※前回の投稿を見られていない場合は、先にご覧いただくと流れがわかると思います。
さて、普段見かけないデッキと遭遇しました。
長くなりますが、この時の考えを解説します。
まずマッチング画面を見て、相手の戦術を予想します。
A:山南で知力と移動力を上げた龍馬が突っ込んで攻城・挑発で攻城を援護
B:山南で知力を上げた龍馬などを伏兵にして各個撃破
C:普通に龍馬ワラ⇒騎馬が居ないのでそれならば守りやすい、選択肢から除外
こちらの負け筋は、相手に士気が十分ある状態でリードを取られる⇒挑発と伏兵で足並みを崩される。
戦器は書物(五代or金兎)>馬(青海波or的盧)>楯無の順に可能性があると推察
早い段階からリードを取る方向で考えました。
開幕即戦器を使用し、軍配団扇を選択。
伏兵ダメージの軽減と、馬場さんの攻城速度アップが狙いです。
攻城は一発でも入れば目標達成と気楽に考えます。
他部隊を犠牲にして馬場さんの攻城を最優先した結果、思ったよりリードがとれました。
相手は弥太郎を使う分、攻めに裂ける人数が少ないのでカウンターも無いと踏んでいます。
この時点で私は「弥太郎たしか30cだったから復活が間に合う!」と考えています(実際は25c)
全部隊が復活したところで、部隊流派壱を使い攻め上がります。
流派壱を選んだ理由は、攻城速度のためです。
攻め上がったところで土煙が左右に動きます。ここで戦器が書物か馬だと確信。
山南も使ってきたので、警戒します。
ここで槍兵は攻城、他二人は防衛気味に配置するように動きます。
OK、ほぼ想定通りです。
ここで万能一心を使い、こちらの部隊を上下に分けます。
相手は二手に分かれた高武力部隊を止める手段が無いはず
相手全部隊が前進し、挑発を使ってきました。
あらかじめ散開させていたので範囲内には夏候惇のみ。
先行入力で夏候惇の睨みを入れ、三ツ谷は龍馬を狙って攻城のダメージソースを削ります。
龍馬・周姫・観柳斎を落として落城勝ちできました。
今回の勝因は、序盤の思い切った攻めが嵌ったおかげです。
こういったお相手の場合、同じ手が二度通用しないこともよくあり、読み合いが楽しくなりますね。
最後まで投稿をご覧いただき、ありがとうございました。