浅葱色。
新選組の隊服として、浅葱色の羽織が着られてたそうですね。
でもぶっちゃけ、浅葱色なんて色指定、日常では使いませんよね。
この色は一体どこから来て、なぜ新選組のイメージカラーになっていったか。
今日はこれについて書いていきます。
『浅葱色』ってのは、『薄い藍色』『青緑っぽい色』だそうです。
色コードは #00A5BF
新選組が使用する前からある色で、
中国の周の時代からある色だそうです。
碧血の故事では、
『主君に殉じて死んだ将の血が、碧色に固まりボールのようになった。』
『それぐらいあの人は、忠誠心が高かったんやなぁ』
と謎の現象と謎の見解がされています。
これが日本に伝えられ、
浅葱色は忠誠心を表し、
『武士の死に装束カラー』となったそうです。
つまり新選組は、常に死んでも良いような
向こう見ずな激ヤバ集団だったわけですね。コワイ。
浅葱色の浅葱って、ネギのことらしいです。
確かに畑のネギって、緑って言うより薄めの藍色…
所謂浅葱色ですね。
新選組のイメージカラーはネギと一緒かぁ……
ん?ネギ?刀?
オチなし