315

歴史話:弥彦くんと関係あるかも?

by
王桃盗賊団
文士
文士
王桃盗賊団
どうも、王桃盗賊団の者です🍑



今日は久々に歴史話です✨
と言っても、実はテーマとなるのは実在の人物ではなく…

はい、弥彦くんについてですね🥰

というのも、るろ剣という作品は一応現実の明治期を舞台としています🧐
なので例えば剣心がヅラ高杉の下で働いていたりだとか、宗次郎くんが利通を暗殺してたりだとか、左之助が総三に師事していたりだとか、そういった感じで実在の人物がちょこちょこ出てきます✋
まぁ、というのか斎藤一などはそのまんまですしね

というわけで弥彦くんに関連する実在の人物についてお話しするとしましょう😎






さて弥彦くんは孤児であるわけですが、彼の父親は彰義隊に属していて上野戦争で没した事が作中明かされています☠️
彰義隊といえば、奇しくも実質同期たる第4弾追加カードに副頭取天野八郎がいますね

彼は副頭取と言いつつ、上野戦争より前の段階で穏健派だった頭取渋沢成一郎(渋沢栄一の従兄)が脱退していた為、実質的なトップでした👑

そしてその彰義隊には原田左之助も参加していました

甲州勝沼の戦いを前に新撰組から脱退した左之助ですが、実はこんなところにいたんですね🙄
というわけでこの2人は実際である事からも明らかなように、弥彦くんからすると父親の仲間という認識になるでしょう



しかしお察しの事と思いますが、両者とも知力1です😇
そんな脳筋2名が参戦した上野戦争は半日と経たず新政府軍の快勝となり、八郎は捕縛、左之助は負傷(後にその傷が原因で死亡)、彰義隊は壊滅しました💥

この時の新政府軍の指揮官こそ、マスクドショタこと大村益次郎です

彼は自身が前線に出る事もなく布陣の妙だけで完璧に彰義隊を抑え込んでみせました⛓️
その徹底ぶりたるや、西郷どん中村半次郎までもが「やりすぎじゃね?」(意訳)と言う程だったとされています

一方、その西郷どんが指揮していた最前線で活躍していたのが篠原国幹です

英傑大戦では脳筋スペックな彼ですが実際は文武両道の才人であったとされ、上野戦争では正面(黒門口)から彰義隊とぶつかって防衛を破壊するというとんでもない武功を挙げています💪
これはアームストロング砲による援護も大きかったとされていますが、いずれにせよ半日で戦闘を終わらせた武勇は凄まじいですね

そして弥彦くんの両親はここで死亡したと思われます🥺
よって益次郎くん国幹は弥彦くんからすると父親の仇であると言えるでしょう😈



ちなみに、実際の彰義隊のメンバーで明神という苗字の人がいたという事は(当然ながら)記録にありません❌
実際の明神姓は高知県に多いようで、これは長宗我部の氏族だそうです

実は土佐藩関係の苗字、というのもちょっと面白いですね✌️
なお、本当のところは作者和月伸宏氏の生まれである新潟県にある弥彦神社から取った名前である為に『明神』なんだそうです






というわけで、実は弥彦くんと関係がある歴史上の人物達でした👍
八郎と左之助を弥彦くんと組ませれば復活の彰義隊編成となりますね

強いかと言われると…うん…
ブリュネが強いしそっちの計略から弥彦くん目覚めさせれ強いんじゃないですかね🥴
脳筋傾向が過ぎるので安定感はなさそうです

今回は以上‼️
作成日時:2024/10/20 23:25
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア