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最近、気になったこと

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三宅前六品
三宅前六品
 


 ゴールデンウィークに英傑大戦をめっちゃプレイし、180万石に昇格。その後の平日もゲーセンに通いつめ、見事、旅人に昇格することができました。

 私はゲーム以外の部分でお金を使うのが嫌なタイプなのですが、旅人昇格が嬉しかったので、1100円も出して大戦ネットのプレミアコースに加入しました。





















 プレミアムコースの使用感は、自分と他の人の対戦動画が観れるのは良いです。ただ、動画の検索に、階級やお互いのデッキ指定がないのは、ちょっと使いにくいですね。

 なお、私の金銭感覚だと、月額1100円は高すぎるので、プレミアムコースに入るのは、今回だけです。





















 最近、気になったこととして、大戦組の記事で以下のデッキを使用した動画を上げていた、銀プレートの人がいました。





















 私が動画を観た感想としては、動画を上げてた人の操作量が多く、銀プレート相応のハンドスキルではありません。旅人クラスでも同じくらいの操作量を持つ人は稀でしょう。

 銀プレートのサブカで無双していた、ダルビッシ周瑜さんと比べても、明らかにらこの投稿者の方が、操作量が多く上手いです。

 操作量が銀プレート相当ではないので、サブカを疑っていることを私はコメントして、戦績の写真を貼るように指示をしました。

 すると、動画を上げた方は、戦績の写真を記事に載せたうえで、「三国志大戦2のときからこれです。」とのコメントをし、操作量は階級相応であると主張しました。

 戦績は大きく負け越してました。では、これでサブカの疑いがは晴れたか、というと、全然そんなことはなく、むしろ私の中でサブカの疑いが強くなりました。

 
















    以下、動画の投稿者の疑わしい点。
 

 
 ・カード操作量が階級相応ではない。
 ・デッキの士気回りが悪すぎる。
 ・宝石の副効果に速度が付いている。
 ・私への返しが不自然。
 

 


















    「カード操作量が階級相応ではない」



 動画観ると、開幕、佐竹を乱戦させ、その後ろから上杉が槍を振ってます。部隊を壁にして後ろから槍撃を行う、この技術を壁槍撃と呼びます。

 壁槍撃を行うと、相手に槍撃を当てつつ、騎兵の突撃を防ぐことができるので、有用な技術なのです。しかし、実際にやってみれば分かるのですが、壁槍撃はクソ難しいです。

















 槍撃をしている部隊が壁になっている部隊から離れると、槍が当たりませんし、壁になっている部隊に近づき過ぎると乱戦になってしまうので、槍が出ません。

 また、壁にしている部隊が相手の部隊に対して、めり込むように乱戦させてしまうと、槍が奥まで届かないので、騎馬の突撃を受けてしまいます。

 したがって、壁槍撃をするためには、壁にする部隊を相手部隊に浅く乱戦させたうえ、壁にしている部隊に付かず離れずの位置をキープしながら槍撃を出さなければなりません。

 壁槍撃は、壁になる部隊と槍撃を出す部隊の2部隊だけでやっても難しいです。ましてや、壁槍撃を出しながら他のカードも動かそうとすると私は手元がグチャグチャになってしまいます。

 壁槍撃は難しいので、旅人クラスでしてくる人は、極めて少数です。また、ランカークラスの方は部隊を壁にして槍を出すのが異常に上手いので、私は突撃できる気がしません。















 

    「デッキの士気回りが悪すぎる」



 蔡琰は、コスト1.5 騎兵、武力4、知力9、伏兵。計略は士気5 知力+8 永続効果の陣形。低武力を特技な伏兵でカバーしている、典型的な計略スペックの武将ですね。

 通常、コスト1.5コストの騎兵は武力6の武力スペックが採用されるところですが、あえて計略スペックの蔡琰を採用しているのが、このデッキの特徴です。

 計略を使用しないなら、武力スペックの武将の方が強いので、計略スペックの蔡琰を採用している以上、毎試合、蔡琰の計略を使用することが前提のデッキになります。




















 確かに、知力を上げると計略の効果時間が延び、攻城が早くなるメリットがあります。また、蔡琰の計略効果は永続なので、効果時間を気にする必要がなく、士気あふれ防止にも使えます。

 しかし、佐竹、与一の計略の知力依存度は0.4c、上杉の計略な知力依存度は0.2cと、知力をあげても特別、効果時間が延びるわけではありません。

 さらに、蔡琰の計略をいつ打つのか? といった問題が発生します。まず考えられるのは、士気5が溜まりしだい、即、蔡琰の計略を使用することです。

 ただ、蔡琰の計略を即打ちすると、士気がなくなるので、相手の攻めを無士気で守ることになるので、城ゲージを半分以上、持っていかれることでしょう。

















 次に考えられるのは、蔡琰+与一の計略を使用して守るプランです。合わせて士気8なので、展開しだいでは士気が回るでしょう。

 佐竹は武力12なので、宝石の副効果で武力を上げていると、戦器や計略で武力を上げなくても、与一の追加効果が発動します。

 ただし、与一の計略は蔡琰の計略で知力を上げても10c程度と号令の効果時間と同じぐらいにしかなりません。与一の計略のみで相手の号令をしのぐなら、城ゲージの半分は覚悟した方がよいでしょう。
 



















 最後に、佐竹の計略で守ってから蔡琰の計略を使用することが考えられます。佐竹の計略は、戦器発動前なら士気バックがあるので、実質士気3.5で使用できます。

 しかし、佐竹の計略自体は士気7なので、蔡琰の計略を合わせると必要な士気が12になります。佐竹の計略を使い、士気3.5で守ったとしても、蔡琰の計略を使うと、こちらの攻めのときに士気が回りません。

 また、佐竹の計略は単体強化なので、号令を使ってから拡がって城に張り付かれると、佐竹以外の場所は攻城が入ってしまいます。

 佐竹の戦器解放後の計略は士気バックがなくなる代わりに、武力が20になるうえ、斬撃の威力が大きく上がるので、蔡琰の計略で効果時間が3.2c延びるのは強いです。

 しかし、斬撃を出そうとすると、最高コストの佐竹が攻城できなくなるので、攻城力不足になります。大きく攻城ダメージを受けてしまうと逆転できないでしょう。


















 以下、士気回り。士気5が蔡琰、士気3が与一、士気7が上杉、佐竹、戦器解放前の佐竹が士気3.5。





蔡琰スタート
 士気5 → 士気7 → 士気7 + 士気3 = 士気22
 


 蔡琰+与一スタート
   士気5 + 士気3 → 士気7 → 士気7 = 士気22
  


佐竹スタート
 士気 3.5 → 士気5+士気3.5 → 士気7 + 士気3
  =士気22




 








 

 昂揚なしのデッキで、士気22は回らないと思ってよいです。最後のぶつかり合いのときに、相手は計略が使用できるのに、こっちは計略が打てない、となります。

 流派を士気にすると、士気22は回りますが、流派を士気にしても、蔡琰の計略を使用した場面で、士気が回らないところは変わらないです。
 
  このデッキは、蔡琰の計略を打つデッキにもかかわらず、蔡琰の計略を使用すると士気が回らなくなる欠陥デッキです。よほどのハンドスキル差がないと勝つことは難しいでしょう。






















※今回のバージョンアップで、佐竹の計略が、効果時間延長、士気バック3.5 →  3 と大幅な強化を受け、上記の佐竹スタートの使用士気が21になったため、士気が回るようになりました。

 ただし、蔡琰の計略+佐竹の計略=士気12の部分は同じなので、蔡琰の計略を使用したときに、士気が回らなくなるところは変わってません。










 








 ちなみにですが、1試合の総士気は24、士気1=約4cです。最後のぶつかり合いが20cに始まるとすると、最後のぶつかり合いまでに使用できる士気は、
総士気24 − (20c÷4c)=士気19
 

 通常、計略を使用したぶつかり合いは3回起きるので、 士気19÷3回= 士気6.3 


  よって、1回のぶつかり合いで使用できる士気は6.3 です。このことから英傑大戦は、ラインを上げると計略が使用できるように調整されていることが分かります。

 なお、実際には昂揚や戦器の士気があるうえ、最後のぶつかり合いは20cより後に起きることが多いので、士気7計略×3回でも士気は回ります。

 















 以上のことをランカークラスの方でも
           理解できてない人がいます。


 1回のぶつかり合いで使用できる士気は6.3cなので、ぶつかり合いが2回のときは、士気6.3 × 2回=士気12.6 になります。

 通常、最大士気は12なので、相手の攻めを無士気で守ると、次のぶつかり合いのときには、士気が溢れてしまいます。

 ラインを上げたときに士気12が必須という場合でない限り、士気を温存してカウンターを狙う場合であっても、士気3か士気4の計略を使用した方が良いです。

















     「宝石の副効果に速度がついてる」



 私の感覚だと、宝石、戦器の副効果の速度、特技の疾駆は付いていても、なんか早くなってる気がする程度のもので、速度上昇の効果が体感で分かりません。

 実際、私の階級だと、副効果に速度を付けている人とは、ほとんどマッチングしません。効果が実感しやすい、武力、知力、知力攻撃 or  復活を付けている人が多いです。

 なので、私の戦器の副効果、速度の評価は低いです。ただし、英傑大戦が上手い人ほど戦器の副効果、速度の評価は高くなる傾向があります。


















 槍兵は速度が最も遅い兵種なので、乱戦されると外すのが困難なのですが、戦器の副効果に速度があると、乱戦を外して槍が出せるため、相手の突撃を防ぎやすくなります。

 しかし、めり込むように乱戦させると、副効果の速度が付いていても、乱戦を外すことができません。気がついたら、めり込み乱戦をしている私のようなプレイヤーに速度の効果は実感できません。

 壁槍撃を行うとき、通常、壁にする部隊は高武力の騎兵で行います。騎兵は速度が早いので、位置調整がしやすく、兵力が減っても突撃をするだけなら仕事ができるからです。

 この投稿者は壁にする部隊の位置調整をやりやすくするため、佐竹に副効果の速度を付けています。このことからも、投稿者がかなり上手いプレイヤーであることが分かります。

















 また、蔡琰の計略で知力を上げることで、最も恩恵を受けるのは、佐竹の計略なのですが、佐竹の計略は戦器を解放しないと最大効果になりません。

 宝石の解放効果自体は弱いですし、宝石の副効果がなくなってしまうので、戦器の解放が条件である佐竹の計略とは、やや噛み合わせが悪いです。

 なお、戦器解放後の佐竹の計略は、斬撃さえ出せれば、めちゃくちゃ強いので、宝石を使用するなら、斬撃が出しやすくなる連環宝石がおすすめです。

 
 















       「私への返しが不自然」


 
 私が「操作量が銀プレート相当ではない。」という私のコメントに対し、返ってきた返答は「三国志大戦2のときからこれです。」でした。

 「三国志大戦2のときからこれです。」の「これ」が何を指しているのか、が分かりません。考えられるのは以下の2パターンです。


「三国志大戦2のときからこれ(サブカ)です。」
「三国志大戦2のときからこれ(同じ君主名)です。」


 この投稿者がサブカを使用していることを認めるわけがないので、「これ」が指しているのは、後者の「同じ君主名」の方でしょう。

















 もし、私が「英傑大戦から、今の君主名にしましたか?」と問うたのであるならば、「三国志大戦2のときからこれです。」と回答するのは自然です。

 しかし、私が問うているのは「いつから、その君主名を使用しているか?」ではなく、カード操作量が銀プレート相当ではないことです。

 仮に「三国志大戦をメインでやっていて、英傑大戦はスタンプカードを埋める程度にしかプレイしてません。初心者狩りみたいになるのが嫌で、変わったデッキで全国大戦をしてます。」

