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上方修正に期待したいカードたち

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全子龍が白黒(しりゅう)
全子龍が白黒(しりゅう)
公式放送の告知が出ました、ということはバージョンアップ情報が出るわけですね
前回が強すぎたカードたちの緊急修正のみだったので新カードたちは初の上方修正の機会になりますね
今回の追加カードは全体的なパワーが高めで環境の主流を担っているカードも多いですが、その一方であまりにも「かわいらしい性能」の子たちもいました
上方修正が期待される愛くるしい生き物たちを紹介していこうと思います
(※そのカードや人物、イラストレーターさんなど関係者さんたちに失礼のないよう「弱い」などのネガティブな言葉を極力用いずに紹介します)

R山岡鉄舟

計略は士気4で武力が上がり斬撃を当てた敵を弾くのではなく自分の方に引き寄せる効果
武力上昇値は4、効果時間は約10カウント
速度や兵力も上がらないため相手の計略に対して漫然と使うと引き寄せた敵に撃破されがち
スペックも2.5コス武力8と先陣持ちであることを加味してもスペック採用しづらく計略目的で採用することになるはずですが、肝心の計略がプリティな性能をしていたため、次のアプデで武力上昇値4→5などが期待されます、もしくは効果時間約10C→20Cくらいまでやっちゃっても良いかもしれません

SR平教経

武力10気合持ちと白兵力は文句なし、ちょっとクセがあるのは計略の方
士気5で武力と乱戦速度が上がる(乱撃効果)、デメリットは徐々に兵力が減る(毒効果、30%ほど)、弓射撃不可(兵種流派2使用時でも密接距離で射撃できない)、効果中に撤退すると士気ー2とデメリット爆盛り
これだけ強烈なデメリットがあるならさぞかし強化の効果が高いのかと思いきや武力+5が約8.5カウントほど、あまりにもお茶目さんなので武力上昇値+5→+7など長所を伸ばす方向性での上方修正があるんじゃないでしょうか

N沮授

1.5コス武力5知力7槍兵といえば柵持ちのR樋口兼光、伏兵持ちのR源頼信、N朽木稙綱、先陣持ちのN源為義がいるので無特技ということは計略が強めに調整されているはず…でしたが効果時間6カウントのトリックスター
計略は士気4の防護号令と士気を1軽くした代わりに回復効果を取り外したジェネリックSRねね、ミニマリズムの時代にふさわしい軽量化に成功した沮授ですが旧三国志大戦ではシンプルな防護号令は強く、同じテキストを持つSR甘寧の河賊の粘り、R張コウやSR羊コの刹那の粘りといった計略が環境で活躍した実績があるので効果時間が延びたり、防護のダメージ軽減率が上がれば日の目を浴びるはずです

N佐原義連

武力が5上がり三国志大戦でSR呂布やC李堪、C忙牙長が持っていた飛翔効果を一定時間ごとに行えるようになる計略、効果時間は8.3カウント
通常士気5だが味方の陣形内にいるときは発動に必要な士気4になる…が、飛翔中は味方陣形の恩恵を受けられない、ちょっと不思議で個性的な子
「奉武」カテゴリの単体強化はN土肥実平、N土佐坊昌俊らが高めのスペックを与えられているなかでスペックは5/6気合と普通、飛翔効果を狙った方向に出すのには少し慣れが必要なことからも計略の上方修正が来ても良さそうです、飛翔してから着地までにも効果時間を消費してるので10カウントくらいあっても良いのでは、といった使用感でした

今回は上方修正を必要としていそうな愛くるしいカードを4枚紹介しました
次がどんなバージョンになるか、優しい性能のカードたちの救済はくるのか、計略調整が楽しみです
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました
更新日時:2023/06/27 15:53
(作成日時:2023/06/26 20:41)
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