■はじめに
今回も記事の投稿が遅くなりましたのでVer.3.0.0Eの振り返りとあわせて
バージョンアップ後の環境についても少し記載していこうと思います。
■Ver.3.0.0E
●SR細川政元

スタンプキャンペーンで追加されたSR細川政元は妨害と回復を使い分けられる陣形持ちですが、
回復陣形の兵力回復量が高く画像の様な周りを高スペックで固めて開幕に戦器も絡めて落城を狙うデッキが流行しました。
今回の修正では妨害効果が下方を受けたのみ。メインというよりはサブ計略的な運用でまだまだいけるカードだと思います。
●SR田単

こちらもスタンプキャンペーンで追加されたカード。
召喚される火牛は武力7というのはもちろん斬撃間隔が非常に短く相手にしていて非常に厄介で、
画像の様な復活持ちを多く組み込んだデッキで延々と部隊を前に出し続けて相手に主導権を握らせない運用が流行りました。
今回の修正では火牛の武力が7→6に下方されたのみなので上記運用はまだまだ健在です。
●SR信陵君

号令デッキではSR信陵君が強かったです。
計略範囲が非常に狭い代わりに効果時間が11.3cと長い上、自身に防護&知力ダメージも追加されるので
武力+5という数値以上の強さがありました。
今回の修正で効果時間(11.3c→10.4c)と防護効果が下方されました。
●ER石田三成

前バージョンでも流行しましたがその際は相方のSR羊祜が下方修正されたのみだった為、
引き続き環境の主流として使われていた印象で
ゲージ6本からのER石田三成→増加したゲージ3本でSR羊祜を重ねられるとわかっていても止められない破壊力がありました。
今回は本体となるER石田三成に修正が入った事と後述する環境の変化でER豊臣秀吉が復活した事で使用率は下がりそうです。
■Ver.3.0.0E
前バージョン同様、様々なカード、デッキを見かける環境ですが、
今回のバージョンアップで行われたエラッタがかなり環境に変化を起こしました。
エラッタ対象武将は軒並み傾奇ptが0になる程使われましたが特に目についたのがSR北畠顕家。
『効果終了時に自身が撤退していない場合、琥煌ゲージが増加する』から『効果終了時に自身が撤退していない場合』が
削除された事で琥煌ゲージ3本or6本消費の号令の繋ぎ役として一気に流行。
特にER豊臣秀吉との相性が抜群で久々にER豊臣秀吉が環境に食い込む程に流行する事態になりました。
エラッタ以外で流行しつつあるのがSRマシュー・ペリー。
Rグラバーをデッキに組み込めば江戸・幕末が4.5コストになるので戦器「朱塗胴」が使用可能となるので、
開幕に「朱塗胴」を使用して一気にリードを取り、それをSRマシュー・ペリーで守るという戦法が確立されたようです。
それ以外ではR丸橋忠弥に注目しています。
弱点もありますが先日の北海道キャラバンでも大活躍した通り、
渾身状態で計略を発動すれば正面突破は不可能といえる殲滅力があり
号令を使用している身としては流行ってほしくないカードです。
今回の記事はこんなところです。最後までお読みいただきましてありがとうございます。
記事のとおり今はこの2種類のデッキが強そうですよね~。
どちらも有効な対策が思いつかなかったので、使う側に回ることにしました。笑
べしさん、コメントありがとうございます。
強いカード、デッキは強いうちに使うに限りますね。
自分は普段は范蠡を使用しているので開幕激強のペリー、范蠡の妨害が効かない秀吉、どちらもキツイです💦