9月も下旬になり、ようやく気温が下がってきましたね
そうなるとアレの季節ですね
そうです、
山城の攻略です
ということで、西鉄太宰府駅に到着
そこから太宰府天満宮には目もくれず、逆方向の住宅街に。
途中、浦ノ城跡に立ち寄りましたが何もない公園といった感じ
少弐氏の城で、足利尊氏を迎えたとの記述がありますね
信長の野望では龍造寺家に滅ぼされることでおなじみですが…
道中は舗装された林道を歩いて登っていきます
しかし今日の気温が32度!
猛暑日記録更新のころに比べて気温が落ちてきたとはいえ、まだまだ暑いです
一時間ほどで岩屋城本丸跡の入り口に到着
自然歩道の一部となっており、山歩きを楽しむ福岡マダムがいらっしゃいました
城跡周辺は開けた場所になっており、ベンチがあります
石垣や礎石などの遺構はない感じですね
こちらの石碑は高橋紹運の家臣の子孫が建立に関わったそうです
「壮烈」とありますが、島津家五万の大軍を高橋紹運側七百余名で迎え撃ち、二週間にわたり頑強に抵抗したのち玉砕。
広くはない城で良くもこれだけ戦ったものだと思います
道路を挟んで下に向かうと当時の二の丸があったとされる場所に。
ここには高橋紹運の胴塚と戦死者慰霊碑があります。
ここは私有地であり囲いがあったため、外から撮影して手を合わせることに
すると視界の端に鮮やかな藍色の物体が…
オオムラサキの雄がひらひらと舞い下り、そちらを見ると下山する山道が
こちらは全然舗装もされておらず、完全に山道
しかし行きに通った林道と比べて非常に涼しく距離が短かったため、こちらが正解ルートのような気がしてきた…
山道を抜けて少し歩くと、坂本八幡宮に辿り着きました。
『令和』の起源として知られる場所ですね
島津家が実装されてからもうすぐ1年ですが、そろそろ大友家も実装されて良いんじゃないですかね…
岩屋城……。
ああ、高橋紹運玉砕の城でしたか。
さすがに小城なのでお山だけが残っていて、碑が建っている感じでしょうか。
大友家ねー、やや負け組なので微妙ですね。立花宗茂あたりならあるいは…。
大友宗麟・戸次鑑連・高橋紹運・立花宗茂・立花誾千代あたりはなにとぞ…
一萬田鑑実とか吉弘鑑理とか角隈石宗とか実装しろとは言いませんので