皆様お疲れ様です。
今回は題名の通り私が三国志大戦でメインデッキとして長く愛用してきた
EX淩統(一対舞闘)と
英傑大戦でメインデッキにしていた
松野千冬について、武将使用回数10傑に出てきたため比べてみようかと思います。
正確には騎馬としてのデータ比較なので、
淩統の相方である
孫策と
松野千冬自身のデータの差を見てみます。
効果が似ているとのことで飛びついて使ってみた
松野千冬ですが、使用感ではなく、データとしてどうかというのが今日のお題目です。
その前に各計略の違いについて。
淩統+
孫策=武力14の槍と騎馬が2倍迎撃を食らわない程度に速度アップ(使用当時は1.5倍速)し、効果時間は8.3カウント(使用当時)
前田利家+
松野千冬=武力13の槍と武力10の騎馬が2倍迎撃を食らわない程度に速度アップ(1.4倍速)突撃対象の敵部隊の武力-3で効果時間は6.6カウント
まず使用回数ですが
見ただけでどんなデッキを使っていたかまるわかりの統計データですね…。
次に英傑大戦での使用回数ですが
まだ86回使用ですね。
前田利家も似たような使用数ですが、負け数が多いみたいなので必ずしも全部
千冬と組んだわけではなさそう。
勝利数も一応載せます。
500勝間近でした。
淩統としての勝率は51.7%です。私の力量ですと勝率五割を超えている時点で既に扱えてるデッキです。
松野千冬の勝率はちょうど50%でした。
そしてここからがデータの差になってくるかなと思う、計略使用数ですが
2583回は1戦平均で2.67回計略を使用していることになります。3回打つことが多く、2回の時もあるよくらいです。
陸機の計略使用数が4位にいますので、
陸機と組んでいた時は
陸機もよく使ったみたいですね。
つまり
孫策と組んでいるときはほぼ1戦3回使用しているかなと思います。
そして千冬のほうは
222回ですので、1戦平均で2.58回です。ほとんど同じ感じですね。
三国志大戦側は
陸機を使用していた頃を差し引くとおそらくもっと一対舞闘の使用回数が多いはずなので
おそらく
千冬のほうがちょっと使用回数が少ないくらいだと思います。
坂本乙女を使うことがけっこうあるんですよね。
それを踏まえて、
孫策の部隊撃破数と、
千冬の部隊撃破数を見てみます。
騎馬である
孫策の撃破数が3026回撃破しています。
孫策は714回使用していますから1戦あたり4.24回、敵部隊を撃破していることになります。
で、
松野千冬のほうはこちら。
86回の使用に対し、撃破数255回なので1戦平均2.97回の撃破回数となります。
まぁ2コス武力8と1.5コス武力6なので、そりゃそうなのですが、これを言い換えると
士気5の計略を同じように使って、戦果はあまり出ていないかもしれない、ということになります。
ちなみに
淩統は平均撃破数が3.59回で、相方として使うことの多かった
前田利家は平均撃破数が2.19回となってます。
これはまぁ、千冬を使う相手が必ずしも利家だけではなかったので仕方がない。
(それを言ったら確かに
淩統も
宋謙対象に使ったりしてますが)
最後に突撃回数を見たいと思います。
孫策の平均突撃回数は1戦あたり12.33回でした。もちろん30回以上突撃している戦いもあれば5回くらいしか突撃しないうちに落城した試合もあります;
次に
千冬の突撃回数ですが
松野千冬の平均突撃回数は1戦あたり14.73回でした。まぁこれくらい突撃しないと相手が撤退しなかったのか
私の技量が上がって頑張って突撃できるようになったのかは不明ですが、
孫策よりは多いですね。
さて、ここまでデータでした。これを踏まえて本題。
一応メインデッキを映しておきます。
松野千冬をメインとして戦うのは厳しいような気がしてきました;
データ上でもなかなか敵を撃破できてないような感じなんですよね。
このゲームは撃破数を競うゲームではないので、城ゲージで勝てていたらいいんですけど
実は「なんか知らんけど勝った」って対戦が多かったのです。
実際ボコボコに撤退させられて、こちらはほとんど撃破できてないのに勝ってるということが多くて
あまり使えてる実感がなかったのでした。
まぁそもそも1.5コスですし比べるのは無理があるんですけどね。
今日は公式生放送を見ていたのですが、
千冬の計略に下方修正が入ってたのは良いとして
「まぁそもそも1.5コスが持っている計略なので、サブ計略として考えた場合に…」
という司会のコメントがちょっと気にかかったのです。
ちなみにこれは
松野千冬の下方についてのコメントではなく、
孫権に対する下方へのコメントでした。
こういう感覚があるということは、おそらくカードパワーと計略パワーは
コストが大きい武将のほうが同じ士気を払っても得られるものが大きいように作ろうとしているのかなーという感じを受けました。
公式側も同じ見解なのかまではわかりませんが、
松野千冬デッキからいったんお別れすることに決めました。
大嶽丸様デッキの完成を急がねば…。