から脱退します。
よろしいですか？
しょうねん♪が新たな製品を作ったらしい。
私はその正体を掴むために大阪の僻地へと足を運んだ…
ブラン＆ノワール
てことで最近発売された新製品、
しょうねん♪デッキケースのレビューです。
ちなみに今回のコンセプトは、
《社会人が持ちやすいデッキケース》
ということらしいです。
さてさて、どんな仕上がりになっているのかしら。
【1.機能美を持つデザイン】
開封の儀。
まず開封して触ってみて感じたこととして、
よくあるポリ製のデッキケースとの大きな違いは、
・生地の厚み
・生地の質感
・組立の正確さ
あたりにありそうです。
ポリ生地が明らかに厚く丈夫であることが感じとれ、
角の折り曲げの綺麗さと革製品のような表面の凹凸で、
ちょっと高級感を出してきています。
恐らく微妙な凹凸のおかげで周りの接触面積が減り、
表面の傷と着きにくいとかもありそう。
個人的にも折り曲げの接着部分が綺麗に隠れてて、
角も直角が出てるのが高評価です（＾ω＾）
OPEN!
蓋の開封はボタン2個留め。
公式含めよくあるマジックテープだと、
経年劣化や付着する埃・汚れでくっ付かなくなったり、
接着剤が剥がれてしまうこともあったりしますが、
金属ボタンだとそれがなく、確実に開閉を確認できます。
また、両端2個留めにしているので、
使い込んだ末に蓋の端が捲れ上がり、
カバンの中で勝手に蓋が開くこともなさそうです。
内側の生地は外側と異なり、艶消しのサラサラな仕上がり。
凹凸があると擦れた際にカードが傷付きかねないので、
そこを考慮して作ってるように思います。
【2.絶妙な収納力】
パンパンにぶちこんでやるぜ♂
あくまで収納の目安になりますが、↑の写真は、
・しょうねんスリーブ＆ローダー極 装着武将カード 13枚
・Aimeカード 1枚
を収容した状態です。
(Aimeカードを入れなければカードは14枚入る計算)
ちなみにローダー無しのスリーブのみの状態なら、
30枚入るサイズ感です。
カード側面から蓋までの隙間は5mm程度。
縦横の尺は大体こんな感じかなーと。
流石に自社製品のサイズは考慮して作りますよねw
収納量についてはそれこそ多くの好みがあると思いますが、
コンセプトである《社会人が持ちやすい》で考えると、
仕事用のカバンにまとめて入れて持ち運ぶなら、
群雄伝のイベント用のカードを大量に持つこともないですし、
仕事後にゲーセンに立ち寄り1時間程度プレイするとしたら、
使うデッキ＆差替用パーツ程々で事足りるのかと思います。
公式のWデッキケースだと大き過ぎる！
と思われる層にはちょうど良いんじゃないでしょうか。
スリーブ外箱OUT デッキケースIN
また、そんなにカードを入れて持ち歩かない！とか、
不要でもカードいっぱい詰めておかないと隙間ができて
振った時にカタカタするのが気になる！という場合は、
しょうねん♪スリーブを一緒に入れておくと、
すぐに使えるしクッション替わりになるのでいいかもです。
でもよ謙信…頭が！
１点残念なのが、公式のセパレーターが入らなかったこと。
ちょうど飛び出た部分(耳？)が引っ掛かるサイズなんですね。
まぁ横入れ型だとこの飛び出た部分は使えませんし、
ここは素直に諦めてもいいかなーとは思います。
【3.Aime読み込み】
実際に持ち歩いてみた。
デッキケースを使う上でよくやる使用方法。
Aimeカードをデッキケースに入れたまま、
サテライトやターミナルへログインするやーつ。
結論から言うと、
Aimeをデッキケースに入れたままログインできます。
ただし、１つ問題があって、
Aimeを読み込む場所に傾斜が付いているため、
ポンと置くと滑り落ちて読み込めなかったり。
読み込む場所の下側に少しだけ出っ張りがあって、
そこに引っ掛かれば落ちないのですが…
サテライトだと特に滑り落ちます。
なのでサテライトにログインする時は
デッキケースをそっと置き、
ターミナルでは読み込むまで手で持ったまま当てて、
カバンに仕舞う使い方がいいんじゃないかと思います。
五体投地の構え。
一応、文字通りの裏ワザとして、
フタ側を下にして読み込ませると、
留めのボタンが良い感じに出っ張りに引っ掛かり、
滑り落ちるのを防いでくれたりします。
その際はAimeカードをデッキケースの上側へ
入れておくようにしましょう。
【4.総評】
そんなわけでまとめですが、
しっかりコンセプト通りの製品になっていますし、
先に述べたように質感や組み立て方が奇麗なので、
個人的にはとても満足しています。
私自身の使用感も、そこまでカードを持ちませんので、
これ１個あれば事足りますし、丈夫な造りなのも◎。
今後、意見として
・内側に入れられるクッション材が欲しい
・Aime収納用のポケットが欲しい
・カラーバリエーションを増やして欲しい
みたいな声も出てくるかと思いますが、
まーその辺は今後に期待しましょう。
値段も加味したら今の造りで充分だと思います。
それでは参考になれば幸いです。
私はその正体を掴むために大阪の僻地へと足を運んだ…
ブラン＆ノワール
てことで最近発売された新製品、
しょうねん♪デッキケースのレビューです。
ちなみに今回のコンセプトは、
《社会人が持ちやすいデッキケース》
ということらしいです。
さてさて、どんな仕上がりになっているのかしら。
【1.機能美を持つデザイン】
開封の儀。
まず開封して触ってみて感じたこととして、
よくあるポリ製のデッキケースとの大きな違いは、
・生地の厚み
・生地の質感
・組立の正確さ
あたりにありそうです。
ポリ生地が明らかに厚く丈夫であることが感じとれ、
角の折り曲げの綺麗さと革製品のような表面の凹凸で、
ちょっと高級感を出してきています。
恐らく微妙な凹凸のおかげで周りの接触面積が減り、
表面の傷と着きにくいとかもありそう。
個人的にも折り曲げの接着部分が綺麗に隠れてて、
角も直角が出てるのが高評価です（＾ω＾）
OPEN!
蓋の開封はボタン2個留め。
公式含めよくあるマジックテープだと、
経年劣化や付着する埃・汚れでくっ付かなくなったり、
接着剤が剥がれてしまうこともあったりしますが、
金属ボタンだとそれがなく、確実に開閉を確認できます。
また、両端2個留めにしているので、
使い込んだ末に蓋の端が捲れ上がり、
カバンの中で勝手に蓋が開くこともなさそうです。
内側の生地は外側と異なり、艶消しのサラサラな仕上がり。
凹凸があると擦れた際にカードが傷付きかねないので、
そこを考慮して作ってるように思います。
【2.絶妙な収納力】
パンパンにぶちこんでやるぜ♂
あくまで収納の目安になりますが、↑の写真は、
・しょうねんスリーブ＆ローダー極 装着武将カード 13枚
・Aimeカード 1枚
を収容した状態です。
(Aimeカードを入れなければカードは14枚入る計算)
ちなみにローダー無しのスリーブのみの状態なら、
30枚入るサイズ感です。
カード側面から蓋までの隙間は5mm程度。
縦横の尺は大体こんな感じかなーと。
流石に自社製品のサイズは考慮して作りますよねw
収納量についてはそれこそ多くの好みがあると思いますが、
コンセプトである《社会人が持ちやすい》で考えると、
仕事用のカバンにまとめて入れて持ち運ぶなら、
群雄伝のイベント用のカードを大量に持つこともないですし、
仕事後にゲーセンに立ち寄り1時間程度プレイするとしたら、
使うデッキ＆差替用パーツ程々で事足りるのかと思います。
公式のWデッキケースだと大き過ぎる！
と思われる層にはちょうど良いんじゃないでしょうか。
スリーブ外箱OUT デッキケースIN
また、そんなにカードを入れて持ち歩かない！とか、
不要でもカードいっぱい詰めておかないと隙間ができて
振った時にカタカタするのが気になる！という場合は、
しょうねん♪スリーブを一緒に入れておくと、
すぐに使えるしクッション替わりになるのでいいかもです。
でもよ謙信…頭が！
１点残念なのが、公式のセパレーターが入らなかったこと。
ちょうど飛び出た部分(耳？)が引っ掛かるサイズなんですね。
まぁ横入れ型だとこの飛び出た部分は使えませんし、
ここは素直に諦めてもいいかなーとは思います。
【3.Aime読み込み】
実際に持ち歩いてみた。
デッキケースを使う上でよくやる使用方法。
Aimeカードをデッキケースに入れたまま、
サテライトやターミナルへログインするやーつ。
結論から言うと、
Aimeをデッキケースに入れたままログインできます。
ただし、１つ問題があって、
Aimeを読み込む場所に傾斜が付いているため、
ポンと置くと滑り落ちて読み込めなかったり。
読み込む場所の下側に少しだけ出っ張りがあって、
そこに引っ掛かれば落ちないのですが…
サテライトだと特に滑り落ちます。
なのでサテライトにログインする時は
デッキケースをそっと置き、
ターミナルでは読み込むまで手で持ったまま当てて、
カバンに仕舞う使い方がいいんじゃないかと思います。
五体投地の構え。
一応、文字通りの裏ワザとして、
フタ側を下にして読み込ませると、
留めのボタンが良い感じに出っ張りに引っ掛かり、
滑り落ちるのを防いでくれたりします。
その際はAimeカードをデッキケースの上側へ
入れておくようにしましょう。
【4.総評】
そんなわけでまとめですが、
しっかりコンセプト通りの製品になっていますし、
先に述べたように質感や組み立て方が奇麗なので、
個人的にはとても満足しています。
私自身の使用感も、そこまでカードを持ちませんので、
これ１個あれば事足りますし、丈夫な造りなのも◎。
今後、意見として
・内側に入れられるクッション材が欲しい
・Aime収納用のポケットが欲しい
・カラーバリエーションを増やして欲しい
みたいな声も出てくるかと思いますが、
まーその辺は今後に期待しましょう。
値段も加味したら今の造りで充分だと思います。
それでは参考になれば幸いです。
作成日時：2025/12/21 14:02
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