魏犨の相方。
以上
…というわけにもいかないので
「てんけつ」と読みます
晋文公はもともと晋の王子でしたが
継母が自分の子を跡継ぎにするべく重耳(晋文公)の兄を謀殺したことで
重耳たちは難を逃れるために長い長い亡命の旅に出ることになります
魏犨と顛頡は重耳の信頼厚い護衛役だったようですね
重耳は放浪中に助けてくれた人にはあとで必ず恩を返し
逆に冷遇した国には思いっきり仕返ししました
曹を攻めた時に放浪中に助けてくれた人の家は焼くなよ?
と命令されていたのに焼いてしまった魏犨と顛頡
顛頡だけ処刑されて魏犨は放免というのも変な話なので
火傷でどのみち助からなかった顛頡を処刑することで体裁を繕った
という解釈もあるようですねここ
ただ顛頡さんこのエピソードの他にもうひとつ
狩りの集合時間に遅刻して処刑されたという話もあるんですよね
どっちにしろ法の公正さを示すためにころされる役…
しかしわざわざ「焼くな」という具体的な命令されるということは
もしかしてこのふたり日常的に放火していた…?
毎度お疲れ様です。
このシリーズは好きなので毎回楽しみにしております。
ありがとうございます
はげみになります
他の重耳のお供フレンズ達はカード化されているので
余計にもうカード化無理そうなんですよね彼