始めまして、壁のしみと申します。もしかしたら三国志大戦勢は紫音の名前でご存じの人もいるかもしれませんが、壁のしみです。宜しくお願いいたします。
初めてなので自己紹介をしておくと、こういうデッキを使っている者です。
周瑜于禁→久坂三本の矢のほうが強いのではないか、という苦情は一切受け付けません。
周瑜と曹仁、宿敵同士の共闘にこそ、ロマンとリアル士気が詰まっているのです。あと赤壁は強いんだわ。
……まあつまり、そういう趣味デッキに走るタイプの君主です。宜しくね。
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さて、本日のお題ですが、従四位下初昇格からストレートで従四位上へ初昇格し、非常に嬉しい気持ちになっているので、
大反省会をしようと思います。
何を隠そう筆者はメンタルよわよわ丸、負け動画を見直すたびにめざパ氷をくらったガブリアスみたいな顔をしてしまう人間なので、めちゃくちゃ調子よく気分がいい時しか反省会を開催することができません。対人戦のゲーム向いていないんじゃないか? と言われるとその通りで、実際英傑大戦・三国志大戦以外の対戦ゲームは一切できません。ポケモンはPT組んだ段階で満足してランクマしないタイプです。
──閑話休題。そういうことなので、今、気分アゲアゲ絶好調の状態で、負けの原因について大反省会をしようというのが本日の趣旨になります。
皆も一緒に、反省、しよう!!! え、やだ? そっかあ……。
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というわけで、自分的に考える負け原因ベスト6を作ってみました。皆さんも心当たりがあったら一緒に心を痛めようぜ!
6位 士気が溜まり次第吉川を撃ってしまう
これは最近収まってきた傾向なので6位としますが、なんかよくわからないけど計略を先打ちしてしまう癖があります。
いや、なんかよくわからないけど、ではなく、これは明らかに筆者がよくプレイする三国志大戦で先打ち前提の溜め計略を使っているのが原因なのですが(英傑で言うと侍の号令とか大政奉還とか)、吉川は後打ちが許される計略なのでそこらへんはしっかりしていきたいですね。
とはいえ最初に書いた通り、意識することでだいぶこの傾向は改善されつつあります。
逆に三国志大戦でタイガーショット溜められなくならないかが心配。
対策:計略後打ちを心がけましょう。
吉川は回復あるしな!!! 最強だぜ!!!!
5位 白兵で圧倒され続ける
第5位は、そもそも白兵で全然勝てない場合。
具体的には、吉川の斬撃が当たらないのに相手の斬撃は全部当たるような場合。もう無理だよ! 帰らせてくれ!
そもそも筆者は狙ったタイミングで斬撃を出せないという最悪のハンドスキル上の欠陥を抱えており、何もないところで吉川が剣を振るのが日常茶飯事なので、ちょっとでもハンドスキル負けすると大変なことになります。吉川は歩兵!
この状態になるとそもそも前に上手く出られないので大抵じり貧で負けます。
対策:ハンドスキルを磨きましょう。
うるせえ!!!! それができれば苦労はないんだわ!!!!!!
4位 赤いカード三枚を取り違えてどうしようもなくなる
次点でよくあるのが、緋のカードを三枚取り間違えて白兵がめちゃくちゃになるパターン。
何を隠そう三国志大戦においては(世にも珍しい)四色デッキを使っている身なので、咄嗟の判断にカードの色味を使ってしまう癖がついています。それをこのデッキでやると最悪三枚が混ざって大変なことになります。……なりました。
ぶっちゃけ英傑大戦は三国志大戦より三色以上のハードルが高めなので(士気流派固定が結構辛い)、こればかりは慣れていくしかないかな。
対策:カードをよく見ましょう。
見えないから困ってんだよなあ!!!!!