 と私の問いに対し、上記のような回答をしたならば不自然ではありませんし、上記のように回答されると、こちらとしては、「そうなんですか。」と返すしかありません。

















 問いに対して、正面から答えず、回りくどい言い方をするのは、何かやましいことがある人の特徴です。

 この投稿者は私の問いに対し、操作量が階級相応ではないことについては言及せず、勝率が出てないところから、自分は適正な階級にいると回答してます。

 私の場合、戦器の副効果に速度を付けても効果を実感することはできません。しかし、対戦していて、相手との操作量の差は、私であっても分かります。

 戦器の副効果の速度の有用性が分かる人が、対戦していて相手との操作量の差が分からない、なんてことはありえないのですよ。

 よって、この投稿者は、何らかの嘘をついてます。

 
















           まとめ



 まあ、サブカかどうかは、こちらからは分かりませんし、サブカの証拠もありません。本人がサブカを否定するのなら、それでいいのではないでしょうか?

 なお、私は大戦組の投稿を全て読んでいるわけではなく、たまたま、私と使用デッキが似ていたから、この投稿者の動画を観ただけです。



 今後、私がこの投稿者の動画を
           観ることはないでしょう。












 







 

 私は旅人に昇格したものの、現状の旅人での勝率が40%程度しかないので、証を増やせる気がしません。なお、旅人では証20以上の人とも、よくマッチングします。

 まあ、以前フリマの1つ下の階級に昇格したときは、マッチングがきつく、同格の方にも勝てなかったので、勝率は20%もありませんでした。

 降格がないので、ずっとその環境で耐えなければなりません。そのときに比べれば、今のフリマの1つ下の階級である「旅人」は随分遊びやすくなってます。


















 勝率が20%を切ると、10連敗は珍しくなく、英傑大戦を遊びにゲーセンに行ったが、1度も勝てないままゲーセンから帰ってきた、ということが普通に起きます。

 まったく勝てなくなると、ゲームをしていても苦しいだけで、楽しむことができません。降格がなく、勝てなくなったことを理由に引退をした人は多いのではないでしょうか?
 
 今は昇格すると勝てなくなるので、プレイ回数を減らすのが正解になってしまってます。頑張ったら損をするのは、ゲームとして健全な状態ではないので、降格はあった方が良いですね。

 次のバージョンアップで階級のリセットが実施されます。おそらく、このときに降格も実装されることでしょう。


















 7月5日まで、プレミアムコースに加入してます。下に私のデッキを晒しておくので、気になる人は、旅人の床にいる私の操作量を確認してみてください。

 現状の操作量だと旅人の床を脱出できそうにないので、今は意識してカードを動かそうとしてますが、180万石のときの動画を観れば、私の操作量の少なさに驚くと思います。

 そして、私と対戦相手である他の旅人クラスの人と比べても、上記の投稿者の方が操作量の多いことが分かるはずです。

















 私はカードから手を離すと分からなくなるので、右手に騎兵を持ち、左手に残りのカードを持ち、適当にカードを振ってます。

 また、私は右手と左手で異なる動きをすることが苦手ので、全部隊が同じところに向かっている場面がままあります。
 
 まあ、操作量が少なくても、勝てるのが大戦シリーズの良いところなので、いつか「少ない操作量でどうやって勝つか」についてまとめた記事を書きたいですね。















 私の使用デッキ









 おしまい



 
更新日時:2025/06/26 07:04
(作成日時:2025/06/26 05:46)
コメント( 3 )
京
6月26日 11時22分

ごめん、簡潔に言ってください。長いつまり私はコイツが気に入らないからサブカですでOK?

三宅前六品
三宅前六品
21時間前

違います。記事に書いてあるので、理解できるまで、読みこんでください。

京
3時間前

ごめん、簡潔に言ってください。文章が散雑としていて長い要点を短くしてもう少しアホウにもわかりやすくしてください。あと指示とありますが自分が上と無意識下に思ってるんですね?お願いではないのですね。私はお願いをしているので仕方ありませんが。私の望んだ答えではないので、貴方は人を貶めることに快感を覚える酷い人でOK?後議題が変わりますが昔どこかに某会社を訴えた?人がいましたが勝てたのでしょうか?負けて垢バンされて新しくアカウントを作って人の粗を探して死体打ちをしたい悲しい人に心当たりはありますか?

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