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逃げ上手の若君 コラボキャラ紹介

by
凡ゲーマー
凡ゲーマー
投稿主です。新年一発目の投稿ということで、今年もよろしくお願いいたします。

さて、新コラボ【逃げ上手の若君】がスタートいたしました。
逃げ上手の若君は「魔人探偵脳噛ネウロ」や「暗殺教室」でおなじみの松井優征氏が週刊少年ジャンプで連載している
歴史漫画です。松井氏はこの作品でキラーヒットタイトルが3作目に入ったので、もう漫画家としてはレジェンドの域に入って
おりますね・・・

というわけで今回は例のごとく、コラボで登場する作品がどんな作品か、また今回登場するキャラクターがどのような人物なのかを独自視点で解説していこうと思います。いつものように主観マシマシでお届けしますので、どうか寛大な目でご覧になって
くださりませorz



まずストーリーから。

逃げ上手の若君の舞台は鎌倉時代末期、足利尊氏が台頭する南北朝時代が始まるほんの少し前の時代です。
時の幕府の執権・北条高時は幕府の権力を側近に握られ、自らは傀儡として過ごす暗愚となっておりました。
時代の流れと共に腐敗の進む鎌倉幕府の中で、台頭していた人物が一人。それが足利高氏という眉目秀麗な武士でした。

一方、その裏で何の取り柄もなく、期待すらされていなかった少年が一人。
彼の名は北条時行と言い、執権・北条高時の息子として本来なら次代の執権として期待を一身に受けるような身分なのですが、
当の本人は地位や権力に興味を持たず、武芸の修行や厄介事が起こると、神速の速さで姿を暗ます事から「逃げ上手の怠け者」と
呼ばれ、蔑まれていました。

しかし、それでも幕府にとっては貴重な執権の嫡男。この汚れ名が定着したまま次を継ぐのかと誰もが思っていましたが…
事件は突如起こります。それは、吉野を拠点にする時の天皇・後醍醐天皇の挙兵。
この挙兵で楠木正成新田義貞など名のある武将が幕府に反旗を翻す中で、足利高氏も突然幕府を裏切り、天皇側に付くと宣言。
瞬く間に幕府軍は瓦解し、北条高時ら北条一門の自刃によって鎌倉幕府はあっけなく滅亡を迎えます。

その中で生き残った時行は、信濃国の神官・諏訪頼重に保護され諏訪まで落ち延びます。その最中、「ある未来が見えた」という
頼重は、時行にある予言を伝えます。
「あなたは2年後、天を揺るがす英雄になる」

時は鎌倉、潔い死こそが武士の、人の美徳とされた時代。その中で不相応なほどに「逃げる」「生き延びる」才能に恵まれていた男、北条時行。この物語は、逃げる事で自らの運命を切り開く最後の北条の物語なのです。






では、ここからコラボキャラの紹介をしていきます。


まずは北条時行

鎌倉幕府十四代執権・北条高時の嫡男であり、将来が約束された少年です。
ですが、前述の通り本人は地位や権力といった物に対しまるで興味がなく、さらに厄介事を最も嫌う性格で何かあってはすぐに
逃げ、しかもその技術が優れすぎていたせいで「逃げ上手の怠け者」と揶揄されていました。
しかし、それは彼が極端な臆病だからではなく、むしろ彼自身もこの時代に生きる武士としての胆力は持っています。
ですがその裏で「自己犠牲」の精神を最も嫌い、それが当然のようにはばかる政や戦から「逃げる」事で自分はそんなむごい事に
関わらず、人に優しくありたいという思いからそうなっているだけなのです。
つまり彼は鎌倉時代の価値観を理解していながら、限りなく現代人の感覚に近い物を持っている稀有な人物です。

しかし、その反面彼は「悪癖」とも呼べるものを持っており、それは死が間近に迫ると異常なまでに興奮し、生存本能が極端に
活性化するという異常性癖の持ち主です。
そうなると思いっきり顔が火照り、声まで艶めかしくなるという発情有様で、この姿が目撃され噂話になった結果、時行は
全裸逃亡ド変態稚児」というあまりにあんまりな噂が幕府残党軍の間に流れる始末になりましたとさ。

そんな彼は頼重の保護下、落ち延びた諏訪で「逃若党」と呼ばれる郎党を組み足利高氏から鎌倉を取り戻す戦いを繰り広げる事と
なります。




次は弧次郎

諏訪頼重から時行に仕えるよう命じられた3人の郎党の一人で、時行とほぼ同世代の若さながら刀の技術に関しては頼重も認める
ほどの腕前を持つ少年です。

3人の郎党の中では比較的常識人寄りですが、やはり鎌倉武士の価値観らしく口を開けば物騒な事を言うのもしばしば。
時行に対しては主君と臣下というより、年が近いゆえにざっくばらんに話す事が多く友人のような立場で話しています。
その出自は諏訪明神の直系であると伝えられる諏訪神党に連なる祢津一族の出身なのですが、ある事情から現当主の頼直をはじめとした一族の者から冷ややかな視線を浴びせられています。




次は亜也子

弧次郎と同じく諏訪頼重によって時行の郎党に抜擢された一人である少女で、信濃の武将・望月重信の庶子です。

この子も時行と同年代ながら、まるで大人と見間違うような背丈の高さを持ち、さらに彼女の特徴は人並外れた怪力。
戦に出れば例え大人の武将でも一ひねりにできるぐらいの腕力を持っています。その反面普段の戦闘スタイルはかなり力任せな
ものになっていますが、全く気になっていません。武器は主に刀や薙刀を使っています。

時行に対しては純粋に傍で守る事に喜びを感じており、かつての女傑・巴御前木曽義仲のような関係を夢見ています。
そのせいか「若様の子を産みたい」とストレートな願望を言う事も多く、良くも悪くも大胆な人物です。




最後は諏訪頼重

信濃・諏訪大社の現当主にして、諏訪明神をその身に宿す「現人神」として絶大な崇拝を受けている人物です。
その信仰を背景にした武士団・諏訪神党を率いています。

見た目はかなり若い人物ですが、実は孫がいるほど年は食っており、よく見ると白髪があります。
普段は線の細い優男といった見た目ですが、感情が昂ると後頭部から後光が放たれ、胡散臭い笑みを浮かべながら数々の奇行に走るというものすごく癖の強い一面も持っています。よりにもよって時行は最初期の頃にその一面と偶然出会ってしまったため、初めのころは頼重の事を「インチキ霊媒師」と呼んでいました。

そして彼の最大の特技は「神通力」。現人神としての力として未来を見通す力を持っており、時行をその力で正しい方向へと導いたり、未来が見えるからこそのメタ要素を含むぶっちゃけも話す事ができます。普段から神通力を使っている状態なため、これが
急に使えなくなると一気に挙動不審になってしまいます。

彼は鎌倉幕府滅亡前、北条高時から息子・時行の保護を託され、その遺志通りに時行を保護。諏訪に匿いました。
その後は時行を一角の武将にすべく、「勝つための方法」のありとあらゆるやり方を時行に伝授します。その指導に心打たれた
時行は、いつしか彼を第二の父親として見るようになっていました。その後修行がある程度終了してからも、依然として時行最大の理解者として時行を見守り続けています。




以上、逃げ上手の若君のストーリー解説&キャラクター紹介でした。
4月からアニメが放送開始されますが、原作は現在クライマックスへ向けて追込みをかけています。彼らが動乱の南北朝時代の中でどんな生き様を見せてくれるのか、注目したいところです。

投稿主としても南北朝時代の武将はかなり大好きなので、ぜひカードを集めてみたいですね。

後半キャラクターは最近忙しいので、筆が乗れば記事としてご紹介いたします。

それではまた!ノシ
作成日時:2026/01/15 21:36
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