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大嶽丸様の対となる存在

by
喬瑁
文士
文士
喬瑁
皆様お疲れ様です。
さて今回は大嶽丸様にゆかりのある存在の、新たに追加された鈴鹿御前様について使ってきましたのでご報告いたします。
最初に言っておきますが、4戦4敗でした~ぐぁぁぁ、むずかしいいいい
ちなみにデッキは下記。



清正の攻城を鈴鹿御前様がサポートする形。鈴鹿御前様の計略は下記のとおりです。

鈴鹿山の姫神
1)武力と移動速度が上がる
2)(琥煌ゲージを3消費した場合)さらに戦場にいる間武力と移動速度が徐々に上がる

琥煌ゲージ3消費することを前提とした計略設計になっており、士気5消費で最終武力は20を軽く超えていきます。
ただまー、私は現状としては使いこなせなかったです。
普通の神速超絶騎馬を扱うように戦っていたと思いますが、結局すりつぶされてやられてました。


鈴鹿御前様の計略の性質から難しさの正体について考えてみました。

1)スタートは武力11の神速戦法から。
これがねー、まず一番にして最大の難関だと思います。前もって使っておいて武力とスピードが熟していくのを待たないといけないんですね。
守りで使う場合自陣に攻め込まれてから使っても最初のうちは全然強くないので、何の抑止力にもならないんですよね。
そしていくらか城ダメージをもらった頃に武力が熟して殲滅可能になってくるのですが、その頃にはあらかた相手の攻めは終了してます。
じゃあ相手が攻め寄せる前に使ったらどうでしょう?すると相手は槍でけん制して真ん中からやや敵陣寄りあたりに居座る形になります。
この時、攻城係の槍兵とかが前に出ると遠距離兵種でダメージを受けることになり、
強引に前に出て鈴鹿御前様の武力が熟しても、削られた攻城部隊の兵力が厳しい状態になってきます。
だからといって攻めあがらないと鈴鹿御前様の武力が熟したころには相手は帰っちゃって終わりです。

「この計略だけで」何とかするのは不可能だと思われます。
じゃあコンボにするとどうなるか、ですが…。これまた相手がそれに対応してコンボしてきた場合、最初は相手のほうが強い場面が長いんですよね~。
つまりこちらの計略に重ねて鈴鹿御前様の計略を撃っても、最初のうちは「号令+神速戦法」並みの戦力なので。競り負けることが多いです。

2)徐々に武力が上がる系の計略における戦い方を熟知していない。
おそらくですが、1)の使い方がそもそも間違いなんだと思うんですよねぇ…。
前もって使う計略だとは思います。そして味方のライン上げを助ける程度に戦う(下手したら突撃などせずラインの構築のみに時間を費やす)。
三国志大戦の呉下の阿蒙のように味方城前から使ったりするほうがいいのかもしれません。タイムパフォーマンスの高い呉下の阿蒙かな。
呉下の阿蒙だとその部隊自体が攻城係となるため楽ですが、これの場合は別にキャリーする部隊が存在しているといった感じなのかな…。

3)武力20の突撃でも、武力を上げた高コスト相手なら大嶽丸様のほうが突撃ダメージが上。
突撃ダメージボーナスがないため、素の武力差による突撃ダメージが入るだけです。
ということは相手が何かしらの計略で武力を上げている場合それ相応の突撃回数が必要です。

つまり結論としては士気5計略としては妥当かなといった印象でした。
そもそも大嶽丸様の士気6渾身と比べてはいけなかったですね。これだけで戦局を打開するようなパワーはありません。
ランカーさんが使っているようなので、一度その動画を拝見してからもう一度チャレンジしてみようと思います!
更新日時:2025/02/21 12:01
(作成日時:2025/02/20 19:37)
カテゴリ
琥軍デッキ
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