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英傑大戦キャラバンin大阪に参加した感想

by
いんど
いんど
こんばんは。
先日の初投稿について多くの方々から反応いただき恐縮であるとともにお礼申し上げます。

2月8日の大阪本町の英傑大戦キャラバンin大阪に参加しました。
シリーズ初めてまだまだ日が浅い人間が参加して、場違いになるのではないかと思いましたが、
とても楽しい思い出となり、ゲームやイラストなぞ様々な点で刺激を受け、モチベーションが上がりました。

先日コメントからチケット制であることをお聞きしていたので入場については問題なかったです。
ありがとうございました。

入場したころにはトーナメントが始まったばかりなこともあり、ちょうどよかったと思います。

トッププレイヤーの対戦防やデッキ・戦略の解説などは非常に面白く、
また会場の一体感を感じることができたのは多少なりとも大戦シリーズを遊んでいたからだと思います。

まだまだ下手くそとしては
防柵を城門前に仕掛けるにはカードを反転する必要があるというのは目から鱗でした。
(今まで柵を作ってもカードを正面にしていたので、裏から通ってきて城門に入ってくることがあり、なんでだろうと思っていましたが合点がいきました)

試合内容も様々なカードや戦略、おそらくトッププレイヤーの方々もこの日のためにとってきた秘蔵っ子を見て飽きなかったです。

特に琥煌デッキの活躍が目立ち、一枚のカードの存在でここまで勢力図が変わるのか!と思いました。
黒田清隆は確かに自分も使いこなしたくなるパワーがあると思いました。

試合の中で特に印象に残っているのはやはり新田義貞でした。
琥煌極の爆発力はこれまで我慢してきたデッキの特権や見せ所であり、
見る側としてはドラマチックな試合展開に心動かされました。

琥煌極の新田義貞の圧倒的な殲滅力は移動速度上昇やダメージも相まってまさにジェット機で、
見る見るうちに壊滅させてさらに城ゲージも削って勝利する様子は、新田義貞のイラストのかっこよさも相まって惚れ惚れとしました。

試合だけ見ても迫力があって楽しかったのですが交流会が本番でした。

自分は交流会と聞いててっきり、参加者同士で野試合をする時間だと思っていました。
(よくよく考えた多くの参加人数で筐体を置く場所なんかとれるわけないんですよね)

そのためイラストレーターの方のインタビューや催しごとによる交流でした。
これがとても面白かったです。
現地にいる人の特権であると感じました(面白すぎて他の会場もオンラインにしてほしいと思うくらいです)


イラストのラフや解説などこだわりなどを語ってくれたのですが、
これが実力がへぼい絵描きとしては非常に刺激になりました。

このカードのモチーフは何か、そのモチーフをどのように生かしたか、
イラストの周りにある背景もどのような意図があるのか、
魅力的なデザインを作る過程をどのように固めていったのか、
など話を聞くだけでとても価値がありました。
イラストレーターの方々がどのようにカードを描いているのかという視点を知ることができたのではかなり興味深かったです。

特に新田義貞のラフ画から事細かに資料が表示されたときは、
表示されるたびに「かっこいい…」とため息を漏らしました。
新田義貞の強さもさることながらカードイラストやデザインもかっこいいんですよね。

もともと英傑大戦のイラストはどれも魅力的で、
見たり集めたりするだけでも楽しいゲームだと思います。
(高レアリティのカードのイラストの気合いの入り方はやはり特別です)

その制作過程の話を聞けるだけでとても楽しかったです。

さらに催しごとのなかにカード愛を語るというものがあったのですが、
その中に12年以上愛しているカードや、6000回使っているカードがあるという話を聞いて、
大戦シリーズはカードの強さうんぬんじゃなくてカードが好きで遊んでいる人がいるんだなぁ、と思いました。

率直な感想としてカードゲームとして非常にいいゲームだと思ったんですね。
弱くなったカードは見向きもされなくなったりすると思いますし、
強いのがあればみんなそれに乗り換えるというのが対戦ゲームによくある光景ですが、
それでもカード愛、キャラ愛で貫いている姿はとてもかっこいいと思わず拍手をしました。

他にもカード愛やゲーム性が好きだって人以外にも、
歴史や史実の人物が好きだからこのゲームを遊んでいるという人がいて、
幅広い人に受け入れられる懐の広さが英傑大戦の良さであると思いました。
史実の人物についてエピソードを語っている様子を見て、歴史好きの冥利に尽きるのはこの瞬間だろうなと思いをはせました。

大戦シリーズの魅力をゲームだけでなく、
参加している人々からも得られた点で非常に有意義でした。



こちらは物販で手に入れたサントラと缶バッジです。
超絶強化のBGMとてもいいですよね。自分はとても好きです。

缶バッチは山本八重や巴御前など目当てのチビキャラが当たってよかったです。
こういうデフォルメされたキャラも魅力的なんですよね。
山本八重は今後も練習していきたいカードですし、巴御前は計略を使いこなしたら色々応用が利きそうで試してみたいです。

皆さんが絆カードを持っていうことをステータスにされていたので、
自分も愛着のあるカードは絆カードにしたいなぁと思いました。
趙氏が好きですが、自分的には北条氏康になりそうな気がします。

最後に
現地にて山本八重のコスプレをされた方がいて可愛らしかったのですが、
こういうイベントの経験が浅く、まだまだ若輩者である自分としては遠目で見ていただけなのが名残惜しかったです。

願わくば新カードにも車輪があれば嬉しいです。
更新日時:2025/02/09 01:25
(作成日時:2025/02/09 01:16)
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