先日、天気のいい時に唐津に行ってきました
まずは近くの駅で下車し、日本三大松原『虹の松原』を横断することに
いや、マジで広すぎだわこれ…時間配分間違えた
ここまでくると立派なダンジョンである
1時間ちょいとかけて歩き、河口に辿り着いたところで唐津城が見えてきました
川の向こう側に綺麗に見えます
この唐津城、初代城主がタイトルにある寺沢広高なのですが…ゲームでは印象に残らないですよねという話
豊臣秀吉に使え、一国一城の主ですが戦国大戦にも未登場
信長の野望でも突出した能力はないですね…
唐津城そのものはほぼ全て復元だそうです
唐津城入口
高さ約30メートルの階段がありますが、エレベーターで昇ることもできます(有料)
城外にエレベーターを付けることは是非がありそう
石垣は一度解体して組みなおす作業が最近終わったらしい
こうしてみると、六万石の城とは思えない
やはり寺沢広高、何か秀吉に気に入られる部分があったのかもしれませんね
入り口側から撮影
城内にも入りましたが、ほとんど撮影禁止だったため写真はなし
城内の展示物で一番気になったのは安田作兵衛の槍(本能寺の変で一番槍だった)
蜻蛉切や日本号と比べてかなり簡素で実戦的な槍で、傷が無数にありました
市街地には復元櫓もあり
唐津と言えば有名なのが『唐津くんち』
今年の祭りは終わってますが曳山はいつでも見学可能です
上杉謙信兜の曳山は修理中とのことで欠席
武田信玄や源義経などをあしらった曳山もありました
非常にレトロな雰囲気のある市内の食堂にて
ちゃんぽんに入っている練り物と鮮やかな色の蒲鉾が旨かった