皆様お疲れ様です。
さて、今回は題名にあります通り、
スキピオを普段の
大嶽丸様デッキに組み込んでみることにしました。
構成はこちら。
要するにin
スキピオでout
逢紀ということです。前回の記事中のコメント欄で助言をいただいた形ですね。
実はこの構成は非常に理にかなっているのです。
なぜかと申しますと、
大嶽丸様は密集陣形に弱い計略なのです。
槍を含む他部隊が全部密集してやってくると、突撃ができませんからね。さながらファランクスのようなものです。
相手の密集陣形に対抗するカードはもともとのデッキだと
吉川元春が担当するのですが、
吉川元春の陣形計略はこちら側も密集して戦うほうが強くなる計略なので、
相手側はその計略を見た時点で広く展開しなおしたり、士気を多く吐いて上から踏みつぶしたり、いろんな対応を取ることが可能になってしまうのです。
密集陣形を破るには、すっぽり入る妨害計略か複数相手にダメージを与えられるダメージ計略があるといいのですが、
スキピオはこのニーズに当てはまります。
実際このデッキがどこまでやれたかと申しますと…
5戦4勝1敗だったわけですね。
伏兵がなくなるのでどうかなぁとは思っていましたが、思いのほか戦いやすくなりました。
1戦あたり1回ずつ程度
スキピオの計略を撃ってますがだいたい3人は範囲に入れることができますね。
今のところまだ半信半疑なところはあります。
というのは
スキピオの計略を撃った場合、全パターンにおいて相手は引いていったのですよねー。
これを強引に突破してきた場合はどうなるのかをまだ経験していないので、しばらく触ってみたいですね。