剣道やるときは
相手の剣先ではなく
目に注目するといいらしい。
剣先は小手先でフェイントできるけど
目はそうはいかない。
必ず攻める場所や注意する場所に向いている。
じゃあその話、なんで英傑大戦でやったの?
目とか見えないじゃん
となるが、
「相手の視点が想像できる動き」はある。
今日はその話。
・騎馬
騎馬は最も軌道が読みやすい。
連凸する際には必ずカーブする。
円を描くカード運びが、最も効率よく、
かつ最速で騎馬オーラを纏えるからだ。
また、槍から迎撃を受ければ大ダメージを受ける。
槍の前では慎重に動かすだろう。
そんなときに直線移動していたら?
まず見ていないと思っていいだろう。
繊細な動きをしなくとも、
その戦線は勝てる・維持できる、と言ったところだ。
こういう時、相手は他の場所の操作に集中している。
この騎馬に情報リソースを割いても勿体ない。
突撃されても良いので、
適当に部隊を乱戦させて、走らせないようにしよう。
・槍
槍は逆に読みづらい。
相手の騎馬を警戒するときに移動させず置くこともするし、
兵力が減って帰るより撤退したほうが早いことが多い。
端攻城させてもリターンが大きいので、
「見ている」端攻城なのか、「投げてる」端攻城なのかも
分からないのだ。
確実に言えるのは、
部隊を重ねている時はしっかり見ていると言うことぐらいだ。
足が遅い槍に、わざわざ他の兵種が合わせているのは、
援護や護衛のためだ。
それだけその槍に重要性を見出している、ということ。
大徳や五色の中央槍付近で騎馬がうろついていれば、
真ん中を通すぞと言う意志……「視線」が見える。
もちろん左右の槍も危険ではあるが、
中央だけは全力で対象すべきだ。
・弓
弓は基本的に動かさないが、射程から外れる時は例外だ。
射程ギリギリで走射されるなら、
その弓はしっかりターゲットを見ている。
近づいても微動だにしてこないなら、
対戦相手の情報リソースは他の部隊に注がれてるだろう。
・鉄砲
こちらも分かりやすい
鉄砲はアクションしなければ歩兵なので、
デッキに入ってる時点で常に操作ポイントだ。
鉄砲の挙動こそが「視線」……いや、射線と言って良い。
・剣豪
剣豪は誰も使わないので気にしなくていい。
誰も使わないというのは冗談だが、
気にしなくていいのは本当だ。
なぜなら視線が読めないから。
槍兵ほど攻城力が高いわけでもなく、
騎兵ほど低いわけでもない。
真っ直ぐ帰るから追撃しようとすると、
突然剣を振ってくる。
槍と違い、振り向かずとも振れるし、
直後に乱戦されても発生保障がある。
気にするだけ無駄なのだ。
ちなみに剣豪主力対決のレンジの取り方は楽しい
斬ったら弾かれる
振ったら足が止まる
クールタイムは追いかけられる
複数部隊で当たれば全員斬られる
この要素が敵味方部隊を含めて斬り合いを熱くする
英傑はそう、剣豪を中心に回ってるのだ
お前の目を見ているぞ
スゴイ!
なんか読み終わった後、自分が達人になった気がしてきた😄
>>小
ウェルカム・トゥ・タツジン・フィールド……