お久しぶりです。
おおかみ@日比谷狼です。
先日Xでも上げたのですが、英傑カードでシャドーボックス作りに初挑戦し、写真を上げさせていただきました。



この大戦組にもシャドーボックスの制作過程を残してくださっている方はいらっしゃいますが、
私の制作過程および考えていたことを記録として残しておこうと思います。
■制作に至った経緯と理由
Xでシャドーボックスを見かけていたのもあり、以前から作ってみたいと思っていました。
市販のTCGは低レアだとしても出回る数には限りがあり、有限なものを切ってしまうことに抵抗があったのですが、
英傑のカードは(サービスが続く限りは)任意タイミングかつ枚数の印刷が可能なため、
自分の都合で加工することに対しては自己責任と思う部分もあり市販のTCGよりも抵抗はなかったこと、
とにかく作ってみたいという衝動のほうが大きかったことが制作に踏み切った理由です。
■作成前に行ったこと
まずは道具を揃えることから始めました。
Youtubeでシャドーボックス初心者動画などを視聴し、事前に以下を用意しました。
・カッターマット
・デザインナイフ
・トランサー
・リアルタッチマーカー(黒)
・両面テープ(厚さ2mm)
・両面テープ(テープタイプ)
・ボンド
最終的にテープタイプの両面テープは使用することはなかったのですが、
使用することもあるかと思い、念のため追加で購入したものになります。
また、個人的にですがマスキングテープはあったほうがいいかもしれません。
■作成武将のチョイスについて
英傑でシャドーボックスを作成した方の記事を見ていると、
絆武将作成のために複数枚印刷したカードの活用方法として作った方が多かったように思います。
最終目的としては好奇心と作成意欲を満たすことだったので好きな武将で作るつもりはなく…
何なら「英傑大戦のカードは分厚いため切りにくい」と見かけておりそもそもの加工難易度が高そうだと感じていました。
それにより着手したはいいが、初めてで上手くいかず挫折して購入物を無駄にすることが一番よくないと考え、
シルエットがそこそこシンプルでイラストとしても手前と奥が分かりやすく、パーツ分けを行いやすそうな「石川家成」を選びました。
■全体設計とカードの調達
道具が揃った後、材料とするカードを調達しました。
どのようにパーツ分けをして、あらかじめ必要な枚数を大体でよいので算出しました。
今回作成した石川家成の場合だと、下記のようにパーツ分けを行ったため5枚使用しました。
①背景(無加工)
②全身+槍先
③全身(ハチマキ、右腕先、右足なし)+槍先
④左腕のみ+槍先
⑤槍先
②~⑤はこのように切り分けました。

調達時点ではもう少し細かくパーツ分けの構想を考えていたため上記以上の枚数を想定しており、
さらに失敗の可能性を考慮し、実際に印刷した枚数は10枚になります。
上記でも記載した通り、挫折して無駄にすることが一番よくないと考えたので
使用カードを減らし、切り分けやすそうな形にしました。
■制作の方向性について
完成写真を見ていただくとわかるのですが、
一番手前のパーツのみ、時代や兵種などのアイコンを切り抜いて作っています。
この辺りはかなり細かい作業となる事が想定されたのでこの対応も挫折しないための対策となります。
上記のパーツは一番最後に切り抜いたのですが、想定通りカードが分厚くそれまでの加工にも時間を要したことと、
その時点でようやくカードを綺麗に切れそうな方法が分かってきたところだったので
この判断は正解だったと感じています。
■カードの切り方について
最初の何枚かは、分厚い紙質であることから力を入れてデザインナイフの刃が貫通するように切っていました。
ですが力を入れすぎることでカッターマットに刃先が引っかかり、先端が欠けやすかったように思います。
基本的には切れ味が悪くなったら遠慮なく交換してよいものではあるようですが、
頻繁に刃が欠けて何度も交換を行うのは時間的に非効率ですし、細かいところを切るのは向かないと考えました。
力を入れているとデザインナイフを持つ人差し指の第一関節あたりが非常に痛く、指にも負担が掛かるのはあまり良くありません。
最終的には、切り込みを入れて不要な箇所を少しずつ剥がしながら切り離す方法を採用していました。

