985

ここに拠点を建てよう~6枚孫臏の可能性を模索する~

by
座高市
座高市

 ぼく「今あのデッキ使ってるんだよね。士気7の拠点計略を使えて~」
 相手(佐々木道誉だ……)
 ぼく「2コストの弓兵で~」
 相手(佐々木道誉だ……)
 ぼく「味方にかかっている敵の計略効果を解除出来るあの人」
 相手「誰?」
 

 というわけで孫臏を使っています。
 世では4枚構築、5枚構築の方をよく見ますが、自分は6枚構築でも強いんじゃないかなあと思い6枚を模索しています。そしたら結構いい感じだったのでシェアしていこうという算段。
 

 孫臏は多枚数デッキをやる上で欲しいものが揃っている。ざっくり箇条書きにすると、

 ・孫臏自体が伏兵持ちなので序盤の攻めに対して対応しやすい+数の暴力による押し付けを通しやすい
 ・知力11もあるおかげで攻城も取りやすい
 ・拠点で広く盤面を使える
 ・後から復活して合流した味方にも計略効果が乗るので、6枚揃って号令を使うよりもラインを揃える難易度が低い

 こうして書くと結構噛み合っているように見えるんじゃないですか。守りは斉襄公と天野八郎で頑張ろう、あるいは相手に攻められるような状況を作られないように攻め続けようって感じです。
 孫臏自身も計略を使うと「攻めの姿勢を崩すな。こちらが主導権を握り続けろ」と言いますからね。実際に主導権を握り続けるような試合も狙えます。
 

 あと低枚数で移動速度が上がる号令を使うなら「それ王翦で良くない?」と頭の中の自分が言ってくるので、多枚数にした所はあります。
 5枚構築も見かけはしたけども、消費士気7で武力+5はやっぱり正面からのぶつかり合いになった際に不安が生まれてくる。士気7の速度上昇号令で島津歳久、李牧を使った時に5枚構築だと全然上手く使えなかったので、いっそ自分の得意な6枚構成にして正面からぶつからないようにした方がラクなんじゃね? と思った次第です。
 特に拠点計略は守りに回った時のしんどさがあるのは間違いないので、何かしらの守りのプランは必須でしょう。流行りの道誉の場合は岡部元信や少弐、構築によっては土蜘蛛など、守りのプランの候補が多彩なのが今の流行の要因なんじゃないですか。道誉もパターンに入ったら一生攻められるのは一緒だし。


 実際に使っている様子はこちら。
 さすがに道誉少弐よりは強くなさそうだけども、こっちの拠点も結構ありそうな雰囲気を見せてくれています。しばらく始皇帝だけ使う予定でしたが、場合によってはこっちをメインにするかも……
作成日時:2025/03/14 04:33
カテゴリ
碧軍デッキ
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア