608

SR直江兼続を使ってみた(その2)

by
喬瑁
喬瑁
皆様お疲れ様です。
さて、今回は前回に引き続きSR直江兼続の使用感についてです。
使っているデッキは前回に引き続きこちら。




本日は9戦やってまいりまして、結果として5勝4敗でしたが、体感的には3勝6敗くらいのイメージ。
ワンチャンスで逆転してなんか知らんけど勝ったみたいなのが2戦ほどありました。とはいえ勝ち越し状態。

で、やっているうちになんでEX淩統は頑張れるのに、SR直江兼続がしんどく感じるのかがわかってきた気がします。

1)武力上昇のインフレについていけてない
まずは前回も感じていたこれ。武力+5で速度上がる士気5の計略ですが、あと士気1よけいに払うと長宗我部元親斉桓公が全体にむけて同じことができるようになります。速度が上がらない系の号令だと武力+6になったりもしますし、雑に動かしているとジリ貧です。

2)鉄砲隊が結構ネック
三国志大戦は騎馬隊が敵武将へのダメージソースである割合が高かった気がします。
もちろん途中で連弩兵が追加になりましたが、基本的には騎馬突撃がメインだったと思います。
速度の上がる槍騎馬コンビは突撃と迎撃どちらにも有利だったので、
槍乱戦騎馬突撃モードから騎馬乱戦槍撃騎馬警戒モードへ切り替えれば相手のダメージソースである騎馬をけん制できていました。
英傑大戦はダメージソースとして騎馬兵のほかに鉄砲隊が結構な割合で存在します。当然鉄砲をよけるのに速度が上がった槍などはよいのですが、
2枚の速度が違う兵種を高速操作しながらどちらも鉄砲を避けたうえでさらに戦果を得るというのは結構慣れがいると思います。

3)迎撃されると速度が一時低下する仕様
これはまぁ高速騎馬を使う人の宿命ですし、それを避けるための槍騎馬同時速度強化なわけですが
私はこの仕様が非常に苦手です…。強い人たちに言わせると「二回迎撃されなくなるからビリビリするほうが楽」らしいんですけど
私は三国志大戦時代は迎撃上等でいったん乱戦させに行ったりしてたので、けっこうしんどい仕様と思ってます。

4)左右に広い戦場
最初はこれ三国志大戦時よりも有利に働くと思っていたんですけど、やってみると左右の敵までSR直江兼続の計略でチェックするのが難しいです。
ほんの些細なことではあるんですが、上記の厳しい点にこのスパイスが入ると案外ピリッときます。
そう、士気6吐いて長宗我部元親を使いたくなるんです。全員武力が上がれば左右の敵部隊も左右の味方部隊が見てくれますしね。
鉄砲で誰か狙われても代わりの誰かが助けてくれますよ。迎撃は…まぁ長宗我部元親でもダメかな(笑)



結論として、まずコンボで使わないとかなり厳しい。攻め方を工夫するしかないです。
昂揚がいっぱい入っているので、相手を自城側に引き込んで士気5即撃ちとかは案外慌てさせることができました。
そしてコンボで使うなら間違いなくSR上杉景勝が相方であるのが最もいいと感じました(次点でSR趙雲)。
私の縁では上杉景勝が手に入らないので、とりあえず趙雲甲斐姫でもうちょっと使ってみて何とかしてみます。

このままいくと大嶽丸様デッキに戻りそうですね~。
更新日時:2024/04/19 01:28
(作成日時:2024/04/19 00:19)
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア