みなさま、こんにちわ
大変遅くなりましたが、第12回七転八起祭のレポートをさせて頂ければと思います。
ということで、第12回では第11回と参加条件はほぼ同じくして開催させて頂きました。
これは2カ月間の間に参加層全体的に10万石程度前進していることを考慮して、前回大会よりもボーダーラインを少し下に設定する意図を持っています。
110万石未満の部では37名の参加
70万石未満の部では13名の参加となりました。
御参加頂きました方々ありがとうございます。
まずは大会の傾向からご紹介
○大会統計
参加者のデッキ統計を取ってみました。
(デッキ統計は大会1回戦目を対象に集計)
70万石未満の部は人数が若干少なかったこともあり、バラツキがありましたが
110万石未満の部では、使用勢力がばらついている事が分かります。
昨年12月ぐらいの大会から統計をやって見ていますが、ここまでばらついているのは初めて見るかもしれません。
そして、もっとも使用されたカードは最近追加されましたSR呂姫となりました。
じつは、このあたりのデータは、先日行われました英傑大戦公式生放送でのバージョン振り返りとかなり近い内容となっています。
○大会結果
さて、続いては大会の結果です。
文鴦の圧倒的火力で試合をコントロールしておりました。優勝おめでとうございます!
独特なデッキですが、高い運用力・理解力で盤面を圧倒しておりました。
おめでとうございます!
選出理由「#山主君は大会が告知されてから、ほぼ毎日英傑大戦をプレイされ、今回の大会を目標に練習を重ねておりました。その姿を賞したいと思い選出させて頂きました。」
選出理由「DTsin1主君は過去の大会から継続して甘皇后で参加されており、武将への愛・デッキへの愛を多いに発信し続けました。その愛に敬意をこめて選出致しました。」
その他スポンサー特別賞はこちらです。
本大会をスポンサーして頂きまして本当にありがとうございます。
○参加者デッキ一覧
70万石未満の部
110万石未満の部
○大会振り返り配信
ゲストにハナOK主君をお迎えして、大会振り返り配信を行いました。
大会に参加されてない方でも、ぜひこちらを楽しんで頂ければと思います。
https://www.youtube.com/live/WhPc4S6xa7s?si=IZv7qTnlCRIJWsKI
○大会オリジナルグッズプレゼントキャンペーン
本大会から開始しました、大会オリジナルグッズプレゼントキャンペーン
大会告知をRPしたり、大会に参加したり、大会スタッフとして参加したりと
七転八起祭の盛り上げに協力して頂いた方を対象にオリジナルグッズのデッキケースとセパレーターをプレゼントいたします。
当選されたのはこちらの方々です。
既にグッズは発送しており、4名とも受け取りを確認しております。
○大会アンケート
毎回アンケートにご回答頂き、本当にありがとうございます。
質問内容があまり変わらないと思われるかもしれないですが、各大会の結果を見比べると
何が求められれているか、変化している内容はなにか?という細かい内容をキャッチするのにすごく役立っております。
今後もご回答頂けますと幸いです。
さて、満足度としては、概ね過去の内容と変わらないでしょうか。
七転八起祭を知った切っ掛けとしては、今回「英傑大戦配信者の告知から」という方が増えた印象です。
これは以前より依頼させて頂いている羽衣狐様に加えて、虎斗様にも配信内での告知を依頼させて頂いたところです。
やはり直接プレイヤーへ訴求する手法としては、配信での告知というのは非常に強力なのだなと再認識致しました。
その他、あったご意見としては、「試合結果の報告が遅い方が多く不満だった」というものがありました。
これは大会を運営していても、少し感じる所がありました。
私が気付ける範囲で、試合結果報告や承認が遅れている所には英傑大戦.NETの履歴を確認した上で運営権限で確定させておりました。
そういう作業が本大会は少し多かったかな?という印象です。
試合内容の報告・承認については、今後も周知を強化して行ければと思います。
○大会反省会
今回3回目の開催となったスイスドロー形式、非常に満足度が高く、全員が同じ試合数楽しめるということで圧倒的ともいえる評価となっていると思います。
ただ、3回実施した上で、スイスドローのデメリットも少し垣間見えてきているとも感じています。
デメリット
・大会がせわしない
・明確な負けが分かってしまう。
・参加人数が奇数の場合試合数が減る人が出て来る
・不測の事態における猶予が少ない
まず、1試合終わったと思ったらすぐ次の試合が開始されます。
それが良いという人もいるし、早すぎるという人もいるので、好みの分かれる所かもしれません
ですが、少し間を開けたいという方からすると、スイスドローは次々と試合が始まる形なのかもしれませんね
そこはスイスドロー採用前から懸念していたところですので、どれだけ参加者がいても試合数は4試合で終了させる形としております。
(これは大戦MAXなどを参考にさせて頂きました。)
また、明確な負けが分かってしまう問題については、自分が一番スイスドローについて懸念しているポイントではあります。
ある意味スイスドローというのは残酷な試合形式で、4試合やれば全試合勝利する人もいる一方で、全試合負ける人も当然発生します。
全試合勝利、これはシングルイリミネーションにおける優勝者と変わらないので、一般的な大会と変わるところはありません。
ですが、全試合負ける人というのはシングルイリミネーションでは発生しません。
1回負ければ、それで終了となるからです。
大会運営用アカウントで、大会終了後の感想などをウォッチしていると(明確な統計を取ったわけではないですが)勝利数が多い人ほど大会への感想をポストしている印象です。
つまり、1勝3敗や4敗した方は感想をポストしない=楽しめていない、という構図があるのでは?と危惧しているところです。
まぁ、真剣勝負の大会である以上は負けて悔しいはあってしかるべきとは思っているのですが、スイスドローで4敗した人もこの大会が楽しめたのか?負けて楽しめなかったとしても、次の大会でのリベンジする気持ちを持ってもらえているだろうか?
