今日は特に動画のネタもないので計略の話です。
計略は大きく分けると味方にかける計略と敵にかける計略に分類できます。
さらに陣形のように効果時間中の範囲内でのみ敵味方に効果が適用されるものもあります。
最近のメインの三本の矢デッキでいうと味方にかける三本の矢と、敵にかける狼顧の謀略をメインで使っています。
味方にかける計略の場合は自分で足並みを揃えることができますが、
相手にかける計略の場合は効果的に計略を使う為にはある程度相手の動きにも左右されます。
ダメ計相手には固まらないとか、先に妨害計略をかけられたら一旦退いて態勢を立て直す、といった感じですね。
一方で相手に万全の状態で号令を使わせないために足並みを崩したり、先に妨害計略をかけてやりたいことをやらせない内に攻めたりといった戦術もあり得るわけです。
こういった話をしていると、ある他のゲームのことが頭に浮かぶことがあります。
それはそう、ポケモンです。
りゅうのまいやつるぎのまいを積んでから攻撃したり、
やどりぎのたね+みがわりで時間を稼ぎつつ体力を削ったり、
ステロ+あくびで相手の交換を誘ってダメージを稼いだり、
特性を利用してかそくからのバトンで戦闘を有利に運んだりといろんな戦術が考えられます。
逆に何も考えずにいくと容赦なくボコボコにされるのがポケモン対戦の世界です。
英傑大戦の毛利元就さんの言う通り、「謀多きは勝ち、少なきは負ける。それだけのことだ」ということです。
さすがにポケモンとコラボすることはないでしょうが、駆け引きという点では学ぶところもあるかもしれませんね。