週末大戦 Ver1.5.0I ワラ研究(再)・定例報告

春の陽気もどこへやら、いつの間にか初夏に突入しましたね。
まだ朝は少し肌寒いので、気温の変化で体調を崩して趣味・仕事に支障が出ないようにしたいところです。

■環境について
デッキタイプも軸のカードもほんとに多種多様で、色んなデッキを日々見ます。
個人的には五色・清正など、面で戦う士気6号令が復権してきたのが意外でしたね。
士気6*3回をキレイに打って争覇+城塞3で完封してくるので、何らかの強みが無いと突破が難しいなーと感じます。
これだけ奇跡的に整った環境で追加カードを迎えられるので、追加でどう変えてくれるのか楽しみです。


■ワラ研究(再)
三国の時はワラを一時期使っていたのですが、英傑になってどうにもうまく勝てなかったので使っていませんでした。
ただ、それなりにカードが増えて、バランスが平たくなった今ならいけるのでは?と思い違いをまとめてみることに。

そうしたところ、
・主力に求められる武力が7,8→8,9に変化
・高めで軽士気or中時間の計略を打って対応を迫るのが主
・1コスの部隊生存の価値が向上(投げて撤退すると争覇に貢献できなくなる)
といった点以外は、意外と三国と変わらないなという結論になりました。
あと、争覇+城塞3だけではそんなに城が取れないんだなというのも学びでしたね。

使われるとイラっとしますが、使ってみると線が細く、かなーり気を遣って調整しているなぁというのが分かったのは、大きな収穫でした。
1部隊あたりの平均武力が上がったのもあって、増援絡めて殴りこまれるととても辛いです…。
色々得るものが多かったので、使われて嫌なら使ってみるのが一番の学びだなと思った一日でした。


■お試しデッキ紹介
・端投げ桃杉本

カード追加の情報を見てから真っ先に思いついたデッキ。
案の定、対処できるデッキには一方的に勝てるが、ざっくり捌いてお返しできるデッキ相手は辛かった。
嫌がらせ性能は高かったので、守りがもっと硬い武将が増えたらもっと強くなれそう。

・半兵衛サンド

強いと聞いたが、どうにも懐疑的だったので使ってみた。
やることはこれまでの半兵衛と同じく、士気流派で待ちつつ6+6+(6+6)のペースで士気を吐いて攻城する。
半兵衛+サンド+双剣(戦器)のコンボが決まると守るのは不可能に近いパワーを感じたので、こりゃ上位層でも流行るなーと感じた。
ただし、受け主体になるので試合展開がかなり地味。じっくり待てる人にはいいのかもしれない。

・滝川魏延ワラ

嫌なデッキを使ってみようその1。
なぜか下方されない滝川と、滝川がきつい相手を対処できる魏延の組み合わせ。
対応幅が広く使いやすいが、少しでも隙ができて押し切られるとかなり辛い…。
速度上昇号令の赤青赤が止まらんのです。使って初めてわかる辛さ。
ワラはもう少しパーツが増えてから再チャレンジしてみようかなと思います。

・5枚陸遜

嫌なデッキを使ってみようその2。
使った第一印象は俊才美周姫。兵種構成も試合プランもそれなりに近め。
ユカで守るのがとにかく難しく、高めで打っても増援+号令で粉砕されたり、回復する号令に居座られて2連打されたりと散々だった。
ただ、陸遜が決まった時の決定力は、相手に対抗手段が無ければ一方的に焼けるのでなかなかのもの。
慢心して乱戦しに行くと、小松姫などには弾いて時間を稼がれたりするので、弓をちゃんと撃ちつつ前進する必要あり。
相性のいい士気5号令がもっと増えるといいなといった感想でした。
試してないですが、相方として吉田東洋はアリだと思います。

・近藤バラ

相変わらず、正面から当たってくれる相手には滅法強い。
槍馬を入れたことで相性はだいぶ改善されるが、覆すほどではないので没。
騎馬は2コスくらいのサイズだと雑務を押し付けられるので、近藤山南斎藤甲斐姫なんかは悪くないのかも。

・山田高杉

ワラに山田がかなり効果的と聞き、ハナオカップで結果を残していたので使ってみることに。
噂通りワラバラに対してかなりの強さを誇るが、号令相手は決定打にならず、冷静に守ってカウンターで返されてしまった。
高杉もどうにも打ちにくいので、他の方が挙げていたように以蔵と合わせてバラにするのがいいのかもしれない。