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第十回 七転八起祭レポ

by
ettol
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はいどうも、皆様こんにちわ、こんばんわettolです。

先週無事に第十回七転八起祭が終了しました。
なんだかんだ、ついに10回目になったのかぁと感慨深い物があります。

多くの方の参加やご支援のおかげだと思っております。
改めてお礼申し上げます。






さて、恒例の振り返りレポをやって行こうと思います。

今回は七転八起祭初のスイスドロー形式で開催してみました。
スイスドローは全参加者の試合が終了しないと、次に進めない特性上
主催する側としては不安や緊張が非常に多くなる形だったのですが、無事大きなトラブルなく終える事が出来たと思います。
皆様の御協力に感謝申し上げます。

○大会結果
大会の結果はこちらのTonamelから確認出来ます。

80万石未満の部には24名
60万石未満&勝率50%未満の部(以後60万石未満の部と省略します)には20名参加を頂きました。

80万石未満の部
60万石未満の部

今回はスイスドローで、4試合固定で開催したため優勝というものは無く
全試合勝利した全勝賞という形にしました。
全勝された方の中から1名抽選という形にさせて頂きました。
(この形式についてはまた後程反省会にて)

80万石未満の部
全勝者
だしまき主君
ミリィ主君





60万石未満の部
全勝者
ハルル主君



その他スポンサー特別賞は以下の通りとなりました。





そして、本大会最も栄誉な七転八起賞はこちらです!

80万石未満の部
せんか主君
選出理由:フレーム印刷が導入されてから少したちますが、参加者の中でもっともフレーム印刷を楽しんでいる姿を感じました。
     対戦だけでなく、カードを彩り楽しむその姿勢を賞したいと考えました。



60万石未満の部
月夜の桜主君
選出理由:4試合全てにおいて東郷重位のチェストを使用し、どんな時でもこのカードで戦いたいという意志を感じました。
迎撃されてもめげずにチェストする姿を見て、七転八起賞をお送りしようと考えました。




○参加者統計データ



統計データついては1回戦の試合のみを対象としております。
複数のデッキで参加された方もいるのですが、そこはご了承ください。

二つの部門で言うと蒼と碧が高い人気を誇っておりました。

人気武将カードでは直近の一騎当千コラボでの2枚がランクインしました。
そしてなんと1位はおまさの方
これは中々意外でしたねぇ、コラボ孫策への対策として採用されている方が多かったのかもしれませんね


○参加者デッキ一覧
(1回戦のデッキを参照しています。)

80万石未満の部



○60万石未満の部


皆様ご参加ありがとうございました。


○大会振り返り配信
ゲストに騎士王理央主君をお迎えして、大会振り返り配信を行いました。
大会に参加されてない方でも、ぜひこちらを楽しんで頂ければと思います。
https://www.youtube.com/live/vG53OF1LZXE?si=FhQQiUdrQtwrTJyj




○大会アンケート
今回も沢山のアンケート回答ありがとうございます。
何度も御参加された方にとっては同じ様な質問に感じるかもしれませんが、過去の大会との比較で有益な情報を得ることが出来ますので
是非、今後ともご意見頂けますと幸いです。




どのような部分に抵抗感を感じましたか。
・大会参加が初めてだったので
・ゲームの大会参加が初めてだったのと、無制限台を確保出来るか分からなかった
・プレイ頻度が低いため、自分の石高が適切な位置にいないのではと考えたため。






満足度は概ね高く、大会参加意欲として配信の効果も見えてくるようになりました。
また、スイスドローについてはかなり高い事がうかがえます。
正直「恐ろしく」高いと表現して良いレベルかと思います。

以下自由記入欄への返答抜粋です。
(記入内容の要約・省略を含みます。)

