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私が引退を決める時

by
板尾の嫁
文士
文士
板尾の嫁
土曜日の振替休日で明日月曜がお休み!
どうしよっかなー?なにすっかなー?
折角だから平日昼しか行けないラーメン屋行きたい。
あとカワウソカフェとか行こうかしら。




■私が引退を決める時■
ちょっと穏やかでないサブタイですが、
自分のために一応書いておきたかったお話。


先週中頃にVer.2.5.0Cになってから、
大体50戦ほど全国対戦をやったのですが、
前Ver.から引き続き、負け続けています。

今月の勝率が現時点で38%。
全体勝率が1%下がってしまいましたし、
大戦歴の中で過去最低の月になっています。。。

で、敗北の内容については帰路や家などにでも、
後から必ず振り返るようにしているんですが、
いざ敗因を調べてみると…


負け例その1

《鍾馗の銃弾》でSR松平容保を撃ちたかったのに、
撃つ瞬間にターゲットがSR関銀屏に切り替わり、
そのまま撃ってしまった。



負け例その2

戦器【海国兵談】から《雷下の典礼》を使い、
攻め上がりでER上杉謙信を撃破したかったのに、
先に赤ボタンを押してしまい、
素の知力差で《雷下の典礼》を撃ってしまった。

…とまぁこんな感じ。
環境の変化とかデッキ相性、腕前の差などでなく、
自分由来の理解できないミスが敗因になっています。
勿論、こういうことは以前からあるわけですが、
特に今月はそれが異様に多いというのが問題です。



私が大戦をしていて一番の醍醐味だと思うのが、
"事前に考え想定した立ち回りを実行して、
 そのとおりの結果にできること"

ということです。

思い描いた展開に持って行くことができれば、
基本的に勝つことができますし、
なにより、気持ちいい。これ、ホント大事。



例えば今の自分のデッキにおいて、
上のような"バン法度"デッキとマッチした場合。

 
先に僅かでも城ゲージでリードを獲り、
こちらが守り切る展開にするのが望ましい。
SRバンとは積極的に戦闘を行わず、
SR慶寿院の弓矢を当てながら攻城を遅らせる。
1.0コストで3.0コストを抑えている間、
それ以外ではコスト差有利を作れるので、
ER土方歳三達の兵力を積極的に削る。
良い射線を取れる狙えるようであれば、
積極的に《鍾馗の銃弾》を使っていく。
《局中法度》を使わせれば士気差有利。
SRバン以外を撃破できれば攻城チャンス。

大雑把にこういった展開・立ち回りを想定します。
この想定を再現するためにゲームを進めていくわけです。



このマッチでは↑のように、残り60c付近の時点で、

・先に城ゲージでリードが獲れている
SRバンSR慶寿院で抑えられる位置に着けている
ER土方歳三達の兵力を削る形ができており、
 良い射線で《鍾馗の銃弾》を撃てている


と、想定していた立ち回りどおりの展開が作れており、
余程のことがなければこのまま勝利に繋げられます。



――そう、余程のことが、なければ。



↑の《鍾馗の銃弾》の展開の後である残り43c。
相手のSRバンは横弓とER伊達政宗の乱戦で、
ゆっくりと攻城阻止をしつつ、
残り3部隊で攻め上がり攻城狙い。

…という場面だったのですが、
ER伊達政宗の残り兵力が厳しく帰城のタイミングで、
無駄にSR慶寿院を動いてしまい横弓ストップ。
そんなことでまさかの壁攻城2回を許す大失態。

この城ゲージ逆転で狼狽えてしまった挙句、
そこからは守りが特に優秀な《局中法度》。
そのまま物量で押し切られ逆転敗北となりました。




…ホントにね?こういうのが、
本当に悔しいし、腹が立ちます。自分に。




ぶっちゃけ、負けるのは全然いいんです。
勝負事ですから必ず勝ち負けはあるわけで。

想定した立ち回りをやり切った上で負けたなら、
それが間違いだったとして別の立ち回りを考える話。
立ち回りを上手く再現できなかったのであれば、
対戦相手が再現した立ち回りの方が上回っていた話。

そもそものデッキ相性の問題もあったりしても、
納得はできるし次に繋げることができます。
そういう負けなら楽しめる。

でも、途中に自分自身のありえないレベルのミスをし、
それがクリティカルな敗因だった場合。
そもそもの立ち回りが正しかったかどうかわからないので
次回も同じことをしないといけなくなりますし、
残念ながら、その時点では何も得るものがありません。

なんかこう、自分で頑張って積み上げていたドミノを、
自分自身でうっかり壊して台無しにする感じ。
本当にやるせなくなるんですよね…


普通に騎兵が際どいところで迎撃された!とか、
あと一瞬だけ城から部隊を早く出せれば!
みたいなのでなく、もっと単純であり得ないミスが、
ここ最近特に増え、敗因になっており、
それが全然改善しない。という状況なわけです。

それが癒えない仕事の疲れによるものなのか
はてまた寄る年波から来るものなのか
以前もお話しましたが、既に自身の実力向上は諦めており、
今ある能力で手を変え品を変え騙し騙しやっている状態。
それでもこれは治せないと本当にダメ。
自分の大戦の醍醐味を楽しめない。


よって、最初の話ですが、
私がこのゲームの引退を決めるのは、
"想定した立ち回りを全くできなくなった時"
だと考えています。

まぁその時までには、
自分が得たものを可能な限り文字でまとめておいたり、
後ろ髪を引かれないよう色々整理は付けていると思いますが、
存外、その時期は近いのかもな~
と、最近プレイしていて思い始めています。

 
作成日時:2024/10/28 02:13
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 1 )
板尾の嫁
文士
文士
板尾の嫁
10月28日 17時8分

【aruheno さん】
そうなんですね。
私は己のミスの話をしていて趣旨が違いますから、
その話はコメントでなく別途やっといて下さい。

アンドリューW.K.
ミロ(真)
aruheno
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