歴史話：新戦器に物申す

どうも、王桃盗賊団の者です🍑



いきなり愚痴になって申し訳ないのですが、英傑大戦は史実ネタに関して時折「ん？」と感じる部分があります🤔
琴さんがその筆頭ですが、しかし今回の戦器に関しても少し物申したい部分があります🥺

それがこちら👇🏻

R戦器の陰徳太平記です📖

効果はいわゆる連環で、相手の移動速度を下げます⛓️
そして碧の武将が4.5コスト以上いれば、更に追加のダウンが入って実質0.6倍速になる…というモノですね



…はい、問題は『碧の武将』という点です🤔

というのもこの陰徳太平記とは中国地方を中心とした軍記物語です🗡
編纂したのも周防国(毛利家)岩国領(吉川家)家老の香川正矩という人物で、現存する蔵本も毛利家にあります

そう、この本は思いっきり緋関係の本なんですね🥴
色を間違えております💦



ちなみに同効果の戦器で緋を対象としているのは闘戦経というモノなんですが、こちらは大江家の家宝を起源とする兵法書です✨
毛利家も大江氏族の後裔ですので、確かに間違ってはいないのですが…

この本はむしろ鎌倉武士の兵法書という側面が強い、即ち源氏に関係していると言えます🤔
もしかしたら緋で頼朝が登場するフラグかもしれませんね






…で、今度は愚痴ではなく希望の話です✨

お題となる戦器はこれです👇🏻

こちらは青海波と書いてせいがいはと読みます👌
赤兎馬や松風と並ぶ名馬ですが、これに乗っていたのは誰かというと、皆さんご存知源義経です

そう、かの有名な鵯越を成した馬ですね🏇



はい、義経登場確定です、ありがとうございました🤗



先程わざわざ闘戦経に触れて頼朝の名前を出したのはここに繋がります✌️
まだ何色で登場するかは(青海波が勢力指定のない戦器なので)分かりませんが、個人的には兄と一緒の陣営で出るか、または親戚である頼光と同じ玄かと予想しています

なお頼光は多田源氏で、頼朝らは分家筋に当たるのでやや遠い親戚となります



彼らがいつ、どのような形で登場するのか期待ですね🤗

というわけで、今回は以上‼️