どうも、ベイルアウトです。
大戦組に記事を書くのは久しぶりです。
今回は、前バージョンから使用している
土方魏犨デッキについて解説します。
①デッキ概要
開幕総武力33。伏兵2枚を備え、増援から魏犨の計略まで繋げることで
開幕大きくリードを取り、土方の守りで誤魔化すデッキタイプ。
戦器:鎖子黄金甲or軍配団扇
流派:城塞
②開幕乙
開幕はとにかくリードを取ることを目指す。あるいはそのまま城塞3圏内まで削る。
・土方魏犨斉襄公で分散して3点攻めすることを意識する。
※守る側は戦場を広く使われた方が守り辛いため
・伏兵が踏まれるまでは相手の弓の射程にできるだけ入らない
※鉄砲は避けましょう
・魏犨を城門に刺すかどうかは相手のデッキを考慮する。
相手が落城できるデッキの場合→城門
ワラバラなどあまり攻城できないデッキの場合→壁でOK
・戦器は通常鎖子黄金甲で士気を増やして放火する。
・相手に伏兵が多い場合や呂布ワラなどの場合は軍配団扇を選択する。
※ただし士気4貯まるのが遅いのでそれを考慮した立ち回りをする
③中盤以降
あとちょっとで城塞3圏内とかなら相手の争覇が入ったタイミングで
土方で攻めて争覇を入れにいく。
それが無理なら守る。土方で守る場合相手のデッキによって斬るコストを調整する。
・相手がフルコン系:土方と斉襄公以外を斬る。
※士気が10ある場合伊東を残すことで斉襄公のエサにできる
・相手が号令で分散して張り付くタイプの場合:魏犨だけ斬る+アルファ。
※相手の武力によっては伊東も斬る
・相手がワラバラ:魏犨だけ斬るorそもそも土方を使わない。
※魏犨、斉襄公、孟達で守る
・相手がワラバラの場合は魏犨、孟達を敵城に投げる戦略も有効。
孟達の計略を撃って魏犨に随伴させ、魏犨は敵城に辿り着いたら放火。
孟達は兵力0で自城に戻るので守りの手は減らない。
④流派の選択
元々は常に城塞1→3だったが、大戦界一の理論派ぽへ氏のアドバイスにより、
6割リードを取った場合は城塞2を選択肢に入れるようになった。
ロースコアゲーム予想の場合は城塞1→3が安定するが、
城を大幅に削られることが想定される場合、城塞2は頼りになる。
⑤相性
低枚数、開幕魏犨への対処が難しいデッキには有利。
呂布ワラや悲哀など軍配団扇が刺さるデッキには有利。
標準的な5枚号令デッキとは5分の場合が多い。
騎馬単は不利な場合が多い。
弓盛り鉄盛りはやれないことはない。
終盤爆発型(紫、オレンジに多い)には不利。
※開幕落城できるなら別
基本的に待てる計略全般に弱いのが最大の弱点。
⑥マッチ帯
フリマ未満ではかなり勝てると思われる(エアプ)
フリマだと現状の百六十万石のマッチが大分キツく感じるので、
そこらが限界かなと思う。
ただし、上位勢にも割と勝てるので握る価値はある。
やはり課題は安定しないところ。
負ける相手が決まっているためマッチング次第となりがち。
流派、戦器の選択や立ち回りなど、現状勝てない相手に勝つための
研究は必要かもしれない。
⑦まとめ
魏犨が生きているうちはやれるデッキだと思う。
魏犨が死ぬか新カードが追加されたら新たなデッキを模索する。
フリマ未満の人には自信を持ってオススメできる。
フリマの人も握る価値はあると思うが、
スキルがある人が積極的に握るデッキではない。
あくまで配信のテーマである「
腕を磨かずに勝つ」ことを
至上としているデッキ。
定期的に配信してるので遊びに来てね~。
1人でやってる時は文句多いけど。
おわり
はじめまして。解説ありがとうございます。
ベイルアウトさんのデッキは、上位の人じゃなくても使えるデッキが多いので、いつも参考にさせていただいてます。
去年の6枚薄桜鬼土方を真似させてもらってから6枚号令の強さを体感して、デッキの幅が広がりました。
>べしさん
コメントありがとうございます。
自分自身が上位の人のようなスキルがないので、自分が勝てる=強いデッキという認識ですw
6枚土方はTCGみたいないいデッキでしたね。お役に立てたなら幸いです。
対面にそのデッキが出てきてしんどい思いしたので解説助かります
>佐伯さん
コメントありがとうございます。
割と使われてるっぽいですね。対処できないと開幕落城余裕であるので注意です。