桜が咲いたり散ったりするこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか
1Dayトーナメントも終わり、バージョンが2.1xになってカードが追加されそうな気配がしますね
ならば! ということでカード追加前のお楽しみ、新カード予想と参りましょう
新カード予想というか、春秋戦国時代の話がしたいだけなんですけどもね
〇 色ごとの勢力を見る
各色、各時代でざっくりとどんな勢力が配されているのか書いてみましたが、英傑大戦ほんと賑やかになりましたね
時代で言うと、日本史方面は太平記の時代が登場したらほぼ制覇、くらいの状況です
TCGには出てましたから、今後が楽しみですね
琥軍の三国志と平安が空欄なのが目立ちますが、三国志は晋が入るっぽいのですね。平安は誰が来るんでしょう?予想としては奥州藤原氏を推すところですが
閑話休題、春秋戦国の欄をご覧ください
まず注目いただきたいのは
蒼の
秦国と
碧の
斉国です
この2国はこの時代の主役と言って過言ではありません
秦は、戦国の時代を勝ち抜き中華を統一したことから多くの物語作品でモチーフにされていて、皆さんが知ってる人物もたくさん居ることでしょう
春秋の時代からじわじわ国力を伸ばし大国に上り詰めたために、カード化する人物には事欠きません
斉は、春秋の時代は「春秋五覇」戦国の時代は「戦国七雄」として栄華を誇り、山あり谷ありありつつもずっと大勢力でした
長期間大勢力だったこともあり、知名度の高い人物はたくさん居ます。武でも文でもそれはもうたくさん
ということで、蒼と碧は秦と斉でお腹いっぱいな感じがありませんか?(碧は一応魯もありますけど)
この2色には他の国が加わることは無いんじゃないかなと思います
〇 まだ出てないけど出そうなところ
その1
晋
最強勢力になった時期もあったり、臣下が強くなりすぎて3つに分裂してしまったりした晋国
人材や逸話も豊富なのでいつか登場することでしょう
この国にはなんといっても晋の文公こと重耳が居ますので是非カードが見たいものです
その2
呉
琥に入っている越国や
緋に入っている楚国に隣接していた呉国。世代をまたいでガツガツ戦争を繰り広げていました
英傑大戦の中で戦器になっている「孫子」をまとめた孫武が仕えていたのもこの国でした
闔閭、夫差、伍子胥。高校の漢文の試験を受けたことがあれば一度は目にした名前ではないでしょうか
これらの人々も呉国の人。カード化が楽しみです
その3
燕
碧に入っている斉国の北、
玄入っている趙国の東に位置していた燕国。春秋時代は歴史書に記述が少ないのですが戦国時代に入って勢力が拡大します
燕国といえば楽毅です。諸葛孔明が憧れの存在としていた楽毅です。早くカードになってるところが見たいですねー!
さらに、秦王政を暗殺しようと乗り込んだ(映画やゲームにもよく登場する)荊軻という人物も燕の人です
カードになる人物は多いとは言えないですが、ひとりひとりが魅力的ですね
この3か国が、個人的に残る大物と見てます
どの色に入るのかは予想が難しいですが、
紫と
琥は今入っている国と関連が薄くても加えられるんじゃないかなと思います
あるいは、
琥にはすでに越が入っていますが……、「呉越同舟」あるかもしれません
予想は尽きませんが今回はこのへんで
カード追加楽しみですね
私は4月に入り、月に1回も遊べない時期が始まってしまいましたが、カードリストと計略効果を見て楽しみたいと思います
それでは、また
楽毅がカードになってますようにー!