めっちゃ天気が良くて気温も上がってきたので少し遠出してみました

関門海峡の橋の下にある和布刈神社(めかりじんじゃ)
足利尊氏や大内義隆による神殿造営の記録があり、毛利元就や毛利隆元の書簡があります
写真だと表しきれないけどロケーションがとても良い

今日は門司港レトロの跳ね橋が上がっているタイミングに遭遇

平知盛の墓と伝えられている石塔
柵があり間近で見ることはできず

平知盛の墓がある甲宗八幡神社
源範頼・源義経兄弟が戦勝祈願で参詣し、戦勝後には社殿を造営したとのこと

桜と小倉城
五から六分咲きといったところで、非常に多くの方で賑わっていました
以前に訪問した時は時間が無くて天守に入らなかったので、今回は入城することに

コスプレした人ではありません
精巧な人形がお出迎えしてくれます
中央に座って軍議する気分を味わえます

細川忠興の黒糸威胴レプリカです
黒糸威胴は特定の武将というよりは、戦国時代では非常にポピュラーな鎧だったようですね
本多忠勝や黒田長政、榊原康政なんかも使用していた

一番上が佐々木小次郎をイメージして作られた刀で、刃渡り三尺三寸で非常に長い
一番下は宮本武蔵が使用していた木刀のレプリカ
これを見た人が「宮本武蔵は巌流島で楷を武器にした」と勘違いしたのもうなづける

伊能忠敬の測量二〇〇年記念碑
ラムのような計略、伊能忠敬がもって大戦に参戦すると思っていました…