昔々あるところに、ゲーセンが好きで休日に必ず通っている男がいました
その男は、ゲーセンでとある新しいゲームを目にしました
そのゲームは、三国志の武将のカードを操作しながら戦うゲームでした
三国志は三英傑程度しか知らなったその男は、なんとなくそのゲームを始めてみました
まず、男は「高コストで高武力な騎馬ならそう簡単には撤退しないだろう」と考えました
次に、男は「コスト比武力が高く、いざというときにさらに高武力になれる武将は強いだろう」と考えました
次に、男は「仮に武力で負けていても知力ダメージによって撤退に追い込むことができるだろう」と考えました
次に、男は「知力ダメージを与える計略もちが撤退した時のために、もう一人知力ダメージ持ちを用意すれば万全だろう」と考えました
最後に、男は「計略の依存度が高いのであれば、士気を上昇させやすい武将を採用すべきだろう」と考えました
その時に、男が組んだデッキを今の英傑大戦で再現すると、こうなります
何やってんだ当時の俺!?
(実際のデッキ SR張遼・UC典韋・C朱桓・C呂範・UC卞皇后)
そんな当時の私ですが、あるカードの実装によって環境が一変します
それは、SR孫堅(計略:わが屍を越えよ)
このカードに出会うと、なんか知らんうちにフリマ帯へと駆け上がっていったのでした
その当時のデッキを英傑大戦で再現すると、こうなります
なんと6枚、なんと騎馬なし
不思議なもんですねえ
わが屍を越えよ!
懐かしいですな。
士気5の自爆号令、出ないですかね…