸透してしまったか。
 
 その時すでに位置的には12位になっていましたが、武功が増えるペースが全体的に明らかに鈍化しており、やってもやっても前後との差が殆ど変わらず焦りが出てきます

 それでも尊氏側はやりたくなさすぎる!(16位の格上の方が尊氏でCリーグ落ちしていることを履歴で確認し悍ましさを最感)そんぐれえ弱え!!

 そんな状況でも騙し騙しやってなんとか連勝とリーグ維持ボーナスを稼ぐも、夕方になるとまた殆どマッチしなくなります

 やっぱやるしかねえのか!尊氏を!!

 60溜まっていたらSリーグ維持ボーナスを捨ててとりあえず尊氏やります。即負けました。Aリーグ降格!なんだこれ
 
 ここで吹っ切れて、皇甫嵩を抜いてデッキに推し武将その2の松平元康くんを投入しました。このカードも結構使い込んでいて、2年前に徳川十六神将を取った時にも大活躍したカードです。計略中に槍以外の兵種が全て刺さる尊氏にとって絶望的な兵種バランスですが、火焔ダメ強すぎて接敵できない状況なのに遠距離0がヤベエと思ったので投入。てか、どうせ負けるなら好きな武将入れた方が良いです。
 この兵種編成と火焔ダメージでまともにラインが上がるビジョン見えなかったので、戦い方もまともに戦うのをやめて、中世刀を絡めた完全なカウンター狙いか、端から4枚出してのすれ違い通信の1点狙いに変更。人間の戦い方じゃねえ

 コレが功を奏して奇跡の4連勝!一瞬で12000点を叩き出して後続との差を決定的なものにします

 鉄砲の存在も計略もめちゃくちゃ活きました。やはり松平元康。やはり使い込んだ推し武将…!結構感動してました。
(よく考えたら彼も征夷大将軍ですしね。)

 ↑使用数1位&3位が活躍しての称号獲得!エモい!!
 
 というわけでこれが決まり手となり上位入賞が確定残りの時間はわりと余裕を持ちながら、松平尊氏×中世剣をぶち込んだり、なすすべもなく4コス白起をぶち込まれたりして1人でハイテンションになりながら楽しく3日目を終えました。多分某全一の配信みたいな笑い方してたと思います。日曜夜のゲーセンで何をやってるんでしょうか僕は

 尊氏側も10コスで攻城力上がってるのと、知力+2で攻城速度上がってるので決まりさえすればほぼ殴り合いに勝てるんですよね。マジで気持ちよかった。

【あとがき(自分語り)】
 
 という感じで久々に大戦をがっつり楽しみつつ、「征夷大将軍」というカッコいい称号までGETできて至れり尽くせりでした。最高の週末でした。
 
 神のレギュレーションをありがとうSEGA

 最後に語りを(メンヘラパート)。 
 自分は第3弾の石高・証制に移行してからそれなりに英傑を回数やってきていて、第4弾の地獄の(号令にキツいとされる)宝石環境でもめげずにデッキ考えながらやってきたつもりなんですよね。ただ、結果として(相対的には)全く上達はしなかった。本当に無意味だった。

 
 今回の階級リセットにおける300位称号(伝承三百傑)争い。ボーダーは証46~7付近になる予想ですが、自分は証40から全く増えません。烈士まで結構スムーズに来たのに…頼みの最後の緩和もマイルドで…結局そこで3か月足止めされて三国志勢とかの後発勢に追い抜かれる。

 自分の実力は所詮そんなものだと分かっていても、称号(の名前)自体には興味はなくても、何も得られずに終わるのが悔しかった。本当に残念だった。(楽しかったけども、)本当に無駄な2バージョンだった。

 そんな思いが募り、冒頭でも書いた通り結構モチベが地の底に落ちていたのですが今回の戦祭りで目標を持って大戦をめいいっぱいできることの喜びを思い出しつつも、「二天双龍の戦い」の最後を飾るに相応しい称号を獲得できて、望んでいた形とは違えど自分なりの有終の美を飾ることができてどこか晴れ晴れとした気分です!

 週末はチケット買ったけど最早行かなくていいかな…とすら思ってしまっていた全国大会を観に行って、心躍らせた状態で来週からの大型バージョンアップを楽しみたいと思います!
 また我を忘れて夢中になれるような大戦が出来ることを期待してます!!
 
 
 以上です!長い文章になりましたが、読んで下さりありがとうございました!!


 
更新日時:2025/07/17 22:04
(作成日時:2025/07/17 13:23)
コメント( 1 )
べし
文士
文士
べし
7月18日 8時18分

最上位の入賞おめでとうございます!
お疲れさまでした。

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