最近ちょっと勝ち星取れるようになってきたので、
備忘も兼ねて剣豪の話をします。
タイトル。
蒼穹のファフナーってロボット作品がありまして、
そこで出てきた機体(ファフナー)の型式です。
どちらも新型機なんですが、設計思想が違います。
・ザルヴァートルモデル
敵を一体でも多く倒す。
味方を一人でも多く生かす。
・エインヘリアルモデル
1秒でも長く稼働できる。
新型旧型問わず、搭乗時間に比例してパイロットを蝕むファフナー。
ザルヴァートルモデルは強大な力を持ちますが、パイロットへの負荷が輪をかけてかかりました。
一人のパイロットを犠牲に、戦闘時間や要員の削減を狙ったわけです。
対して、エインヘリアルモデルはパイロットへの負荷を極限にまで抑えています。
出力はザルヴァートルモデルに劣りますが、パイロットの消耗が緩和され、存命のまま後輩に引き継ぐこともできました。
※一応リミッターが付いており、外すとザルヴァートルモデルみたいになります。
かつて、沖田総司がザルヴァートルモデルだったわけですが、
2度の弱体化を経て火力不足となりました。
この状態でワンオペしても、普通に負けるレベルです。
とても1人で味方の負担全てを背負えません。
そこで考えたのが、エインヘリアルモデルへの改修です。
兵種流派弐ではなく、部隊流派弐をメイン使用します。
従来の攻撃性を一旦置いといて、生存能力に重点を置きました。
斬撃の威力は下がりましたが、振れる回数は変わっていません。
高い兵力をキープし、振れる機会を増やす作戦です。
『消耗戦だ!!痛みに耐えて戦う戦法だ!!』
デッキはこんな感じ。
作中ではザルヴァートルモデルに乗る主人公が拠点を出払ってる間、
エインヘリアルモデルに乗る後輩たちが手薄の拠点を防衛してました。
沖田や斎藤がせん滅戦に行ってたり撤退している間、
低コストにお楽の方で号令をかけて圧を出します。
『ゴウバインプログラム……起動……!』
『そんなプログラムはない……』
戦器は再起系か和泉守兼定
朱塗胴もいいかも
エインヘリアルモデル…カノン…ウッ 目頭が熱く…