3位 肝心かなめの吉川の兵力が大事な場面でなくなる
相手が鉄砲盛りの時にありがちなんだけど、雑に吉川を城から出して削られて、城に帰った場面で号令を撃たれる事態が頻発します。やっぱりこれも三国志大戦的な思想が足を引っ張っていて、三国志大戦は遠距離から瞬間ダメージを与えてくる兵種がメジャーではないので、出した瞬間に兵力が削れるという事態に慣れていないのが大きいのかなと。
英傑大戦は鉄砲が日常的に入ってるゲームなので、そこらへんちゃんとケアしなきゃいけないんだけどね。
ぶっちゃけ吉川以外の兵力が削れてもそこまで痛手ではないというか、吉川の兵力が万全じゃないと百戦不敗が一瞬で切れる最悪パターンがありうるので、ここは曹仁で庇うなりなんなりしてケアをしっかりすべきですね。
とはいえ相手の瞬間火力次第では、吉川で周囲を庇いながら進軍して百戦不敗で回復しながら突っ込むという手段もあるため、相手のデッキと瞬間火力をよく見る必要はあります。
対策:打ち合い時に吉川の兵力を残すべき相手かをマッチング段階で見極めて実行していきましょう。
これは相手のデッキを見て決めておけばいい話なのでちゃんとやろうね。
2位 周瑜の伏兵が踏まれずに2.5コス落ちのまま開幕に城を殴られる
実はめちゃくちゃ多い敗因。
筆者は伏兵を踏ませるのが致命的に苦手で、知力の高い相手に踏まれるなら全然いいほうで、完全スルーされて2.5コス落ちで開幕戦う羽目になってゲームセット、という最悪の負けパターンが頻発します。
とはいえ周瑜の伏兵が刺さって開幕半分取る試合とかももちろんあるので、周瑜を城に入れておくという選択肢もないんですよね……。
なんだろ、本当に伏兵の踏ませ方ってわからないんだよな、相手の気持ちに寄り添うことができません。壁のしみは人の心がわからぬ。壁のしみはサイコパスであった。
対策:誰か伏兵を踏んでもらう方法を教えてください。踏んでくれるなら高知力でも1コストでも構わない、武力8の弓に出てきてもらいたい。
本当に頼む。知恵を貸してくれ。
1位 士気6~7号令を防げずに負け
栄えある第一位は……開幕士気6~7号令で負け!
というのも、どうしても開幕の英傑呼応を取りに行ってしまい、カウンターで士気6~7の万全の号令をくらって致命傷、というのがめちゃくちゃ多い負けパターンなのです。
頼むから周瑜を壁に貼るな、貼るなって! 相手がかかれ柴田だったらせめて英傑呼応を捨ててライン維持に努めろ! って数千回思ってるんだけど結局目の前の英傑呼応という餌が強すぎて取りに行ってしまう。
というか何度もこの話題で申し訳ないんですけど、三国志大戦では城際で受けること前提のデッキ使ってるんで、筆者は根本的に「相手がこっちの城につくまでに復活してればいいや」の思想が強いんですよね。だからさっくりデスルーラさせてしまう。中央でぶつからなきゃいけないデッキ、色々あるはずなんだけど。
対策:せめて士気6くらいまでは流れを意識しろ。タイガーショットデッキのことを忘れろ。
タイガーショットデッキのことを忘れると三国志大戦で悲惨な目に遭う気がするけどな!!!!!!!!!
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というわけで大反省会でした!!!! みんなの心も痛くなったかな? 主に三国志大戦兼任プレイヤーの心を痛めたような気がします。どうしても筆者の根底に三国志大戦があるのでそれを引き合いに出してばっかりでごめんね、知らない人に説明すると要するに英傑大戦の前作で特殊なデッキを使い込みすぎたという話でした。
いやーそれにしても英傑はやり始めたばかりなので反省と伸びしろの嵐ですね。三国志大戦は同じデッキを2000回以上使っていて結構戦術戦略が煮詰まってるところあるので、こういうデッキ使い始めの試行錯誤は大変楽しませてもらっております。
そういうわけで、次の昇格に向けて、そしてフリマ到達に向けて、反省を活かしつつのんびり頑張っていきたいと思います。
フリマついたらちょっとは自慢げな投稿をするかもしれない。させてくれ。したいなあ。(願望
では皆さま、良い英傑大戦ライフを!
三国志大戦では何度かマッチさせていただきました。
英傑大戦でもよろしくお願い致します。
使用されてるデッキの戦いをたまたま見ました。
素晴らしいこだわりデッキですね。
伏兵を踏んでもらう方法についてですが、相手の行動を先読みし配置するのが効果的だと思います。
自分はそんな器用な事できないので、伏兵じゃない部隊とワンセットで動かして乱戦しにきた時に無理やりぶつけてます。
伏兵踏ませですと、
1.于禁を開幕端にぶん投げ、そのすぐ傍に周瑜を置いておき、止めに来た相手に踏ませる(完全無視されたら周瑜も壁殴りに参加)
2.自城門前にとりあえず置いて、寄って来た相手に選り好みせずとりあえず踏ませる(開幕攻めてくる四枚デッキとかに有効)
3.敵の踏ませたい槍の近くに曹仁をうろつかせて釣り、そこへ周瑜を向ける(5枚デッキ相手なら周瑜を自陣中央かやや下気味配置、ワラなら逆に前気味配置)
こんなところでいかがでしょう
追加)
4.士気流派選んだ号令デッキ相手なら、相手が開幕引きこもり気味になるので、周瑜は最前線配置して3.の応用で曹仁に寄ってきた相手に踏ませる
5.騎馬単は相手の動き次第な所もありますが、無難に2.の要領で相手を待ち、もし開幕踏まれなければラインを上げる時に于禁にくっつけて動かして槍を出しやすくする、とか?