歴史話：英傑達と料理③【近藤勇】

どうも、王桃盗賊団の者です🍑



さぁ今回も飯テロですよ😈
今回テーマとなるのはこの人です👇🏻

ご存知、新撰組局長近藤勇です🦍

厳格で剣一筋な局長というイメージが先行している彼ですが、実は結構食にもこだわっていたようです👍
やはり剛健な肉体を作るには食事こそ肝要であるとの事で、隊士達には肉を食う事を推奨していました🍖



そんな局長自身も肉好きでして、屯所内では肉鍋を12人前も食べていたと言われています

※画像はすき焼きです

12人前というのはさすがに子母沢寛氏の創作ともされていますが、屯所内で豚を飼育していたという話もありますので、肉食文化は新撰組内に確かにあったのでしょう✌️
幕末頃はまだ牛肉などは珍しかったので、主には猪や豚が食べられていたモノと思われます






また、2004年に香取慎吾さんが近藤を演じたドラマ『新撰組！』以降、静岡県の郷土料理であるたまごふわふわなる卵料理が近藤の好物として紹介される事もあります🤗

これはスフレ食感の茶碗蒸しみたいな感じの料理です🍵
なんだか現代的な料理のようにも思えますが、古くは東海道中膝栗毛でも紹介されています

近藤がこれを好んでいたというのはスタッフの創作との事ですが、ドラマで印象に残っている方も多いのではないでしょうか？






そして最後に少し意外な話なんですが、実は近藤はあまり酒が強くなかったとされています🍺

日本ビール株式会社からこんなの⬆まで出ているのに意外ですが、近藤は酔う前に盃を伏せ、代わりに甘味を食べていたようです🙄
ちなみに彼があまり飲まないので、行動を共にしていた土方もあまり飲まなかったとの事です

皆さんもお酒には呑まれないよう注意しましょう⚠️






というわけで、近藤局長関係の食の話でした🙇‍♀️
次回で飯テロはラストになりますので、ご安心ください(？)

今回は以上‼️