三銃士、四天王、五虎大将軍、六歌仙、七英雄、死神八武衆etc...
このような同類のものを総称する呼び方のことを「名数」といいます。
かっこいいですね、厨二心が疼きます。
今回はそんな名数の一つ、鎌倉十三人衆についてです。
昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で登場したので、記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
今回実装された鎌倉十三人衆には星座のモチーフが取り入れられているようです。
取り入れ方はそれぞれですが、先日実装された5人について順番に見ていきましょう。
①三浦義澄
纏っている布に「おとめ座」のマークが入っています。
星座のマークそのものが入っていて一番分かりやすいのがこの人。
②北条時政
背景に魚が複数いることから「うお座」がテーマと思われます。
そう思って見ると鎧の胴の部分も魚の鱗っぽくなっている気がします。
③和田義盛
兜の上で輝いている牛の意匠から「おうし座」がテーマと思われます。
これも一種の鍬形と言えるのでしょうか。
④梶原景時
羽織の前身頃に蛇の模様があることから、「へびつかい座」がテーマと思われます。
十三人衆なので黄道十三星座がテーマなのでしょうが、そろそろ苦しくなってきました。
⑤北条義時
これはかなり難しいです。いくら服や装備を見てもそれらしいものが見当たりません。
辛うじてそれっぽいのが背景の星です。
無理矢理見ようと思えばみずがめ座に見えなくも・・・ないか?いや苦しいか。
※参考資料:みずがめ座
見えてる範囲の星だけで判断しているので確証はありませんが、重ねて見てもけっこう星がズレているので、
他の鎌倉十三人衆が出てから消去法で当てはめるのが確実かもしれません。
いくら服や装備を見てもそれらしいものが見当たりません。←
カードだとわかりずらいですが、拡大した画面で見ると向かって左の金の肩当から下腹部に向かって斜めに蒼い装飾品が「水の流れ」のようにも見えます
デザイン的に肩当が水瓶、あるいは口を開けた革の水筒(?)を模していて、装飾品が「流れでる水」を意識した細工な気がします
水瓶座というのもあながち間違った推測ではないかもです
>>楊狐さん
確かに肩から腰にかけての装飾品が流れる水っぽくも見えますね!
この辺の裏話も公式生放送とか傑士列伝でやってほしいですね。