そういった部分では不安が残りながら大会を運営しております。
ひとまず、次の大会では一般的なシングルイリミネーションに戻してやってみようと思っています。
大会振り返り配信について
振り返り配信も今回で4回目ということで、色々改善が進み、とりあえずの形式までは落ち着かせる事が出来たのかなと思っています。
(まだまだ至らない点が多いのですが・・・)
主君名の読み方を事前確認したり
ゲストへの質問を事前に聞き取ることで、より改善が進んでいると思います。
大会振り返り配信はこれまで著名な上級者の方をお招きしております。
この目的としては、一つには参加者側が上級者からアドバイスや試合実況をしてもらえるという直接的なメリットを生み出す目的もあります
それ以外に、あまり表面に出してはいませんが、初級者・中級者と上級者とのつながりを少しでも増やすという意図があります。
これは大戦シリーズに限らずではありますが、こういうゲームコミュニティというのは「腕前が同じぐらいの人でコミュニティが形成されやすい」という傾向があるのかなと思っています。
それが悪であるとは全く思っておらず、至極当然な話だと思います。
同じ腕前だからこそ、ゲームに関する会話で共通点が生まれやすく、話題も共有しやすいですしね
ただ、大会のメイン層は中級者・初級者だったとしても、その層だけで完結する大会は面白いものにならないなと思っておりました。
なるべくなら上級者と中級者・初級者をつなぎ合わせる切っ掛けになるような場を作る事が出来れば
それはコミュニティに変化を与え、よりよい繋がりに発展するんじゃないかなと想像している訳です。
振り返り配信がその目的について、それほど強い効果を持っているとは思っていませんが
普段交流・接点の無い上級者プレイヤーから、アドバイスやコメントを貰える場というのは、いままでそんなに無かったと思いましたので
この振り返り配信がよい効果を生み出せればなと思っています。
大会オリジナルグッズキャンペーンについて
今回から試験的に開始してみました。
大会オリジナルグッズキャンペーンです。
まぁ、こういうグッズ作成は私が趣味でやっていることだったりするので、自分の趣味(グッズ作成)と自分の趣味(大会開催)を掛け合わせた形で
本当に好き勝手やってるなぁこいつ、と思っていただければと・・・
デッキケースについては、ここ2年ぐらいかけて設計から印刷会社との打ち合わせや、制作手順の改善など、こつこつと活動してきた集大成てきなもので
大戦プレイヤーにとっては使い勝手が良い物になってるんじゃないかなと思います。
また、グッズキャンペーンを始めようと思ったのは、自分の趣味という側面が5割ですが
残る5割として、大会を支援してくれる人達に何かしらインセンティブを付与出来ないかなと思って初めております。
他の大戦イベントを主催されている方を見るとRPキャンペーンを実施されている方は多く見受けられます。
加えて、七転八起祭では大会ポスター設置や、大会運営協力など、多大な支援を頂いている訳ですが
そこに何かしら見返りというか、お礼が出来ないかなと昔から考えておりました。
とはいえ、直接的に金銭を渡すというのはお礼になってない気もしますし、どういう形が望ましいだろうかと考えておりました。
そこで、RPは1口、引用RPは2口、大会運営協力は10口など、大会支援の度合いに応じて口数を変える形でそれらのお礼を統合してみようと考えてみました。
このグッズキャンペーンについては、参加者やRPする人にとっては特にデメリットは無い話なので、今後も様子を見ながらやっていければと思います。
ちなみに、賞品として絆カードを採用しては?私の持っている絆カードを景品として提供しても良い。というお話をちょくちょく頂きます。
本当にありがとうございます。
ただ、大会の性質上、「参加者を制限しているイベント」であることから、換金性と価値の高すぎる賞品の採用は見送っている形です。
例えば最新弾のER絆カード(つまり金銭的価値が非常に高いもの)を優勝賞品として出したとして、参加している人は喜ぶかもしれませんが、ギリギリ参加条件を外れた人からすると面白くないでしょう。
また、石高制限をしているとはいえ、価値が高すぎる賞品を設定した場合、プレイを休止していたプレイヤーが大勢参加し、本来ターゲットとしたい参加層を押しのける事態も想定されます。
まぁ、ほどほどに喜べて、参加層が納得しやすいのがamazonギフト券1000円分ぐらいなのかなぁと思っていたりします。
参加制限の無いイベントだったら、絆カードを優勝賞品にするとか、全然ありだとは思うんですけどね。
最後に
大会ポスター設置により御協力頂いた。
スペースV1廿日市店様
キャッツアイ恵庭店様
不審者様
ミラクルイン中村橋店様
しばるつ様
最後の5ドル様
まっはじ様
アップル新北海道店様
DTsin1様
大会を配信で告知して頂きました
羽衣狐@京♪様
虎斗 様
特別賞スポンサーを頂きました。
朔様
神羅様
もっさん様
gwg様
配信ゲストにご協力頂きました。
ハナOK様
大会運営スタッフとして協力して頂きました。
不審者様
ガルフォド様
ひばり様
そして、全ての大会参加者に改めてお礼申し上げます。
また、次回大会もご支援の程よろしくお願いいたします。