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流行りのカードは諸刃の剣?

by
ヘイズ
文士
文士
ヘイズ
どうも、ヘイズです。

前回はサブカについて色々書かせていただきました。
皆様の意見も色々聞けて非常に勉強になりました。ありがとうございます!

今回は流行りのカード・デッキについて個人的に思っている事をお話ししたいと思います。
(個人的な主観が多く含まれていますので、ご注意ください。)


皆様は流行りのカードについてどうお考えでしょうか?
場合によってはそればっかりにマッチングしてつまらない。という方も少なくないと思います。
私個人としては使う分には全然構わないと思っています。
そもそもPVPで勝つのが主な目的なこのゲーム。強いカードを使うのは当たり前な事です。
ですが、その強いカードを使って勝つ事により、階級がどんどん上がっているのはお気づきでしょうか?
階級に適正な腕をもって使ってる方は特に問題はありませんが、自分の適性以上の階級に上がってしまってませんか?
特に今の全国対戦は降格がほぼありません。上がってしまったら基本上がりっぱなしです。
流行りのカードにはいつか必ず下方修正という形で終わりが来ます。下方修正されて弱くなった時に、次に流行るカードはちゃんと使えるでしょうか?
ここからは私、ヘイズが実際に体験した過去の話を少しさせていただきます。


さて、話は三国志大戦3の時の話になります。
当時の私も今のように下手の物好き状態。全国に出てはボッコボコにされて、一人用モードに引きこもるというプレースタイルでしたw
とある日、三国志大戦3のカード追加のタイミングが来ました。
カードが大好きな私はもちろん新カード目当てで追加初日の朝にゲーセンに掘りに行ったわけです。
そして早い段階でとあるカードを引きます。これがある意味のちの悲劇を引き起こす事になります。
そのカードは…








天の騒乱の陳宮!!!

どのようなカードかというと、


以下はwikiより

天の騒乱
必要士気5
計略範囲:戦場全体
【暴乱】戦場にいる天属性の武力が上がる。この効果は地・人属性の武将コストが多いほど大きく、一定以上武力が上がるとさらに移動速度も上がる。ただし、地・人属性の部隊の移動速度が下がる。属性を持たない武将は効果の対象にならない。

武力上昇値は、「戦場にいる地と人の暴乱持ち武将」の合計コスト*2-1を加えた分だけ武力上昇する。
武力+6(地・人属性武将が3.5コスト分)より、武力上昇した武将の移動速度1.5倍。
その代わり、地・人属性の武将は移動速度が下がる(0.6倍)。効果時間は6c程。

R陳宮自身が地属性でコスト1.5なので、あとコスト2の地or人属性の暴乱武将を用意すれば、速度上昇に必要なコストが確保できる。
天属性4.5コスト全てに武力+6&速度上昇が7cもつくというのは強力で、士気5の計略としては破格といえよう。
あえて地・人属性武将を増やし、より強力な強化を少数精鋭の天属性武将に与える編成も可能。
速度上昇は槍兵が迎撃されない速度であるため、槍兵を壁にした高武力&高速連突が可能となる。


おそらくこれが初期の天の騒乱でした。

詳しい編成はもう昔の事なので覚えてませんが、とにかくこのカードの強さにわりと早い段階で気づき、必要なカードを揃えて全国対戦をプレーしました。

結果は…



20連勝しました!
その後1戦負けるも、また連勝。そんな感じの成績を繰り返してるうちに、どんどん昇格していきました。

そのうちに強さが広まり、そのデッキを握ってる人も多くなり、勝率も確かとんでも勝率をたたき出していたような気がします。
そのように猛威を振るった結果、バージョンアップで当然の下方修正。
正直、やれない事はないくらいの調整だったかもしれませんが、自分の腕では今いる階級で勝つ事は出来なくなっていました。
その後、次の流行りのカードも自分には合わず、全国対戦に出てもまっっったく勝てず、プレーしていても面白くなくなり隠居しました。

勝ってる間に腕も伴って成長していれば、次の流行りカードを使って勝つ事も出来たのかもしれませんが、天の騒乱は本当に部隊を揃えて天の騒乱を打って前出しをしてるだけで勝ててしまうデッキだったので、テクニックなんてものは身に付きませんでした。
この書き方では前出しを否定しているように聞こえてしまいますが、そのつもりはありません。
そもそもこのゲーム前に出ないと勝てないゲームですし、前に出るのにも色々あるので!(三国志大戦の時は一時期引きこもりも流行りましたがw)

以上の自分の経験により流行りのカードは諸刃の剣なんだなって感じるようになり、使う時はちょっとプレーを意識するようになりました。
英傑大戦でいうと、そこまでひどいのはこれまでそんなに無かった気はしますが…初期の陳宮はひどかったかもしれませんねw(また陳宮か)
現バージョンの管仲・毘沙門もちょっとこれに該当する強さなのかもと思います。

結論:練習マジ大事!勝ってる時も色々意識してプレーするの大事!!

次回の更新では流行りのカードについてお話出来ればと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
更新日時:2024/08/08 15:13
(作成日時:2024/08/08 15:11)
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
ヘイズ
文士
文士
ヘイズ
8月8日 20時13分

べしさん
当時の自分はカードパワーに腕が伴ってなかったんだと思います。
ある程度の腕があれば強いカードを使って戦い続ける事も可能ですし、それも悪くないですからね。
やはり上に行けば行くほど技術(城ローテや潜り突撃など)を求められるという事なんですかね?

べし
八兵衛
文士
文士
八兵衛
8月8日 22時27分

ヘイズさん
お疲れ様です。
暴乱デッキは面白かったですね。
私はたまに傀儡師カクさんと暴馬超さんと象さんでワラワラしておりました。こういうユニーク計略も英傑大戦に登場して欲しいですね。

ヘイズ
ヘイズ
文士
文士
ヘイズ
8月8日 23時44分

八兵衛さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
自分も槍馬超や鉄腕バーディー呂姫など使ってましたw
調整が大変そうですが、確かに今英傑大戦に欲しい系の計略かもしれませんねw

八兵衛
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