380

歴史話:猫物語

by
王桃盗賊団
文士
文士
王桃盗賊団
どうも、王桃盗賊団の者です🍑



今日は猫の日だそうですね🐱
猫と言えば皆さん何を思い浮かべますか?🤔
最近は猫ミームも流行りましたし、色々考え付く物はあると思いますが…

実は英傑大戦にも、猫がイラスト内に描かれているカードはそこそこしっかりあります✌️

イエネコであろう猫に限定しても⬆これだけいます✨
イエネコ以外のネコ科動物(孫呉関係虎熊童子項燕など)や猫又を含めればもっと多いですね😎
ついでに山猫と呼ばれた狙撃手もいます

猫好きな方は是非⬆のカードを使い、頼長尾形ワラみたいな形で使ってみてください👍






なお、歴史を辿ると猫に関するエピソードも数多く存在します✨

例えば秀吉は飼っていた虎猫が脱走した際、五奉行筆頭たる浅野長政に対して捜索を命令したという逸話があります🙄
逆に信長は鷹が好きだった為、その生き餌として猫を献上せよと通達した記録もあります🥺



そこで言うと、実は上に挙げた面々にも猫絡みのエピソードが存在します👌

例えば頼長は自身の日記『台記』の中で、子供の頃に愛猫が病気になった際のエピソードを書いています🖊
曰く「猫を10歳まで生き延びさせてくれ」と神に祈ったところ、回復して本当に10歳まで生きたとの事です😯
猫の10歳とは人間でいう56歳に当たり、人生50年時代においてはかなりの長生きですね

篤姫は薩摩では小型犬を多数飼っていただったものの、旦那の家定が犬嫌いだった為、代わりに猫を飼い始めました🐶
1匹目の猫は早々に死んでしまったものの、その後に奥女中の飼い猫が産んだ子猫を1匹引き取りサト姫と名付けて可愛かったそうです🤗
イラスト内で抱かれているのもこのサト姫で、篤姫のバレンタインデーボイスにて名前を呼んでいます



またこの猫軍の中では最新参に当たる忠恒に関しては、父の義弘が朝鮮出兵時に7匹の猫を随伴させていた逸話からと思われます🤔
忠恒自身も初陣は慶長の役であり、この猫と触れ合っています

この7匹の内2匹は無事日本への生還を果たしています👏
現在の鹿児島市にはこの2匹を祀った猫神社があるそうなので、猫好きな方は是非参拝しましょう




というわけで猫の話でした🐱

今回は以上‼️
作成日時:2024/02/22 23:19
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア