こんにちは。Chacoです。
バランス調整を含むアップデートがありましたね。
強かった気がするアイツやアイツが下がったり、あまり見かけなかった旧カードが上がったり。
進撃の巨人コラボも楽しみです。
さて、今日は初心者向けの記事を書いてみました。
管理人殿が紹介してるのに触発されてしまって…
ちなみに僕は70万石昇格直後、前バージョン最高位は正二位なのでスキルの話はあんまりできません。
メンタルとかそういう方向の話になります。
本日のテーマは『
ミクロのミスは反省しない』です
言い切ったくらいの方が掴みが良さそうなので、言い切ってみました。
わからない人のためにミクロとは何ぞやって話ですが、要するに「
細かいハンドスキル、操作」のことです。
逆にマクロというのは「
全体を俯瞰した視点、戦術」とかそういう事です。
ざっくり要約ですが、まあこういう事であってるかなと…
じゃあ、順番にお話ししましょうか。
例えば、あなたのデッキは以下の通りだとします。
相手のデッキは何でもいいんですが…まあ適当な采配デッキだとしておきます。
99カウント戦った結果、負けてしまいました。
敗因について思い出せる範囲ではこの辺だとしましょう。
■敗因①
中央でぶつかりあった後、帰る途中で秀吉に鉄砲が当たって撤退してしまった。
その結果、次のぶつかり合いに秀吉が間に合わず、天下布武を使うのが遅れて押し負けてしまった。
■敗因②
途中で敵の城に張り付いて天下布武と秀吉、さらに天羽々斬を使ったが、相手の士気6計略だけで守られてしまった。
カウンターで相手がこちらの城に張り付き、相手は士気9+戦器で攻めてきたが、こちらは士気が6しかなく守れなかった。
■敗因③
帰ろうとしている敵を射撃で倒そうとしたが、突撃を受けて射撃が止まってしまった。
近くに槍はいたが槍が届かず迎撃ができなかった。その後、相手がすぐに攻めてきて対応できなかった。
さて、これを受けてどうでしょうか。
僕としては①と③は反省しなくて良いと思ってます。
反省するなら、②についてしっかり検討しましょう。
何故かと言えば、ミクロの失敗は反省してもどうにもならないからです。
①について反省するなら「
鉄砲がいるなら騎馬をちゃんと操作して鉄砲を避けよう」になりますよね。
……じゃあ逆にですが、その鉄砲ってワザと当たったんですか?回避できるもんなら回避してますよね?
つまり他のことをしててできなかったとか、気が回ってなかったとか、そういう感じだと思います。
③もどうでしょう。相手の騎馬とこっちの槍は近くにいたんですよね。
じゃあ迎撃が取れなかったのは鉄砲で忙しくて槍を操作できなかったとか、迎撃しようとしたけど槍が届かなかったとかになります。
これをどうするかって、もうシンプルに上手くなるしかないんですよ。
カードを操作できる量を増やすとか、意識を向ける部隊をちゃんと識別するとかになりますけど、そう言うのって机上でどうにかなる問題じゃありません。
プレイ回数がモロに出る部分です。言ってしまえば経験値ですね。
試合が終わった後「よし、次はちゃんと迎撃するぞ!鉄砲回避するぞ!」ってそりゃそうじゃ。
一方で②についてはまるで違います。
「こっちの士気9+戦器が相手の士気6で守られた」って事実に対して反省することはできます。
例えば攻め方を変えればよかったとか、士気6で英傑呼応だけ貰って帰るようにすればよかったとか。
もちろんその中でちゃんと突撃できてなかったとかはあるかと思いますが、まあいったんそれはそれとして。
こういうのは次の試合ですぐに実践できますよね。それに相手のカードの知識も増えます。「あのカードは士気6で守りが強いんだな」という経験になりますね。
座学よりも実地の方が学ぶことは多いです。
どうにもならんことに対して、諸々反省するのはあんまりよくありません。
ミクロは実戦あるのみ。失敗することはあると思いますけど、そのたびに学びましょう。
マクロはある程度座学で学べます。失敗したら即座に知識にしましょう。
……ということで、今回はミクロ視点と試合後の反省についてつらつらと書いてみました。
何かあればまた書こうかなと思います。
ちなみに、ワンダーランドウォーズでも似たような事を書いてました。
別ゲーですがヒマでしたらこっちもどうぞ……
https://wonder-club.jp/posts/89852