無いなら作るしかねえッ！（推し活用/備忘録）

英傑のスクエア缶バッジを、綺麗なまま手軽に連れ歩きたい（！？）と思っても
こう…良い感じのケースが…なかなか売ってなくて…困ってるんですけど！
ええい、もう作るしかない！

作りました！！

以下、備忘録も兼ねて、作り方のメモです。

準備した材料
・A4サイズの透明なクリアファイル
・つける用の金具（今回はナスカンとボールチェーンの２種を用意）
・手で付けられるホック

準備した道具
・定規
・カッター＆カッターマット
・マステ
・油性ペン（目印用）
・目打ち（金具を通す為の穴用だが、力の加減が出来るなら目印を付けるのに使って良い）
・除光液（油性ペンを使って目印を付けた場合、あとから油性ペンの跡を落とすのに使う）

道具はご家庭にあるもので大体揃うと思いますし、無くても100均ショップを探せば一通り揃います。

作業工程
１．クリアファイルを適当に一面ぺりぺり剥がすなりして、以下の様にサイズを測り、目印を付けるなりする。
　　そして切りとる。黄色でサイズ取ってる所は全て5cmになります。
　　４cmで目印を付けている部分が、最終的にフタ（上部）になるので気を付ける事。

2.全て谷折りになるよう、折り目を付けていきます。しっかり折り目を付けること。
　この時に、横部分（左右それぞれ3.5cmで目印を付けた部分）に関しては、早めに切って処理しても大丈夫です。
　油性ペンで目印をつけていた場合は、汚れてもいい布などに除光液を染みこませたもので拭き取ります。
※全て折り目を付けた後に拭き取る事

3.上下部分を、目印より少し内側のところまで残る様に、丸く切る。（怪我防止）
　切ったら、一旦マステなどで仮止めしておいて、横部分を以下の画像の点線の様に切ります。
　先程と同様、角は丸く処理しておきます。

4.切れたら、一度そのままひっくり返しマットなどに仮止めして、金具用の穴を開ける場所を確認します。
　画像で以下の辺りに穴を開けます。
※目安としては、この四角部分の、右上のおおよそ縦横3mmほど開いた箇所に穴を開ける事になります。

5.穴を開けたなら、ペンチなどで、金具の丸カンを通そうね。

6.最後にホックを付けます。付ける際は目印を付けるなりしてアタリを取りましょう。
　自分は「ホックを付ける」選択肢をとりましたが、ここはお好みで変更可能な部分です。
　ホックだと後ろの見た目が結構ゴツくなるので、マジックテープとかでも良いかもしれません。＼バリバリ／　＼ﾔﾒﾃ!／

しっかりホック嵌まった！　嵌める際に、向きを間違えない様に細心の注意を払おうね。

7.完成！！！　画像のはボールチェーン版です

と言う訳で、100均等でよく見かけるアクスタ持ち運び用ケースを参考にした上で
スクエア缶バッジの持ち運び用ケースを自力で作った話でした。制作時間は小一時間ほどです。
材料も道具も100均で揃いますので、もしも同じようなお悩みをお持ちの方が居たら、参考になったらいいですね。

尚、ホック付ける形式だと後ろの部分はこんな感じになります。ゴッツいｗ