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戦祭りでアレクサンドロス大王と悲哀の舞いを混ぜよう~おまけ:戦祭りにおける梁山泊メタの話~

by
座高市
文士
文士
座高市
 割と誰でも思いつきつつ、最終的には大王だけでデッキになっちゃうせい、あるいは舞潰しが多いせいででやらなくなるネタを戦祭りで試そうじゃないかと言う話。
 アレクサンドロス大王をメインで使っている時にふと悲哀の舞いで武力を上げるプランをやりたいなあ……という対面が時々出てきたので、今回はその実験となります。主に召喚兵でリソース戦を仕掛けようとしてくる相手、あるいはアレクサンドロス大王単体を対策出来る計略が入っている相手(貂蝉、西施とか)、突撃が出来ない大車輪系計略をメインとするデッキに対して、アレクサンドロス大王側の立ち回りでどうにかするよりも悲哀の舞いプランに移行した方が安定するんじゃないかなあ? という目論見です。
 アレクサンドロス大王自体が対策されるとどうせ士気が余るし、舞いをやる余裕自体は元々あるような気はしています。
 

 悲哀大王は一応通常レギュでも組めますが、基本的には悲哀を使えるのが悲哀を絡める暇のある対面に限られること、またそもそもの素武力が低いので初動どうすんねんみたいな問題がある点から二の足を踏むタイプのアイデアだったなあと思います。
 しかし戦祭りではその辺の素武力問題が解決するというポイントが嬉しいほか、2コスト+1.5コスト×2の布陣のおかげで5枚以下の構築に対しては割と戦いやすいのも事実。今回の構築では幻の8枚目を召喚するために時宗を入れていますが、士気回りがカッツカツになるので時宗を夫差にしたり、スペック目当てでレムにしたりする方が良かったかもなあと思っております。
 個人的にはこっちの方が使いやすい印象は受けました。
 

 コチラが後期型で、最終的にはこっちを使えた方が火力が増すだろうなという感じがある一作。
 以前は周姫が柵要員を増やすための由宇喜一だった時期もありますが、この構築を見た途端に孫子だの楯無だのをパナシてくる相手が多すぎたせいで伏兵要員を増やすことに相成りました。
 というか今回の戦祭りで一番終わってるの昂揚盛りの5枚の槍家康じゃねえか?



 というわけで6戦ほど使ってきましたが、悲哀の舞いを混ぜるメリットはサブプランとしての悲哀が中々仕事してくれるなというところ。
 そもそもアレクサンドロス大王だけで充分試合は出来るのですが、悲哀を混ぜることによって武力が異様に上がる上にアレクサンドロス大王の武力が上がる分、デメリットの突撃ダメージ減少の影響がかなり薄くなります。
 当然突撃ダメージ軽減の影響が少なくなると復活までの時間を減らしづらくなるという側面はありますが、その分前衛を務めるカード群の武力がぐっと上がるので安定して壁になってくれるし、早めに撤退する面子以外は充分耐えられるのも嬉しい。

 また最悪舞潰しのカードが多数見受けられたとしても、その時は普通のアレクサンドロス大王として戦えるのも結構なメリットだなと思いました。
 メインプランのアレクサンドロス大王がそもそも安定してやりやすいし、1部隊減らしてでも武力を確保して荒らしたい場合は悲哀を舞う、というサブプランがあるのは普通に好感触。戦祭り外でも悲哀大王使っちゃおうかな……という企みはあります。

 デメリットを挙げるなら、当然のように士気回りがカツカツになるところでしょう。
 士気流派にしておかないとアレクサンドロス大王を連打しながら悲哀効果を機能させ続けるのは多分相当キツイです。士気流派表の下方修正こそありましたが、アレクサンドロス大王で突撃がきっちり回れば流派が回ってアレクサンドロス大王の使用と悲哀の両立自体は可能。ただしそのハードルが死ぬほど高いみたいな、そういう話。
 逆に言えばアレクサンドロス大王が突撃出来なかった場合でも悲哀の効果が機能するおかげで白兵戦が強くなる……みたいな所はありますが、皆様が想像するような「悲哀の舞い中なのに後続の部隊が延々復活してくる!TUEEEEEEEEEEE!!」みたいなことにはあんまりならないんじゃねえかと思います。戦器自体も臥竜鳳雛とか選んだ方がそういうループは安定しそう。

 あとは生駒自身のスペックがちょっとね……というのは見逃せないデメリット。
 とはいえここはデッキ構築次第で何とか出来るところです。今の7枚大王も伏兵後は貧弱な福岡孝弟が入ってるし、伏兵や柵のバランスを調整すればここは改善可能な弱点に感じます。何なら1枚くらい武力1が入ってた方がロクサネの対象に出来るし、ロクサネで部隊を撤退させるような局面になるなら大抵悲哀の舞いをやってる場合じゃないと思います。当然悲哀の舞いが回ってる場合はロクサネをやりたい時もそんなに無いだろうし。

 結論としては普通にアリだなと思ってしまいました。
 ただし当初の目論見である「アレクサンドロス大王が苦手なデッキの対策になるか」は未だ未知数。今後の悲哀大王にご期待ください。

・追伸~動画ダウンロードが出来なかったため先行で話題に挙げる「逆梁山泊」デッキの話~

 なんだか木曜くらいから.netの動画ダウンロード開始が異様に遅くないですか?
 今晩用事があってすぐに動画をアップロードできないので実際の戦いぶりをアップするのは諦めましたが、今回の戦祭りはどうせ梁山泊ばっかりなんでしょ~? という世間の悲しみの声に対応して、梁山泊メタになり得る、そして実際に勝ったデッキをご紹介。
 

 出たよ……また六角だよ……
 11コストになったということは英傑大戦の誇る「先陣先陣」持ちのカードをフル搭載できる。つまり開幕だけ総武力49で六角の陣をぶち込めるので、こいつでリードを取って試合をぶっ壊そう! というコンセプト。梁山泊単も育ち切ると総武力50まで行くらしいですが、育ち切る前なら余裕でこっちの方が武力が高いです。
 マジメにこれは梁山泊デッキに対して割と勝てたし、それ以外のデッキもスペックの暴力で破壊出来る場合があることは事実。あと試合時間が大抵50c未満で収まるので戦祭りを走る際にもいいかもしれませんが、勝率までは担保出来ません。ランキング入賞したいけどずっと梁山泊使うのは飽きちゃってぇ……どうせ梁山泊ばっかりだから梁山泊の連中を他のデッキでボコボコにしたくてぇ……みたいな方は試してもらえると嬉しいです。
 

 個人的に一番ハラワタが煮えくり返ったのはこんな感じの昂揚盛り槍家康でしょう。ここに孫子を重ねるとめっちゃ早いタイミングで家康の号令が撃たれるのでそのまま開幕乙してゲームが終わります。これは上記の悲哀大王も六角の陣もどっちも轢かれたので思わず怒り散らかしちゃったよ。
 上記の逆梁山泊こと六角の陣が勝てなかったのもまさにこれで、開幕孫子家康号令みたいな流れがシンプルに強すぎる。こっちの方が梁山泊も破壊しやすいように見えたので、しょうもない先陣盛りなんか使いたくねえんだよ! という方はコチラ。
 結局梁山泊にどう勝つの? という話になったらすげえ荒らせるデッキで勝つか先行で破壊するか同じデッキを使うかという3択になって、ランキングを走るという主目的も考えたら先行で破壊するデッキの方が増えるのは当たり前だよなあという話。そりゃそうだ。
更新日時:2026/10/17 14:04
(作成日時:2026/10/17 13:54)
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