ゲーセンでプレイしている人でたまに不要になったであろうカードを裂いている人がいたことと、
家成のハチマキを切り抜いた際にはまだ慣れておらず、先端が少し裂けてしまったためボンドで修復したことがヒントになりました。
あと個人的な好みかとなりますが、マスキングテープでカードを固定しておくと、
カードに切り込みを入れた際にまれにカードが滑ることをある程度防げるのでお手元にある場合は試してみてください。
デメリットとしてはカードを動かす際にマスキングテープも剥がして何度も貼りなおすことになるため、
それが煩わしい人には向かないかもしれません。
■断面処理について
切り抜いたパーツの断面はトランサーで均して、カード断面をリアルタッチマーカーで黒く塗りつぶすようにしました。
慣れた人のブログ記事や動画を見ると塗りつぶしには何色か使用している方もいらっしゃったようなのですが
基本は黒一択で問題なさそうに見えたこと、この時点ではこだわる必要はないと感じていたので黒のみの購入としました。
断面処理は動画があるかどうかを確認しなかったこともあり、何となく我流でやっていたのですが
完成したものを見ると思ったよりもフチがほんの少しめくれた箇所が多かったので、
今度作る際は断面処理についてもう少し調べてから挑んでみたいと思います。
■組み立て
パーツをほぼ切り抜いてしまえばほぼ完成したようなものなので、特筆するようなことはないのですが
全てのパーツが出来上がったことでテンションが上がり、組み立ては少々適当だったため、重ねる際に角が少々ずれていたように思います。
思い返してみれば、群雄伝用にメインのデッキケースとは別に無印の名刺入れを持ち歩くことがあるのですが
これを使えばもう少し角をそろえて組み立てが出来たかな…と思っています。
■制作全体を通して
カードの紙が分厚いことから何となく予想は出来たのですが、想定以上にカードを切るのは大変でした。
英傑カードでシャドーボックスを作っている方の写真を見ると、切り口が非常にきれいなんですよね。
紙が分厚く、うまく切れないとアホ毛みたいな切れ端が飛び出るし(細かいゴミも多かったですし)
完成度の面でもカードの断面処理が非常に大事な過程なのは作っていてよくわかりましたし、
今後続けるとすればカードを綺麗に切れるようになることが大きな課題なような気がしています。
■最後に
衝動と勢いで作ってみたシャドーボックスと制作過程でしたが、いかがでしたでしょうか。
初めてにしてはいい感じに上手くいったなと自画自賛しています。
普段はPCを使った仕事なので、対極にある手を動かす作業は非常に新鮮で楽しかったです。
思い立った衝動で一気に作り上げたので家成の完成だけで満足している状況なのですが、
次作ってみるならこの武将が良いなぁと検討はつけていたりします。
次回作の完成の際にはまた見ていただけますと嬉しいです。
おまけ
カードの裏側の家成の顔と槍の位置が一致していたので裏面がなんだかシュールでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
私もこの前初めてシャドーボックスを作ったのですが、こんなに上手くできなかったので凄いと思いますよ!✨
確かにすごく切りにくいんですよね、英傑大戦のカード。自分語りになってしまいますが、私がシャドボを作った蒙恬きゅんなんてイラストの書き込みが多いので、パーツの切り分けに苦労しましたね
手順や必要な工具等、結構きっちりと書かれていたので読みやすかったです。
シャドーボックス作成用にカードが欲しいのであれば何種類か提供出来ます。
特にこだわりのあるカードは求められていないと日記から拝見しましたので、もし欲しいのであればメッセージ下さい(*´ω`*)。
Xから登録し郵送します。