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攻略記事:兵種アクションをしたい!させない!

by
鯵塊
鯵塊
三国志大戦のコミュニティサイト「桃園」でも書いていた、初級者向けの記事を改めて英傑向きに書き直していきたいと思います。

今回は兵種アクションについて!

兵種アクションは各部隊がそれぞれにすることができます。
それぞれのアクションに少しの固定ダメージがあり、武力が低い部隊でも相手の兵力を削ることができる。
つまり、枚数が多い方がたくさん兵種アクションをできる分、相手の部隊を削りやすいということになります。
高武力で低枚数の相手には武力で負けますが、この兵種アクションという手数の多さは優っている。
また、兵種アクションは基本的に、乱戦すると出せなくなります。

さて、そういった前提を踏まえて、兵種アクションの基本について考えてみましょう。
チュートリアルで説明されますが、各兵種は3すくみの関係になっています。
槍と剣豪は迎撃がしたい。馬は突撃がしたい。鉄砲と弓は遠くから射抜きたい。
その基本の動きが恐ろしいほど複雑に絡み合って試合が形成されていくのが大戦シリーズです。
「その兵種がやるべきこと」をやることから始まり、上達するにつれ「相手の兵種アクションを機能させない」ということを重視した動きが必要とされていきます。


【基本】
槍兵:相手の槍兵に乱戦して槍を消し、騎馬で突撃

剣豪:相手に近付いて斬撃を出す

騎馬:常に動かしてオーラを消さない。突撃できる時に突撃

鉄砲&弓:相手から離れて乱戦されないようにする

槍兵は他兵種と違って能動的な兵種アクション(=槍撃)のダメージが少ない上に範囲が非常に短いため、乱戦するのが大きな仕事になります。
乱戦して相手に槍を出させないようにして、ダメージの大きい突撃をする。
こうして相手の兵力を削って、有利な状態に持っていきます。

【発展】
槍兵:相手の部隊が乱戦してこちらの槍を消そうとしてくるので、距離を取りつつ槍撃を出す

剣豪:斬撃を出せる状態をキープするため、相手との距離を維持する

騎馬:他の部隊が突撃をもらう前に、突撃しに行ってオーラを相殺する。
また、時には意図的にオーラを消して、相手の槍兵や剣豪に乱戦する。(自分の他の騎馬で突撃したり、相手の弓や鉄砲を止めたりするために)

弓:走射を使い、移動しながら逃げたり追いかけたりする。
攻城部隊を撃って攻城の邪魔をする。時には乱戦して兵力を使う。
自分の部隊にダメージ計略持ちがいるなら、相手の主力部隊の兵力に弾を当てて確殺圏内に持っていく。

鉄砲:相手の部隊が突撃できない瞬間を見極めながら射撃。
騎馬には避けられるので基本的に撃たない。
自分の部隊にダメージ計略持ちがいるなら、相手の主力部隊の兵力に弾を当てて確殺圏内に持っていく。
攻城部隊を撃って攻城の邪魔をする。時には乱戦して兵力を使う。

相手も突撃したいので、こちらの槍を消しに来ます。
それに対してこちらも距離を見極めつつ、槍をしっかり振ることを意識して動かす。
槍がそこにある、ということは、相手の騎馬の動きを制限しているということです。
ただ乱戦するのではなく、特に戦場の中央では、槍が出ている状態で戦えるのが望ましいです。

剣豪も近接兵種ですが、斬撃のダメージは大きい上に、騎馬の動きを制限することができます。

騎馬の突撃は与えるダメージが大きいため、できるだけされないように動きたいです。
こちらもオーラを纏った騎馬をぶつけることによって、ある程度ダメージを相殺できるので、どうしても避けられない時はそうやって対処しましょう。



ここまででこれまでの大戦シリーズなら十分なのですが、今作では兵種アクションによって流派ゲージが貯まるという仕様になっており、大戦シリーズの中で最も兵種アクションが大切。
相手にダメージを与えられるだけでなく、試合を大きく動かす流派ゲージを貯めるとなると、とにかく兵種アクションやったもん勝ちです。
ということはもちろん、相手に兵種アクションをさせないことが大切になるということです。


【応用】
槍兵:相手の騎馬と距離を絶妙にはかり、乱戦せずに槍撃だけを当てる
オーラが出ている騎馬が他の部隊に突撃しようとしていたら、近付いていって槍撃でオーラを消す

剣豪:相手の騎馬とひたすら読み合いになる。突撃される瞬間に斬撃を出すことが要求される。
守りでは城内に入りそうなぎりぎりのところ(潜り)で、斬撃を出して相手の攻城部隊を剥がす

騎馬:突撃できる時はとにかく突撃して流派ゲージを稼ぐ。
ただし、相手の高コスト騎馬とお互いに突撃を当て合うのは絶対にNG。(楢崎vs呂布で突撃し合うなど)

弓兵:ひたすら弓を当てて流派ゲージを稼ぐ。とにかく1秒でもいいから長く弓を撃つ。

鉄砲:自分の槍に守って貰いながら、やっぱり流派ゲージを稼ぐ。突撃されるくらいなら撃たないでうろうろする

行き着くところは流派ゲージ。
ダメージソースとしての兵種アクションという基本を押さえつつ、流派ゲージを貯めるための兵種アクションという観点を持って試合を見てみると、色々な発見があるかもしれません。

兵種アクションは詰まるとろ
『自分はできる限りする!相手のは阻止する!』
これです。
兵種アクションされそうになったら乱戦。
乱戦された部隊は無力です。河上彦斎や坂本龍馬や呂布ですら何もできません。

ではまた次回!
作成日時:2022/04/23 20:02
カテゴリ
初心者向け
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