どうも、王桃盗賊団の者です🍑
本日は福岡でキャラバンがあったそうですが、それはそれとして🙄
開催中の
千両役者争奪戦は勿論、二天双龍稼働後の世界の中心とも言える
宝石戦器など、英傑大戦は現在未曾有の
宝石祭りの真っ只中です💎
そこで今回は宝石戦器をピックアップし、歴史上における
宝石の逸話をいくつか紹介しようと思います😎
暇潰しに是非どうぞ
まずは
琥珀ですが、これは皆さんご存知の通り
樹脂の化石です🌳
ヨーロッパ圏では海から産出される鉱物と信じられていた琥珀ですが、古代中国ではその字面の通り
死んだ虎の魂魄が宝石化(玉)したモノと信じられていました🐯
日本では
陸奥国の特産品であり、江戸時代には盛岡藩の財源ともなっていたようです💰
岩手県久慈市の久慈琥珀は現在でも有名ですね
次いで
翠玉、こちらは
翡翠という言い方が一般的でしょうか
中国では宝石全般を指して
玉(ぎょく)と言いますが、その中でも特に珍重された翡翠をそのまま玉と呼ぶ事も多かったようです🧐
この翡翠を加工した物が
璧であり、
蘭相如の逸話で有名な
和氏の璧も素材は翡翠とされています
日本では富山県に
ヒスイ海岸と呼ばれる、翡翠が漂着してくる不思議な海岸が存在します🌊
糸魚川の翡翠は
縄文時代から工芸品として利用され、実は世界最古の翡翠文化でもあります
次は一気に2つ、
紅玉と
蒼玉です
これは
ルビーと
サファイアの事であり、どちらも
コランダムの一種になります👌
実はどちらも古代中国で祭祀用に使われていた形跡がある他、
ルビーに関してはかの
フビライ・ハンが人の指程の大きさのルビーを交易で得た記録が残されています
日本でもコランダムの産地はあるものの、宝石として使われた記録はあまり無いようです💦
そして最後は
黄水晶と
紫石英です
こちらも外見上は全く違う宝石に思えますが、共に
水晶(クオーツ)の一種で、英名では
シトリンと
アメジストと言います👍
後者の方が有名だと思いますが、実は天然モノに限って言えばシトリンの方が希少であり、現在流通しているシトリンは殆どがアメジストを加工した物なのだそうです🙄
なお紫石英もとい
紫水晶に関しては平安時代の文献からもその名が発見されている他、そもそも
聖徳太子が冠位十二階の最高位を紫としている点などから、一応日本文化との関わりはそこそこあったと思われます🤔
しかし現在、国内の紫水晶はほぼ掘り尽くされてしまったようですね💦
そして今回の戦祭りにてドロップしているジュエルは…
まぁ見た目は殆ど
ダイヤモンド(金剛石)ですね✨
アイテムの金剛石とはだいぶ見た目が違いますが、戦祭りの物は
カットが施された状態で、アイテムの物は原石なのでしょう🙄
ちなみに、よく見る💎←このカットは
ブリリアントカットというモノです
なお、ダイヤモンドは江戸時代のオランダとの交易で日本に入って来たと言われています🚢
そして一般にダイヤモンドを紹介されたのは、なんとあの
平賀源内が開催した物産展での事だったと言われています
この所以になぞらえて、戦祭りでもスパークするといいんじゃないでしょうか⚡
というわけで宝石の逸話色々でした🙇♀️
現在私はカードフレームを4つ貯蓄していますが、更にできる限りは集める予定です✋
皆さんも掘りまくりましょう💪
今回は以上‼️