・スイスドローなので負けても長く大会をたのしめるのでまた開催して欲しいです。
・スイスドロー形式は全員が同じ回数対戦できて展開も速いのはよいと思った。
・始まる前はスイスドロー形式のテンポの悪さを懸念していたのですが、始まってみるとまったくそんなことはなくスムーズに進行されていてストレス無く試合に臨むことができました。
・スイスドローは大会開催趣旨を実現出来ていると思う
・プレッシャーに弱いため、負けても最後まで参加できるスイスドロー形式が自分に合っていると感じた
・前回のシングルエリミネーションが1回戦負けであっさり終わり不完全燃焼だったので今回のスイスドローは楽しかったです。
・全敗ではあったが、シングルイリミネーションよりも楽しめた

などなど、頂いた意見においてほぼ全てスイスドロー形式に好意的なご意見でした。

一方、こんなご意見も
・交代台しかない店舗だと指定の時間に開始出来ない場合もある。台確保が出来なかった人同士をマッチングさせるのはどうか
→理想ではあるのですが、システム的にも時間的にも難しいと思われます。理想なんですけどね・・・
・MTGなどではスイスドローは良く採用されているのですが、上位4名が最終トーナメントを行っていたりします。
→参加人数が最後まで不確定であるため、最終的に全勝者が何人になるか調整出来ないのがネックですね。
 全勝者が2名以上の場合決勝を行うことはありだと思います。ただし、全勝者が3名になったときはどうするか?という問題は解決が難しそうですね



○大会反省会
まず最初に一つとても大きな反省があります。
大会告知後で、早期にエントリーされた方がいらっしゃったのですが
私が参加条件の確認において見落としをしてしまい
大会当日になって、参加条件を満たしていない事が判明しました。
大会を楽しみにしている中で、私のミスのせいで本当に不快な思いをさせてしまいました。
本当に申し訳ありません。

通常大会エントリーがあった場合は、その参加者をフォローし、指定した日時において大会参加資格を満たしているかどうかを確認します。
今回、○○万石未満という設定のため、実際には表記された数字よりも小さい数字であることを確認すべきなのですが
確認作業中に自身が勘違いをしていたと思われ、参加条件を満たしていると誤解しておりました。
今後このような事がないよう、確認作業は気を引き締めて実施して行きたいと思います。


・大会振り返り配信について
今回は2回目ということで、配信に使用するフォーマット等はある程度流用出来たので、1回目程の大変さではありませんでした。
ですが、デッキの集計作業などはやや大変ですね。やってて楽しい作業ではあるのですが
動画選出を手伝って頂いた3名の方には本当に感謝しております。全88試合を一人で確認するのは到底無理な話ですから・・・
そして、ゲストを快諾して頂いた騎士王理央さんにも配信の中で様々なコメントやアドバイスを頂いて本当にありがたかったです。

特に今回は動画を選択した参加者には事前に「騎士王理央さんに何か欲しいアドバイスや質問があるか」と聞いていたのは良かったですね
試合動画の合間や空いた時間などで騎士王さんに話題振りの一環として質問を紹介する事が出来て、有意義な時間になったのではないかと思います。

また、地味ながら主君名の読み方についても聞いていたのですが、これも大切だったなぁと思いました。
え!そういう読み方するの!?という方もちらほらいらっしゃいました。
「自分としてはこういう読み方をしてほしい」という方が複数名いらっしゃったので、そこに対応出来たのは良かったのではないかなと

実は前回、第九回七転八起祭の振り返り配信において、虎斗主君から「この参加者はなんと呼べば良いですか?」という確認が何回かありました。
配信を良くされている虎斗さんの経験から、相手の名前を正しく読むということの重要性を教えられた気がします。
次回からはエントリー段階で、ゲストへの質問や主君名の読み方を入力してもらう形もありかもですね


