最強のダメ計ランキングを求めているのは、俺一人だけではない。

内容違うんで別投稿です。

https://taisengumi.jp/posts/172970
前回の投稿で、最強のダメ計は熊童子だと俺の中で話題でしたが、
早速3名の方が別の回答を出していただきました。

コメントしてくれた3人、ありがとう！愛してる！
 

• 夏侯月姫

ピンポイント処理力に関しては確かに需要があり、
本体も1.5コスト武力5知力6と及第点。
昂揚も付いてるし、可愛いね。

選考外にした理由は、「1.5コスト槍需要に合ってない」という点ですね。
前回紹介した上位7武将は、メインに据えて良かったり、ついでで入れていい武将ばかりでした。
落雷の威力がそこまで強くないので、夏侯月姫は後者の「ついでに入れていい武将」に当たります。
当たりますが…対抗馬、もとい対抗槍が強すぎる。

そもそも1.5コスト槍、仕事は何があるか？
迎撃目的なら1コストでもいいし、戦闘要員なら2コストの方がいい。
2コストより軽く、1コストより攻城力が高い1.5コスト槍は何をすべきか？
そう、端攻城です。

1コスト槍を端に投げられても「フーン」って顔になりますが、
1.5コストだとそうも言ってられません。止めなきゃです。

ところが碧で端に投げる槍兵は供給過多になっています。
谷三十郎を始め、「俺たち戦場の左右端が定位置」チームが溢れてるんですよ。
物理的に端は2つしか無い。
その枠に夏侯月姫は入らないんですね。
碧の1.5槍、気軽に気合持ちすぎじゃね？


話は逸れますが、過去作に「落雷連関デッキ」というものがありました。
相手が散らばるなら主力に落雷、固まるなら連関と使い分けし、
動きづらい相手の空いてるスペースから攻城部隊を流し込む、強力なデッキでした。

これぐらいのデッキが成立するなら、
「ついでで入れる」選択ではなく「メインで入れる」選択ができ、
夏侯月姫は強力な択になるかなーと思います。
今はまだ耐えの刻。
 

• 北条綱成

マグネットパワー8万…ではなく、地黃八幡。
武力3くらいなら確殺できた気がします。強い。
確殺しなくても、兵力が回復するので相手は処理に困ります。
しかも3コスト槍兵。城門に突っ込まれたら絶対無視できません。

では熊童子と同じく高ランクに入るのでは？と思いますが、
こちらも対抗武将が強くて採用しづらいという結論に至りました。

まず欠点として上がるのが、「高コスト槍なのに気合がない」

強い槍兵って全部「戦場にいる時間が長い」んですよね。
復活槍が強いのも、気合槍が強いのも、士気なしでこれが可能なので使われてます。

武力10槍 ＜ 武力9気合槍 ＜ 武力9鬼槍 ＜＜＜＜＜＜ 武力11気合槍

これぐらいの認識です。
当然、碧には本多忠勝がいるので、ちょっとコスト割いて忠勝使ったほうが強い。

「城門無視できない武将突っ込んで、回復させながら防衛部隊全部倒す」
をしたいなら、現環境だと忠勝巴が成立しちゃってるんで、
それを超えるアイディア、ソリューションが必要です。

あと計略範囲が自分中心の円ってのが良くない。
横弓部隊に届きそうで届かない円。
熊童子が笑ってる。速水奨ボイスで。
 

• 杉文

メガネ！八重歯！カワイイ！ヤッター！
しかもこの若さで未亡人なんですか！？興奮してきた！

本体1コストなのでデッキを圧迫せず、士気5とかなり軽いです。
また、計略範囲上の「最も武力が高い敵」を参照しますので、固まられても打ちやすいです。
威力も申し分なく、かなり上質な未亡人です。


これは真田幸隆と迷って、第七位を争いました。
正直、緋の勢力が騎馬強めの勢力でなければ上位三位に食い込めると思います。

外した理由は「緋の低コスト槍だから」です。

突然ですが、騎馬に有利が付く兵種ってなんでしょうか？
迎撃が取れる槍？突然ペナルティエリアが出てくる剣豪？

正解は「より武力が高くより速度が早い騎馬」です。

騎馬同士のぶつかり合いでは、一方的に突撃を受けたほうが負けます。
緋の騎馬は全勢力トップクラスの武将が勢ぞろいです。
他の勢力がどれだけ頑張っても、騎馬の豊富さは緋色が一番です。
（というか神速号令ある勢力だし、一番でいてほしい感はある）


そんな緋勢力が槍をちまちま出して相手の騎馬を牽制するか？
答えはNO。上から潰します。
なんなら相手の槍も、騎馬でビタ止めして乱戦します。
ダメ計使うより、騎馬で壁凸したほうが無士気で早く終る。
これが緋のホースマン・タクティクス。

実際、緋で使われている槍兵は、計略要員か端攻め要員の二択です。
于禁とか誰も使ってなくて泣けてきます…

もちろん構成が許すなら、採用価値はかなり高いです。
効果時間の長い魏武の大号令や、士気の軽い万能一心に添えるとかなりの抑止力になります。



以上です。
見てくれてありがとうございます。