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嬴政学概論 その2

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パシ
パシ
みなさんお久しぶりです!
新バージョンになりましたね!

強力なERや宝石の追加など環境が大幅に変わりました、そんな中で私は嬴政を相変わらず使っています。
この宝石大戦の全く需要が無さそうな時期に記事を書くことに一種の興奮を覚えています。

第2回となる今回は嬴政と組み合わせるカードを解説します。

まずはおさらい、計略 皇帝の路は士気7で効果時間は25C非常に長いです。基本の武力上昇値は+3で覇道が前進するたびに範囲が拡大し、7.5C武力が+2されます

計略は覇道が上がる瞬間に撃つことで+5で範囲も一段階広がった状態でスタートするため積極的に狙いましょう。

覇道を前進させることで真価を発揮しますが、覇道が溜まる量が減るというデメリットのため、サポートが必須となります。

それでは嬴政の愉快な仲間たちを紹介します。


①昭襄王 1.5コスト 騎馬 先陣 武力5 知力6
 はじめに紹介するのは嬴政のデメリットを帳消しにしてくれる昭襄王です。高いスペックで伏兵処理と端攻め対応を任せられます。計略は士気4で20カウント範囲内の武将の武力を+1し、争覇の溜まる量を0.5増やします。嬴政デッキは継続的に攻めることとなるため、基本的にはこの計略を撃って相手のお城を殴りましょう。
争覇の溜まる量は足し算引き算となっています。嬴政の効果で0.5マイナスとなるのでこの計略で0.5増えることで通常の溜まる量となります。

②胡傷 1.5コスト 弓兵 武力6 知力4
 次に紹介するのは便利すぎて色々なデッキに入っている胡傷おじさんです。コスト比最高の武力6弓と嬴政の武力7弓が並ぶことでラインコントロールをしやすくなります。計略はたったの士気2で自身の武力を+2し、問答無用に争覇を一段階進めるため、嬴政の効果中は全体+2と範囲拡大が発生します。先に記載したテクニックで+5からスタートした場合にこの計略を使用することで+7でぶつかり合うことができます。非常に小回りが効くので攻めの際は士気が溜まったら積極的に撃っていきましょう。

③華陽太后 1コスト 槍兵 武力3 知力6
 続いては被害妄想で争覇を進めてくれる華陽太后です「我らの地が汚されている」。嬴政デッキは関連カードに槍兵が少ないので貴重な騎馬対策にもなります。1コストのわりに武力3と少し頼りにもなります。計略は士気3で範囲内の最も武力の高い味方の武力を+3し、争覇を一段階進めます。嬴政は陣形であるため、嬴政自身が撤退してしまうと長い効果時間を活かせませんし、かといって前に出さないようにすると争覇も進まず、城ダメージも奪えません。しかしこの計略を使うと対象の武将の武力は+5されます。この計略最大の利点は胡傷と違い連打できることで、2度がけすれば+10になります。

④魏冄 2コスト 技巧 先陣 剣豪 武力7 知力6
 最後に紹介するのは守りに強い剣豪にして難局を打破してくれる男・魏冄です。計略は士気3で武力が+3され斬撃の間隔が3秒に半減され2部隊に斬撃を当てるたびに争覇が一段階進みます。明らかに士気3で許される計略性能ではないですが、嬴政デッキにとっては凄まじい火力の源となるためありがたく享受しましょう。嬴政の計略中は斬撃2回で+2ボーナスとなり、小松姫と同等の上昇量となります。斬撃間隔も短くなるため回転速度も早く、ダメージソースとしても優秀で、最終的にとんでもない武力になることもあります。嬴政を倒そうと固まってくる相手には積極的に使用しましょう。

他にも争覇を進める計略はありますが、能動的に進めることができないのでここでは紹介しません。

これらの武将や計略をどんな相手とマッチするか環境によって使い分けていきます。

次回があれば基本戦術と相手によった立ち回りのポイントなど書きたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。
作成日時:2024/09/22 05:19
カテゴリ
蒼軍デッキ
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