・大会告知ポスターについて
今回で何回目かになるか忘れましたが、大会告知ポスターを今回も作成しました。
Xや大戦組などを普段目にしない大戦プレイヤーにも、大会を告知していこうと始めたポスターでしたが
今回も、マイホーム以外では2店舗にて掲載にご協力頂けました。
本当にありがとうございます。
印刷したけれど、店長判断になるため時間が合わなかったと報告された方もおり
徐々に、大会ポスター支援の輪が広がっていることを感じます。

下の画像はネットワークプリンターのプリント履歴なのですが
今までに無いほど多くの方が印刷されていました。

まぁ、ポスターについてはお店への依頼用じゃなければ印刷してはいけないって事はまったくありません。
MANAさんの素敵なイラスト鑑賞用として、大会参加のモチベーションのため
色々な理由で自由に印刷して頂ければと思います。

自分も印刷して部屋に貼ってますしね
今後とも、大会ポスター支援にご協力の程よろしくお願いいたします。





・スイスドロー形式について

さて、今回のメインになります、スイスドロー形式についてです
冒頭でも書いたのですが、「恐ろしい」ほど高評価という認識です。

当初不安要素であった、大会の円滑な進行についても、何試合か不戦勝・不戦敗処理はあったものの、概ね円滑に進められたのでは?と感じております。
試合数が保証されているという点は分かりやすい利点だったのですが、アンケート回答の中には
「あらかじめ試合数が分かっているので、複数のデッキが使いやすかった」という意見があり、自分が気付かなかった利点を教えてもらった気がします。
確かに負けたらそこで終了という試合で、メイン以外のデッキを触るのは少し怖い気もします。

試合数も4試合~5試合がいいのかなと思います。5試合はどうでしょう?ちょっと多いかな?
大体4試合すると1時間ぐらいかかるため、それ以上となると集中力が持たなくなるでしょうし

非常に良い感触であるスイスドローですが、懸念点も少し残ります。
1,参加者が奇数の場合、試合出来ない人が一人必ず出来る。
 まぁ、システム上しょうがない事ではあるのですが、少し寂しいですよね。ここは改善しようにも難しいところかもしれません。
2,全勝者が複数の場合について
 試合数を固定しているため、全勝者が複数出る事になります。計算上16名以上の参加者の場合2名以上の全勝者が出る可能性があります。
 全勝者、それはそれでいいと思うのですが、せっかくそこまで行ったのなら最後の決勝をやってみたい、白黒つけたい!って思うのも当然だと思います。
 詳細に計算していませんが、参加者が32名を超えた場合には全勝者が3名になる可能性がある?
 3名の場合は難しいですが、全勝者が2名でおさまるなら決勝戦もありですね
 全勝者が3名になるケースを洗い出すことと、全勝者には決勝がある場合がある旨を事前告知して優勝者を選ぶ形式を検討して行きたいと思います。


・次回について
次回はおそらく4月中旬~下旬ごろになると思います。
大会の日程はコラボやバージョンアップ直後を避ける様にしているため、具体的な日時は直前にならないと決め切らない所があります
また、次回もスイスドローで開催してみようと思っております。



最後に

大会をスポンサーして頂いた
朔様
おちゃぼ様
PEA様
神羅様
牧村様

大会ポスター掲載にご協力頂いた
スペースV1廿日市店様
最後の5ドル様
まっはGIO様
アップル新北街道店様
DTsin1様

配信ゲストに来ていただいた
騎士王理央様

大会運営スタッフとして御協力して頂いた
ひばり様
不審者様
きょろ様

そして、参加された全ての方に厚く御礼申し上げます。




 
更新日時:2024/03/03 00:28
(作成日時:2024/03/02 23:38)
コメント( 2 )
きょろ
きょろ
3月3日 7時27分

改めて大会運営おつかれさまでした!
動画選出という形で参加させていただき、皆様の個性や工夫が見れて楽しかったです!

ettol
ettol
ettol
3月3日 18時10分

>きょろ
忙しい中選別作業ありがとうございました。
そんな中少しでも楽しい作業になってくれれば幸いです

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