S伊東甲子太郎で百四十万石に上がったり初の絆カードを作ったりした男

　ご無沙汰しております。
　最近はうまい事勝てるSデッキというのも出来ず、使うデッキも迷走に迷走を重ねていたのでわざわざ書くほども無い状況が続いておりましたが、ようやく使っていて面白いSデッキが出来たし、初めての絆カードも出来たので共有していきたい。
　ガトリング義久コンボみたいな尖ったデッキが多いとSはしんどいし、絆も上げてる途中はなんも書く事ないんです……

・百四十万石に上がったS幕末単伊東甲子太郎
 

　幕末単甲子太郎デッキです。12/9~12/15期間においてはSデッキ。
　碧の幕末カードをまとめて入れられるのであれば、別にこの構築に固める必要性は無いと思います。

　伊東甲子太郎
　傾奇36pt～30pt程度をうろうろしているところをよく見かけるカード。かつては環境にいたのに……と思う所ですが、宝石とのかみ合わせが悪い点、竜騎馬がやってられなさそうな点などが使われていない原因なのかと想像しております。
　とはいえ傾奇が高ければ竜騎馬と多少当たって負けても、他のマッチを取れば元は取りやすくなると思うので悪くないと思います。新verリリース直後は周りが強すぎただけで、他の尖ったデッキが下方されていった現状は比較的マシになりつつある気がする。

　清河八郎
　甲子太郎+維新の魁+戦器の赤赤青が出来る！　というのが幕末単にまとめる意図。甲子太郎+八郎の2枚の傾奇が高ければ、再現性のある高傾奇デッキとして今後も候補に入れようと思いました。
　基本的には甲子太郎とセットで士気11のゴリ押しを狙います。

　以下は12/9~12/15期のSデッキに使っていたカードの簡単な使用感です。

　山本覚馬
　碧では現状唯一の狙撃持ち鉄砲隊らしい。
　西洋式砲術が守りでそれなりに強いなあと感じますが、あくまでそれなり程度に収まるかなあという印象です。あんまり積極的に使いたくはありませんが、宝石を持つ1体を重点的に撃てるとなかなか効果的に防衛出来ました。逆に面で攻めてきた場合はこっちも号令で返すとか、そういうのを検討した方が安定した気がします。
　これが武力8知力2の狙撃持ちとかだったら無二並の定番になり得たのでは？　と思いつつも、その無二の再来を防ぐために7/8という半端なステータスになったんでしょう。とはいえ知力が高いおかげで甲子太郎の攻城力強化効果を上手く活かせているようにも見えるし、世の中何が良いかは分からないもんです。でも武力は8にしてほしかったよ。

　藤堂平助
　スペックがえらすぎる！
　おかげさまで剣豪2枚という変な兵種構成になってしまいましたが、これを槍にすると傾奇が激減するので仕方がありません。
　計略も守る際に使いやすくて良い感じ。薄桜記の平助の方が人気のおかげで割と常時傾奇も高めについているのもメリット。

　谷三十郎
　武力6がえらすぎる！！　復活持ちなので自分のマッチするランク帯ではよく見かける4枚デッキに対して雑に端投げしやすいのも◎。
　計略は騎馬単相手に強いらしいと聞いていますが、これを上手く使って刺そうというのもまあまあ難しいのでは。現状ここに士気を割いたことがありません。



　見た目弱そうに見えるかもしれないけども、意外にもこれが好感触。
　というのは宝石デッキ対面でも、よほどすごい超絶強化で無ければ意外と面で攻めればちゃんと城ダメージが取れるんですよね。新田義貞とか項羽と対面した時は勝ち方が分からなかったし、マッチしなかった竜騎馬系のデッキも対処法は知らんけども、今意外と面で攻めた時に返せる手段を持っているデッキが少ないのかも？
　最初不安に思っていたほど宝石に一方負けする事も無く、シンプルに盟主の号令+維新の魁+戦器の組み合わせで捲りやすい。かなり手触りが良い号令デッキなので、工夫しても傾奇がC以下に落ちるあるいはよっぽど苦しい対面が増えるまでは使い続ける予定。神デッキです。

・初めての絆カード
 
　初の絆は大姫でした。満足感すっげ～～～～～。
　そもそも始めた時に玄メインのデッキでやっていて計略も強いしビジュアルも可愛いし性能も強いしで、これは絆にしても一生使えるだろうと踏んで最初の絆にしようと思った次第です。初期の勝てない時期に一番お世話になったカードと言っても過言ではない。
　今後も使おうと思っていたんだけども、大姫は強すぎるせいで傾奇がいつも0ptなのが泣き所。絆大姫を作ろうと考えた時には傾奇なんて出てくると知らなかったので、デッキ組んでる時に「でも傾奇0だしなあ」で毎回候補から外れてしまう。性能と傾奇でしか見ておらず、申し訳ありません。
　とはいえこれだけキレイだと使うのももったいないような気がするし、2枚目が手に入るかよほどの事が無い限りはファイルに入れて眺めるだけにしようかなとか思っています。



　次の絆にするカードは未定ですが、自分の密かな野望として「自前の絆単でそれなりに戦えるデッキを組みたい」というのがあります。
　よって次の第一候補はデッキとしてもかなり好みな足利義晴。ただ足利義晴にしちゃうと全兵種から1枚ずつ選ばないとになってくるからどんどん候補が狭まっていくのでは？　という危惧もあったり無かったり。